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2014年11月11日 (火曜日)

駅からハイキング「「白みりん誕生200年」と流山の歴史散策」に参加してきた(2014.10.13)。

江戸川で自然に触れ千葉・埼玉を結んだ渡し跡を見ながら、みりんの町として発展した歴史あふれる町並みをお楽しみ下さい。

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さて、JR武蔵野線に乗ってやってきたところは、南流山駅です。週末恒例の駅ハイ参加だ。今回は2014年10月13日(祝月)~10月19日(日)期間設定いつでも開催、駅からハイキング「「白みりん誕生200年」と流山の歴史散策」です。期間設定の初日、10月13日に参加しました。

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駅北口側で受付あり。ラクラク・スムーズの端末受付コースだ。なので、会員カードをリーダーに読ませれば受付完了。

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コースマップやパンフレット等を受け取り。恒例の缶バッチは、E7系あさまでした。そろそろ新型新幹線の車両乗りに行きたいな。

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スタートとなる南流山駅北口からスタートです。

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近場の駅ハイなので馴染みはあるが、流山ぐるり散策をしてみよう。

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まずは、流山街道方面へ歩いていきます。

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流山街道木交差点をそのまま直進。ここで、右折し土手へ向かう。

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さぁ、江戸川の土手堤防を登りましょう。

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コースポイント箇所目は、「幸房の渡し跡」です。南流山駅から20分。流山市の木小金道と三郷市幸房を結ぶ渡し跡。「岩野木の渡し」、「七右衛門新田の渡し」、「幸房の渡し」と様々な名称がある。江戸川の渡しは千葉側と埼玉側の地名を交互につけたが、自分側の地名で呼ぶ事が多い。

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土手上から江戸川を眺めてみた。河川敷は野球場になっていて、広々しているね。対岸は、埼玉県三郷市となる。

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江戸川土手上はサイクリングロードもなっている。ここから北方向(上流)へ歩いて行きます。

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JR武蔵野線(南流山~三郷間)の江戸川鉄橋だ。橋の下をくぐり抜けます。

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鉄橋には風の影響を受けやすいので、暴風柵が設置されている。撮影にはちょっと..だが、安全の為なので...。

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千葉県流山市と埼玉県三郷市を結ぶ県道29号草加流山線「流山橋」です。相変わらず、交通量多いね。

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コースポイント箇所目は、「丹後の渡し跡」です。幸房の渡し跡から15分。こちらは、丹後の渡し跡。「羽口の渡し」と並ぶ公営の渡しで、小金道の一部として三艘の舟が用いられていた。新選組はここから流山に入ったといわれる。昭和10年(1935年)の流山橋架橋で廃止された。

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このあたりで、新選組は江戸川を渡って三郷から流山へ来たんだな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山の渡し跡(幸房・丹後・矢河原)、江戸川土手を歩く2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「流山寺」です。(りゅうさんじ)。丹後の渡し跡から5分。江戸時代初期創建の曹洞宗の寺院。本尊の薬師如来や流山七福神の大黒天を祀る。

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コースポイント箇所目は、「赤城神社」です。流山寺から1分。流山の地名発祥の伝説が残る神社だ。赤城神社には、上州(群馬県)の赤城山の土あるいはお札が流れついたという伝説があり、「流山」という地名の由来とも言われている。ほぅ~。

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鳥居には、氏子によって作られた重さ約700kgの大しめ縄が奉納されています。大しめ縄は、10月19日・20日(現在は第3土曜日曜)の祭礼に先立ち、神社の清掃や祝祭などが行われる10月10日(この日を宮薙という。)に氏子たちが力あわせて作る。市指定無形民俗文化財。

稲ワラを打ち、縄をないで出来上がった大しめ縄は、長さ約10m、太さ約1.5m、重量約700kgあり、近郊では屈指の大きさを誇る。

鳥居にある大しめ縄は、現在では祭礼の後も取り除かれずに、1年の間人々を見守っています。

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この大きな木は、無患子。(むくろじ)。6月頃、淡い緑の小花をつけます。秋になると丸く黒いビー玉のような実になり、サポニンを含んでいるので石鹸の代用になりました。

江戸時代には、正月に羽根突きをすると夏、蚊に刺されないと信じられていた。なお、「ムクロジは3年みがいても黒い」という言葉は、天性は改めることができないという意味。

