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2014年10月31日 (金曜日)

駅からハイキング「世界遺産・富岡製糸場と織田家の城下町・甘楽を歩く」に参加してきた(2014.10.05)。

織田家ゆかりの国指定名勝楽山園や世界遺産登録された富岡製糸場をめぐるウォーキング。楽しみのこんにゃく食べ放題もあるよ。

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さて、上信電鉄に乗ってやってきたところは、上州福島駅です。高崎駅から約30分。週末恒例の駅ハイに参加だ。今回は、2014年10月5日(日)開催、駅からハイキング「世界遺産・富岡製糸場と織田家の城下町・甘楽を歩く」です。

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ホームから改札口へは、踏み切りを渡るってところがいいね。ローカル線の旅情だ。

「ようこそ城下町小幡へ」。上州福島駅がある甘楽町は、織田宗家ゆかりの地である。

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ちなみに、ここでの詳細レポは、「上信電鉄に乗って、上州福島駅にて下車する2014。」へどうぞ。

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世界遺産、富岡製糸場と工女の墓がある龍光寺を散策し、織田信長の次男・信雄ゆかりの大名庭園楽山園と武家屋敷、養蚕農家群の町並みを臨めます。ゴール地点の上州富岡駅で“世界遺産市場”と題した観光物産展でお土産選びを楽しみましょう!。

天候は大雨で最悪。台風18号接近の影響です。天気予報では午後あたりからだったのだが、もう朝から本降り。せっかくはるばる訪れたので、なんとか歩いていきましょう。今回は約12kmのウォーキングコース。雨の中、ロングコースだなぁ...。まぁ、程々に頑張りましょうか..。

受付はこの先なので、即出発します。

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コースポイント箇所目は、「甘楽町図書館「ら・ら・かんら」」です。上州福島駅から6分。ここが、駅ハイ受付場所となる。

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甘楽町図書館の建物の裏側にて受付あり。この天候じゃ、ほとんど参加者はいないだろうなぁ...。

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コースマップやパンフレット等を取得。ゴール地点で開催される世界遺産市場の抽選補助券3枚貰えた。本券3枚で1回抽選会に参加できるとの事。おぉ~、楽しみだ。

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恒例の缶バッチは、E233系中央線でした。

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駅からハイキング スタンプラリーinぐんまが開催中。(2014年10~12月)。群馬県内で開催する駅ハイに参加してスタンプを集めると抽選で賞品が当たるという企画。

お手洗い等を済ませ、さぁ、出発だ。

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こちらは、笹森・瓦の里「ギャラリー瓦窯」。笹森瓦100年の歴史を今に伝える。県内唯一残るトンネル窯は、この中をトロッコに乗って見学することができるそうだ。

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こちらは、笹森稲荷神社。結構敷地が広そうだ。前方後円墳上に造られた稲荷神社のようです。雨でなければ立ち寄ってみようと思ったが...。断念して先へ進む。

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こんにゃく芋畑が広がるな。群馬県は生産量ダントツだからね。

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コースポイント箇所目は、「こんにゃくパーク」です。甘楽町図書館から18分。ヨコオデイリーフーズの本社・甘楽工場かある敷地に、こんにゃくをテーマとする施設が設置された。以前は「こんにゃく博物館」という名であったが、2014年4月に規模拡大して「こんにゃくパーク」と名称変更リニューアルオープンされました。

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悪天候なのに駐車場には車がぎっしり。多くの人が訪れているようだ。早速、入ってみましょう。入場無料。

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工場見学は、一周約330mぐるりと周って行きます。では、行ってみよう。

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生芋こんにゃくがベルトコンベアーに乗って移動していきます。

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工場では、製造から梱包までのすべての工程をオートメーションで行っています。いくつもの部屋を移動しながら、最後には商品として完成します。

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こんにゃく芋の花と実。こんにゃくは、約5年に一度しか花を咲かせません。花が咲く時期には背丈が180cmにもなります。へぇ~。

