一茶双樹記念館を訪れた2014。
旅人でもあった小林一茶は、流山にはよく立ち寄ったようです。
さて、やってきたところは、千葉県流山市にある一茶双樹記念館です。江戸時代の俳人・小林一茶と親交があった5代目秋元三左衛門(俳号・双樹)は、みりん醸造で繁栄の基礎を築きました。
入館料は100円。では、入ってみよう。
当時の状況を再現しています。
幕末に造られた奥座敷(双樹亭)に面し、往時の姿を復元した庭園が見事だ。
一度はこういうお屋敷に住んでみたいな。
畳の和室は趣きがあります。
晩秋の紅葉は、見事な景観だろうな。
一茶庵という名の茶室があります。有料で抹茶が頂けます。
一茶と蛙の小さな人形がかわいい。
2階資料室には、みりん醸造や俳句関係の資料が展示している。
一茶双樹記念館は、市指定史跡「小林一茶寄寓の地」の保全及び文化の振興を図るとともに、市民の福祉の増進に資するために設置された施設です。
という事で、一茶双樹記念館を訪れたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「一茶双樹記念館を訪れた2012。」...前回は2012年に訪れました。
さらに、ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「「白みりん誕生200年」と流山の歴史散策」に参加してきた。」へどうぞ。
「一茶双樹記念館」 〒270-0164 千葉県流山市流山6-670-1 TEL:04-7150-5750 9時~17時 休館日:月曜・年末年始 観覧料:一般100円・小中学生50円 流鉄流山線平和台駅から徒歩約6分
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