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2014年11月29日 (土曜日)

那珂湊反射炉跡と山上門を訪れた2014。

昔、海防の為、ここで大砲を作っていました。

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さて、やってきたところは、茨城県ひたちなか市にある那珂湊反射炉跡です。大砲鋳造を目的として当吾妻台に建設したのが反射炉(大型の金属溶解炉)である。

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まずは、山上門をくぐります。この門は、水戸藩江戸小石川邸正門右側の門で、江戸時代後期に勅使奉迎のために特に設けられた門である。その後、ここに移築された。形態的には薬医門である。

幕末動乱期には佐久間象山、横井小楠、西郷隆盛、江川英龍、橋本佐内ら幕末・維新史上重要な役割を担った諸藩の志士たちもこの門をくぐり、小石川邸に出入りしたといわれる。

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幕末、那珂湊沖にも異国船が出没するようになり、水戸藩第9藩主徳川斉昭が、海防の要を唱えて領内各地に砲台を築くために建てられた反射炉。

安政2年(1855年)に1号炉(西炉)、同4年に2号炉(東炉)が完成した。高さ約15m、使用された耐火煉瓦は約4万枚といわれている。

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反射炉建設には、高熱に耐えるレンガの製造が必要で、この窯は、ここの反射炉に使用した白色耐火レンガを焼成するために築かれた窯の復元模型です。

製造されたレンガは約40000枚と言われていて、約1200度~1600ml程度の高熱にも耐えられて、現代の耐火リンガに近いものです。

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元治元年(1864年)の元治甲子の乱で破壊され、昭和12年に現在の模型が、ほぼ原型どおりに復元された。茨城県指定史跡。

それにしても、大きな煙突だなぁ。

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あづまが丘公園内にある反射炉。園内は秋に入り落ち葉が多くなっていた。

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高台に位置する為、周りの景色を眺める事ができるよ。紅葉で黄色の葉が趣きありますな。

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反射炉跡・山上門案内図です。

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という事で、那珂湊反射炉跡と山上門を訪れたレポでした~。

ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「市誕生20周年!『ひたちなか市』満喫ハイキング」に参加してきた。」へどうぞ。

「那珂湊反射炉跡」 〒311-1223 茨城県ひたちなか市栄町1-10 (あづまが丘公園内) ひたちなか海浜鉄道湊線那珂湊駅より徒歩約5分

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