群馬県はこんにゃく芋の収穫量日本一!。日本全国の収穫量の約92%が群馬県で収穫。圧倒的なこんにゃくNo.1県だ。こんにゃくパークでは1日に約80万食のこんにゃく製品を生産しています。

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工場見学を終え、1階に降りましょう。1階を見ると、おみやげゾーンだ。ヨコオデイリーフーズのいろんなこんにゃく商品が販売されています。品揃え充実、群馬の名産物もあるよ。

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さぁ、こんにゃくパークと言えばココ!。そう、無料バイキングコーナーです。こんにゃく食べ放題だが、なんと言っても、無料!!。バイキング形式なのに無料とは、とても太っ腹だ。今回の駅ハイで1番の楽しみにしていたスポットです。

では、早速、こんにゃく料理を味わおう♪。

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期間限定料理、カラフルサラダがあるよ。

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月のうさぎ おさしみこんにゃくや、レバ刺しこんにゃく、こんにゃくのマカロニ風サラダ、海藻サラダこんにゃくなど、いろいろ味わえます。何と言っても、バイキングですから..。

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これは、カレーこんにゃく。一番好きだなぁ。

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ラーメンもあるんだぁ~と思ったら、これ、こんにゃくラーメン。こんにゃく商品の中で、1番気になる1品でしょう。

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じやん♪。プレートにいっぱい盛り付けたぞ。では、頂きま~す。もぐもぐ。最初は好奇心で食べていくが...。全ては、こんにゃく味...。そして、こんにゃくの食感...。単調です...。

味噌田楽やカレーこんにゃくは味が変わるので、上手く組み合わせて食べよう。

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おかわり~。こんにゃくはヘルシーな食品だから~。おさしみこんにゃくは、100gあたり5kカロリーですよ。

そして、子供に人気のこんにゃくゼリーで、お口直し。

いゃあ、お腹いっぱい、こんにゃくバイキング。これで、無料なんですよ。こりゃ、人気が出るわな。

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こんにゃくパークのマスコットキャラクター「月野マナン」。5歳の、元気いっぱい!お料理だいすき!おしゃれだいすき!こんにゃく大好きな女の子だ。子供たちに人気で大忙し。

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入場無料!工場見学無料!こんにゃくバイキング無料!。観光スポットとして、是非立ち寄りたい施設だ。う~ん、こんにゃくでお腹いっぱ~い。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「無料こんにゃくバイキングで大盛況!、こんにゃくパークを訪れた2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「雄川堰」です。(おがわぜき)。こんにゃくパークから12分。雄川堰は8代、152年にわたり小幡藩を統治した織田氏が1642年に完成させたとされる水路。

小幡城下を貫いている雄川堰の水路は、昔潅漑のほか陣屋や武家屋敷の生活用水としたもので異色である。

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玉石を積み重ねた構造で、県道下高尾小幡線に沿って現存しており、住民が水を利用できるように所々に洗い場が設けられている。

各所に芋車が設置され、水の流れを利用して、里芋・じゃが芋・人参等の野菜を洗い、毎日の食生活に利用されていたんだそうだ。

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現在、雄川堰は、日本百名水選の1つに数えられている。春にはソメイヨシノ56本桜並木が続く。花見に風情があって良さそうな景観だな。

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コースポイント箇所目は、「養蚕農家群の町並み」です。堰の水は武家屋敷や養蚕農家建造物群が残る小幡地区の町並みの中を網目状に流れている。

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蔵があり養蚕業として栄えていたのだろう。こういう昔ながらの雰囲気は、残していって欲しいものですね。

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こちらは、お休み処信州屋。時間があったら、ちょっと立ち寄ってみたかったけど..。またの機会に。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「雄川堰に沿って、養蚕農家の町並みを散策2014。」へどうぞ。

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大手町交差点に出ると、左手には町営無料お休み処があります。