漢字で書くと「無患子」だが、子供の無病息災を願ったからのようです。

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おぉ、急な階段だ。1歩ずつ登っていきましょう。

標高約15mの赤城山を登ります。

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拝殿にて参拝。元和6年(1620年)再建。

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ちょっと丘高いところにある赤城神社。拝殿の裏側は、ぐるりと遊歩道になっている。急ながけになっているので、柵が設置されています。

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四阿がありました。静かな林の中、のんびり休憩できます。

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本殿を裏側から眺める。

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赤城神社の他、数多くの神社が祀られています。絵馬もあるね。

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人がいなく静かなところですが、鳩さんがお散歩していました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山の地名発祥の伝説が残る、赤城神社を訪れた2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「光明寺」です。赤城神社に隣接。赤城神社の別当祈願所であり、新選組が分営を設けた真言宗の寺院。

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境内には、双樹と一茶の連句碑、秋元双樹の墓、大日如来像の庚申塔などがある。

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こちらは、杜のアトリエ黎明です。入場無料。

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コースポイント箇所目は、「一茶双樹記念館」です。光明寺から2分。江戸時代の俳人・小林一茶と親交があった5代目秋元三左衛門(俳号・双樹)は、みりん醸造で繁栄の基礎を築きました。

一茶双樹記念館は、市指定史跡「小林一茶寄寓の地」の保全及び文化の振興を図るとともに、市民の福祉の増進に資するために設置された施設です。

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入館料は100円だが、駅ハイ参加特典で50円となった。では、入ってみよう。

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当時の状況を再現しています。

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幕末に造られた奥座敷(双樹亭)に面し、往時の姿を復元した庭園が見事だ。

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畳の和室は趣きがあります。

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晩秋の紅葉は、見事な景観だろうな。

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一茶庵という名の茶室があります。有料で抹茶が頂けます。

一茶と蛙の小さな人形がかわいい。

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2階資料室には、みりん醸造や俳句関係の資料が展示している。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「一茶双樹記念館を訪れた2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「長流寺」です。(ちょうりゅうじ)。一茶双樹記念館から1分。江戸時代初期創建の浄土宗の寺院。山号は宝泉山。本尊は阿弥陀仏。境内には、千手観音を安置する観音堂のほか、馬頭が刻まれた馬頭観音や流山七福神の恵比寿像がある。

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こちらは、寺田稲荷。江戸時代創建の稲荷神社。稲荷神社の祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ一倉稲魂命)。明治8年(1875年)の大火災がここで止められたともいう。明治10年(1877年)、地元の有志によって再建された。

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駅ハイ期間設定初日に参加したのは、このイベントに訪れる為です。流山キッコーマン駐車場では、流山白味淋200年祭が開催されました。

今年は、二代堀切紋次郎が、下総国流山(現在の千葉県流山市)で“白味淋(しろみりん)”の開発に成功し、販売を始めてから、200年を迎えます。“白味淋”が生まれる前は赤く濁ったみりんが一般的でしたが、“白味淋”はきれいに澄み、濃厚で味わい深く、そのおいしさで人気を集めたと言われています。そんな記念すべきイベントなのだ。

関所を模した入口には、新選組がお出迎え。流山は新撰組ゆかりの地でもある。

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会場内は、多くの人達で大賑わいです。すごい人出だ。

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横断歩道橋から、会場を眺めた。天候が微妙だったけど、こんなに多くの人が訪れるんですね。

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写真撮影コーナーです。

200年前に販売を始めた白味淋は、現在、“マンジョウ本みりん”に引き継がれ、料理にかかせない名脇役として、日本人の食生活を支え続けています。

流山市とキッコーマンが、“白味淋”誕生200周年を記念して今回のイベントを開催したという事だ。

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お目当てだった、流山白味淋200年祭記念限定の白味淋が売り切れだって..。がっかり..。

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せんべい焼き体験がありました。みりんとしょうゆをあわせたタレで、せんべいを焼いていきます。

みりん工場を歩こうツアーに参加してみたかったが、既に整理券配布終了していた。残念。

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ステージでは式典が行われ、来賓者挨拶として、森田健作・千葉県知事も来られてましたね。千葉県あげてのイベントなんですな。

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むむっ、これは、流山のゆるキャラなのか?。額に「ながれ」って書かれている...。

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「流山キッコーマンビジョン」です。さすがキッコーマンですな。ヨシ!。

