祝!世界遺産登録、富岡製糸場を見学した2014。
祝・世界遺産登録!。ただ今、とてもHOTな観光スポットだ。
さて、やってきたところは、群馬県富岡市にある富岡製糸場です。2014年6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界遺産として正式に登録されました。ツアー団体客など、どっと観光客が押し寄せ、ものすごい混雑ぶりだな。入口門から長い行列だよ..。
ここは、初めての訪問。台風接近の影響による大雨だが、今HOTな施設を見学してみよう。入場料は500円。
官営模範工場として明治5年(1872年)に開業し、日本の製糸業の発展に大きな影響を及ぼしました。この建物は東繭倉庫。
こちらは、繰糸場。殖産興業を推進するに相応しい機械が連なる。すごいな。
こちらは、乾燥場。生糸の原料となる繭を乾燥させた建物です。繭のなかの蛹を殺すことと、繭の長期保存に備えて繭からカビが発生するのを防ぐことを目的として繭を乾燥させます。
平成26年(2014年)2月14日から15日にかけての大雪で半壊の被害を受けました。
こちらは、西繭倉庫。
こちらは、寄宿舎です。(浅間寮・妙義寮)。昭和15年(1940年)建設。長さ55m・幅7.3m。3代目にあたる工女寄宿舎で、木造2階建ての長大な建物が2棟建ち並んでいる。
全てが見学できるわけではないが、広い敷地の中ぐるりと見学まわってきました。もし、時間があるなら、ボランティア解説員によるガイドツアーを利用してみても良いかも。
富岡製糸場は国宝指定へ申請されているそうだ。入場料を2倍の1000円へ値上げする事を検討しているようだが、これだけしっかりと残された歴史遺産なので、後世に伝えていけるといいですね。
という事で、世界遺産登録で祝福ムードな富岡製糸場を見学したレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「世界遺産・富岡製糸場と織田家の城下町・甘楽を歩く」に参加してきた。」へどうぞ。
「富岡製糸場」 〒370-2316 群馬県富岡市富岡1-1 TEL:0274-64-0005 9時~17時(入場は16時30分まで) 見学料:500円 休場日:年末・2015年1月7日~3月25日までの毎週水曜 上信電鉄上州富岡駅から徒歩約15分 上信越自動車道富岡ICから車で約10分(駐車場まで)→駐車場から徒歩約10分
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