ビオトープが再生される中井沼公園を訪れた2014。
ビオトープが再生される親水公園です。
さて、やってきたところは、埼玉県吉川市にある中井沼公園です。この公園には沼地を中心としたビオトープ(生態系がバランスを保って野生生物が生息できる場所)が再生されています。
親水公園として開園していた中井沼公園を、台風など大雨からの被害を今までより軽減するため、雨水の貯留機能を高めた公園としました。
環境や景観に配慮した自然と調和のとれたビオトープ。中央の池には13種類の水生植物を混ぜて色とりどりの花と緑が目を楽しませるようにしてあります。
池の周囲には遊歩道が整備され、散歩としても良いよね。
春になると桜並木が見事でしょう。花見で盛り上がりそうだ。
池の西側にはハナショウブが時期をずらして咲き出します。
どなたかの歌碑でしょうか...。
少し丘高いところ、ベンチに座ってのんびりしてはいかがかな。
池のまわりはうすいオレンジ色の舗装で木々の緑や水花を見ながらウォーキングが楽しめます。
面積9019平方メートルの広さである中井沼公園。のんびり~。
中井沼公園の東側を流れる大場川。吉川市川藤地先に源を発し、三郷市長土呂地先で西に変え、八潮市古新田地先で中川に合流する、流路延長約17km、流域面積約40平方kmの一級河川です。
その昔、1675年に関東郡代、伊奈忠常が実施した干拓事業により、産まれた排水路が大場川であり、当初は農業用排水路であった。
この先は、田んぼが広がるね。
という事で、中井沼公園を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「歩いて感じて!ワクワク大冒険“吉川なまずラリー”」に参加してきた。」へどうぞ。
「中井沼公園」 埼玉県吉川市大字平沼・関地内 JR武蔵野線吉川駅から徒歩約35分(約3km)
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コメント
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昔は我が家の用水路でもどこでもメダカなどがいたのに。今はビオトープですね。
投稿: RW | 2014年11月12日 (水曜日) 06時56分
RWさん、こんばんわ。
そうですね。普通に生き物が生息していた事が、時が進むと難しくなってきたのでしょうかね。
人工的に整備して自然を取り戻しつつある所があるけど、魚が泳いでいるのを見ると、ほっとします。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2014年11月12日 (水曜日) 23時38分