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白味淋が生まれた江戸の街並みの雰囲気「江戸風小町」の中で、江戸で人気だったメニューを中心にグルメが味わえるよ。流山地元のお店が出店しているよ。

さぁ、腹の足しに...。天丼と焼き鳥を頂いた。どちらも、白味醂を使用していると思うけど..。うむ、旨し。

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直径約1メートル、大きなパンケーキに、白味淋シロップをとろ~りかけて召し上がれ。巨大みりんパンケーキ欲しさに大行列。う~ん、並ぶの断念..。

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振る舞い酒の配布がありました。もちろん、頂きました~♪。

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おぉ、透き通る黄金色いいねぇ。では、ぐぴっ。うむ、飲みやすい味わいだ。美味しい!。これは、白味淋と焼酎を合わせた振る舞い酒だ。白みりんって、美味しいね。

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「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」のブースがあった。4コマ漫画の作品のようで、2014年7~9月はテレビアニメ化もされたようです。この作品の舞台は、ここ流山市をモチーフにしているとの事。隣接する流山小学校体育館では、ろこどるトークショーが行われました。

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敷地内には、万上稲荷がありました。

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テレビ東京系「出没!アド街ック天国」で2014年9月13日の放映は「流山」。BEST20の第1位は「白みりん」でした。それだけ、流山という街を繁栄させた品なんですな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山白味淋200年祭に行ってきた。」へどうぞ。

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キッコーマン工場、外から外観を眺める。

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工場周囲の塀は「なまこ壁」にして、アートギャラリーのような感じになっている。

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昭和15年の野田醤油株式会社流山工場(現流山キッコーマン)の写真も。

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流山白味淋200周年記念まちなかミュージアムのようだ。

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庚申様もあり。江戸時代建立の石造りの庚申塔。庚申は干支の1つ。庚申の夜、仏家では青面金剛を、神道では猿田彦を祀って、寝ないで徹夜する風習があった。石塔には三猿などが刻んである。

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工場の裏手の細い道を通って行く。

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コースポイント箇所目は、「万華鏡ギャラリー見世蔵」です。長流寺から14分。この建物は、寺田屋旧店舗。寺田家は流山村の草分けといわれる六軒百姓の一つで、明治三十年代の町並みには「寺田茶乾物屋」とあり、昭和三十八年に移転するまで店舗として利用されていた。

旧店舗は大通りに西面して建ち、通りに唯一残る黒漆喰仕上げの土蔵造りで、本体は間口四間奥行二間、二階建て寄棟造、平入瓦葺である。正面側に奥行一間半の後庇を設け、さらに一間の後設下屋が付く。明治22年建築。国登録有形文化財。

平成22年(2010年)に、万華鏡ギャラリー見世蔵としてオープン。いろいろな万華鏡の作品が展示・販売しています。(館内は写真不可・特に万華鏡の中身は..)。

綺麗だけど不思議な感じでしたよ。万華鏡をのぞいてみるとね。

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再び、江戸川土手へ。サイクリングロードは春になると、菜の花が一面に咲き誇り、黄色の絨毯のように広がるよ。

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コースポイント箇所目は、「矢河原の渡し跡」です。矢河原は「やっから」と読む。万華鏡ギャラリー見世蔵から5分。「加村の渡し」とも言い昭和35年頃まで存続した。幕末に再起を図るため流山で屯集した新選組の局長・近藤勇は新政府軍の包囲に単身出頭、この渡しで流山を後にした。

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近藤勇はここの渡しで流山から三郷へ渡ったんだなぁ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山の渡し跡(幸房・丹後・矢河原)、江戸川土手を歩く2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「流山市博物館」です。矢河原の渡し跡から9分。明治初期、印旛県や葛飾県の県庁があった地で、田中藩本多家下屋敷跡。博物館には縄文時代から現代に至るまでの流山の生活を展示している。新選組関係の資料も豊富。

流山市図書館と併設している。入館無料。

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昔の資料等興味深いもの多し。館内は写真撮影不可なので、来館記念スタンプでも..。

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こちらは、六部尊。(ろくぶそん)。江戸時代の六部廻国(ろくぶかいこく)の石塔。明和4年(1767年)建立。六部廻国は法華経六十六部を書き写し、日本全国六十六か国の霊場に一部ずつを納めることで、この巡礼を終えた記念として建てたものと考えられる。

