中川沿い土手を歩く（吉川橋～中川橋梁間）２０１４。

なまずの里吉川、川沿いを歩く。

さて、やってきたところは、埼玉県吉川市にある吉川橋です。県道５２号越谷流山線が中川に架かる橋が吉川橋。対岸の越谷市と結ぶよ。

昭和８年（1933年）に架けられた吉川橋は、設置から８０年が経過しています。橋の老朽化が進んでいるため、掛け替え工事が工事が進行中だ。

平成２６年（2014年）１１月７日（金）より、仮橋への通行に切り替わりました。

中川土手にやってきた。大きな川ですな。陽の光で水面がキラキラ。

ふと、後ろを振り返ると、吉川橋の下流側（南側）に仮橋が設置されているのが見えるね。

ちなみに、吉川橋の全線開通完成予定は平成３２年（2020年）春を見込んでいる。

中川土手は、緑の絨毯。下流方向（南方向）へ歩いてみましょう。

ここは、吉川水位流量観測所。川の水の高さを常に観測しています。洪水予測等に活用しています。

こちらは、平成２年（1990年）に完成した吉越橋。吉川橋のバイパス的役割を持つ。越谷レイクタウンが開業した事により、さらに交通量が増えたね。

散歩道には絶好のロケーションだ。

ここは、月の公園。なんか、不思議なモニュメントが設置されている。

先には、ＪＲ武蔵野線の中川橋梁が見える。

春になると、桜並木となる。花見で賑やかだろうな。

中川橋梁を走行する武蔵野線を眺めて、中川土手をあとにするのであった。

ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「歩いて感じて！ワクワク大冒険“吉川なまずラリー”」に参加してきた。」へどうぞ。