浅間神社(流山市)の富士塚を登ってみた2014。
流山富士からの眺めはいかが。
さて、やってきたところは、千葉県流山市にある浅間神社(せんげんじんじゃ)です。江戸時代初期創建の流山根郷の神社だ。
まずは、拝殿にて参拝。祭神は木花開邪姫命(このはなさくやひめのみこと)。
拝殿裏にやってきた。ここには、富士塚があります。
美しい富士山を敬い畏れる人々の思いは強く、古くから信仰の対象となっていた。江戸時代になると、富士山を崇拝する人々が集まって「富士講」をつくり、白衣姿で鈴を振り、六根清浄を唱えて登山し、祈願をしたりした。
富士塚は富士山をかたどって人工的に築いたもので、信仰の対象に、また本物の富士山を遠くから拝む場所にされている。
では、登ってみよう。
十合目、頂上に到着。おぉ、少し丘高い感じ~。
この浅間神社の富士塚は、社殿の後ろに溶岩を用いて築かれた大規模なものである。頂上に明治19年の「富士浅間大神」の碑をはじめ、中腹には多くの石造物が建てられて、一合目から二合目、三合目...と頂上に至る「登山道」がつくられています。
この富士塚は、流山市指定文化財となっている。ここの富士塚は「流山富士」とも呼ばれるのかな?。
富士塚の前には、稲荷神社がある。
境内には、不動明王坐像(ふどうみょうおうざぞう)などの石造物やエノキなどの保存樹木があります。7月上旬の土日には、浅間神社大祭が行われるようです。
という事で、浅間神社の流山富士を登ってみたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「「白みりん誕生200年」と流山の歴史散策」に参加してきた。」へどうぞ。
「浅間神社」(せんげんじんじゃ) 〒270-0164 千葉県流山市流山1-154 流鉄流山線流山駅から徒歩約3分
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