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こんな生活道路もあるのね。

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流山広小路、三差路を通る。

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流山本町・流山広小路沿いには、明治時代に建てられた建物が国登録有形文化財として今も残されています。

この建物は、呉服新川屋店舗。弘化三年(1846年)創業で、この建物は、明治23年(1890年)に建てられたものである。土蔵造りの分厚い壁が特徴で、恵比寿、大黒が表された屋根の鬼瓦は見事である。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山本町通りは、昔の建物が今も残る2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「浅間神社」です。(せんげんじんじゃ)。流山市博物館から10分。江戸時代初期創建の流山根郷の神社だ。

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まずは、拝殿にて参拝。祭神は木花開邪姫命(このはなさくやひめのみこと)。

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拝殿裏にやってきた。ここには、富士塚があります。

美しい富士山を敬い畏れる人々の思いは強く、古くから信仰の対象となっていた。江戸時代になると、富士山を崇拝する人々が集まって「富士講」をつくり、白衣姿で鈴を振り、六根清浄を唱えて登山し、祈願をしたりした。

富士塚は富士山をかたどって人工的に築いたもので、信仰の対象に、また本物の富士山を遠くから拝む場所にされている。

では、登ってみよう。

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十合目、頂上に到着。おぉ、少し丘高い感じ~。

この浅間神社の富士塚は、社殿の後ろに溶岩を用いて築かれた大規模なものである。頂上に明治19年の「富士浅間大神」の碑をはじめ、中腹には多くの石造物が建てられて、一合目から二合目、三合目...と頂上に至る「登山道」がつくられています。

この富士塚は、流山市指定文化財となっている。ここの富士塚は「流山富士」とも呼ばれるのかな?。

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富士塚の前には、稲荷神社がある。

境内には、不動明王坐像(ふどうみょうおうざぞう)などの石造物やエノキなどの保存樹木があります。7月上旬の土日には、浅間神社大祭が行われるようです。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「浅間神社(流山市)の富士塚を登ってみた2014。」へどうぞ。

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大正12年築の町家造りの建物は、もともとは足袋屋でした。その屋号の「丁字屋」を頂いて、この度イタリアンレストランとして生まれ変わりました。なんと、食事処なんですよ。お店の名前は、「丁字屋 栄」です。せっかくなので、ランチを頂こう♪。

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ランチメニューとしては、Aランチ・Bランチ・Cランチの3種類から。なので、真ん中のBランチを注文。

前菜は、アンティパストミスト3種とサラダです。

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次は、好きな自家製パン2個。温めて頂いたパンに、特製のアンチョビバターを付けて食べる。これが、また旨いんだな!!。

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メインは、ピッツアかパスタがリストの中から選択できる。今回は、丁字屋特製❝本町ボロネーゼ❞温泉卵添えをオーダー。流山特産のみりんを使ったボロネーゼソースに濃厚温泉卵をのせました。流山産白髪ねぎものせているよ。

もちもちなパスタだね。丁字屋自家製の生パスタを使用しているとの事。

出没!アド街ック天国のテーマは「流山」で、第20位にここ丁字屋栄が紹介。今回食べた、本町ボロネーゼが紹介されたよ。

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最後はコーヒーで。追加注文で特製ドルチェもオーダー。本日のドルチェから1つ選ぶ事ができます。ドルチェは、駅ハイ参加特典で200円引きになりました。嬉しい~。コース料理のシメ、とても美味しゅうございました。

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建物2階で頂きました。外を眺めると、先に富士塚がある浅間神社が見えます。

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入口入って右手に厨房があるが、ピザ釜もあるね。

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2014年10月13日(月)には、フジテレビ系、松岡修造のくいしん坊!万才にて、丁字屋 栄が放映されました。今や注目のイタリアンのお店なのだ。

今回はパスタを頂いたので、次回は白みりんシロップをかけて食べるピッツァを頼んでみたいね。夕暮れ時、灯りがこぼれる、建物の景観も趣きあって良さそうだな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「遊食伊太利庵「丁字屋 栄」にてランチを頂く2014。」へどうぞ。

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こちらは、常与寺。(じょうよじ)。鎌倉時代創建の日蓮宗の寺院。山号は梅本山。開山は松本坊日念上人。境内には、保存樹木のイチョウや昭和57年(1982年)建立の千葉大学教育学部の前身である千葉師範学校発祥之地の碑がある。

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コースポイント箇所目は、「閻魔堂(えんまどう)」です。浅間神社から3分。安永5年(1776年)の銘がある閻魔大王像を安置するお堂。

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閻魔木像は、このお堂に祀られています。

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境内の墓地には江戸時代の義賊・金子市之丞と市之丞と恋仲だったと伝わる遊女三千歳の墓がある。

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コースポイント箇所目は、「近藤勇陣屋跡」です。閻魔堂から1分。ここは、新選組局長・近藤勇が最後に陣を敷いた地。当時は長岡屋という酒造家であった。

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慶応4年(1868年)、鳥羽・伏見の戦いに敗れた新選組は、3月20日頃流山に入った。4月3日に新政府軍に包囲された近藤勇は、時勢の流れを見極めて出頭したという。

流山は、新撰組近藤勇と土方歳三との別離の地です。

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丹後の渡しで江戸川を渡り流山へ入った新撰組。流山に本陣を張ったが、新政府軍に包囲され、近藤勇は自首する。矢河原の渡しで江戸川を渡り、板橋へ連行されました。近藤勇は、板橋宿で処刑されました。

土方歳三ら残された新撰組本体は流山を脱出し、会津を経て、箱館戦争で降伏、土方も戦死した。

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隣接する、酒の秋元のお店前には新撰組の方々が...。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「新撰組流山本陣・近藤勇陣屋跡を訪れた2014。」へどうぞ。

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こちらは、流山商工会議所。アンテナショップ流山ふるさと館が併設される。

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流山街道を歩いていきます。イトーヨーカドーをはじめ、ケーズデンキや角上魚類、スーパーヤオフジ、しまむら等お店が建ち並ぶ。

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流山8丁目交差点角地に、リンガーハットから伝説のすた丼屋がオープンしました。

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消防署前を通る。う~ん、雨が本降りになってきた...。

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ゴールとなる南流山駅に戻ってきました。ふぅ~。南流山駅をスタートしてゴールに戻ってくるまで4時間52分かかりました。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:16994歩 消費カロリー:907.0kcal 消費脂肪量:129.5g 歩行距離:13.08km 歩行時間:2時間35分 平均時速:5.06km/h エクササイズ量:9.4Ex

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南流山駅には写真付きポスターが掲示されていた。見てみると、翌日14日(火)の開催は台風接近の影響で中止の案内があった。

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帰りも武蔵野線に乗ります。このまま、向かった先は...。

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向かった先は、コエドビール祭。雨天で会場となるさいたま新都心けやきひろばから、スーパーアリーナ展示ホールに変更しての開催。屋内になったという事で、独特の雰囲気だったな。ウォーキングの疲れをビールで癒したよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「コエドビール祭2014オクトーバーフェストに行ってきた。」へどうぞ。

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この日は、台風19号接近に伴う影響で雨が降りそうなどんより曇り空。2週連続で台風上陸と荒れる週末だなぁ。

今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2014年度)参加回数は11回目、駅ハイポイントは2ポイント加算して、合計26ポイントになりました。

今回は、2年半ぶりに参加した南流山の駅ハイ。流山が白みりん発祥の地と初めて知った。アド街で流山が放映されるなど、白味醂200年という今年は記念すべき年なんですな。江戸川の渡し、新撰組や小林一茶ゆかりの歴史散策。流山もなかなか興味深い街だね。次回の駅ハイレポは、なまずの里吉川です。お楽しみに。

という事で、南流山の駅ハイに参加してきたレポでした~。

ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、過去開催南流山駅ハイ参加レポは、以下のリンク先へどうぞ。

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JR東日本・駅からハイキング 「「白みりん誕生200年」と流山の歴史散策」 2014年10月13日(祝・月)~10月19日(日)実施 所要時間:約3時間(施設での見学時間含む) 歩行距離:約8km

スタート:南流山駅→①幸房の渡し跡→②丹後の渡し跡→③流山寺→④赤城神社→⑤光明寺→⑥一茶双樹記念館→⑦長流寺→⑧万華鏡ギャラリー見世蔵→⑨矢河原の渡し跡→⑩流山市博物館→⑪浅間神社→⑫閻魔堂(えんまどう)→⑬近藤勇陣屋跡→ゴール:南流山駅

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

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