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コースポイント箇所目は、「甘楽町歴史民俗資料館」です。歴史民俗資料館の建物は、大正15年、製糸工場甘楽社小幡組の繭倉庫として建築されました。町指定重要文化財。入館料200円。

絹産業を支えた道具たちが展示されています。

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こちらは、中小路(武家屋敷庭園群)です。書院造りの武家屋敷やその石垣は、織田、松平両氏が治めた、当時の城下町の面影を色濃く残しています。江戸期に造られた庭園が現在も残っています。

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小幡武家屋敷が連なる中小路は、織田氏により作られた道路で、道幅13~14mあります。車の無い時代にこのような広い道路を造ったのは大変珍しいとされ、織田氏の格式の高さが伺えます。

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こちらは、旧陣屋の中に面して造られた「喰い違い郭」です。戦の時の防衛上のために造られたものとみられます。また、下級武士が上級武士に出会うのを避けるために隠れたともいわれています。

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現存する中小路や御殿前通りの石垣は、明和(1700年代)以前に構築された石垣である。おそらく小幡陣屋敷等の建築工事(寛永19年(1642年))に合わせて構築されたと思われる。

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江戸時代は小幡藩がこの一帯を治めました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「小幡武家屋敷が連なる中小路を歩く2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「国指定名勝楽山園」です。甘楽町歴史民俗資料館から6分。入園料は300円だが、駅ハイ参加特典で無料となった。嬉しい~。

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入口は番所のようだ。

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こちらは、拾九間長屋。藩邸の使用人たちが暮らしていました。建物内には、展示スペースや映像放映などがありました。まずは、この中でのビデオ映像で、楽山園について学習しよう。

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見事な大名庭園ですな。築庭は織田信雄。織田信長の次男である。名前の由来は「論語」の「智者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」の一文から採ったものである。

楽山園は、池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過度期の庭園と位置づけられ、京都の桂離宮と同じ特色があります。

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小高い丘に2つの茶屋があります。右上の梅の茶屋に行ってみよう。

ちなみに、左の小屋は腰掛茶屋で珍しい五角形の形をしています。

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梅の茶屋は、屋根が茅葺、庇がコケラ葺きの建物です。藩主が休憩したり庭園の景色を楽しみました。

座敷にあがり、殿様・姫君気分で庭園風景をお楽しみください。と書いてあるが、服がびちびちょ濡れているので、部屋に上がるのは自粛した。

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先には、甘楽ふるさと館が見えます。

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青空晴れていたら、いい眺めなんだけどね。山付近はもやっている。

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大雨なので、せっかくの景観もテンションが下がる...。今度訪れる機会があったら、快晴であって欲しいですね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「織田宗家ゆかりの国の名勝、楽山園を訪れた2014。」へどうぞ。

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こちらは、長岡今朝吉記念ギャラリー。楽山園に隣接しています。絵画の展示等があります。入館無料。

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雄川沿いには、せせらぎの路がある。この天気じゃね...。普通の道路を歩いていく...。

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コースポイント箇所目は、「道の駅甘楽「甘楽町物産センター」」です。楽山園から8分。群馬県道46号富岡神流線線沿いに位置する。

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施設内の特産品売店やレストラン、軽食コーナーにはそこそこ人はいましたね。ここでは、イタリア直輸入ワインの販売もしている。珍しいね。ピザは窯で焼いた出来立てが味わえるよ。

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レストランでお蕎麦を頂くか、軽食コーナーでピザを頂くか考えたのだが、こんな天気じゃそんな気分ではない。なので、軽く?ソフトクリームでも...。

じゃん♪。ソフトクリームです。では、ぺろり。うむ、やや濃いめな味わいだな。

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施設(甘楽町物産センター)に隣接して、松井家住宅があるようだ。次、訪れる機会があったら見に行ってみよう。

う~ん、なんだか、さらに雨が強くなってきたなぁ...。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「道の駅甘楽でソフトクリームを頂く2014。」へどうぞ。

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途中、スタッフの方が方向を案内する矢張りを外していくと声掛けして頂いて...。まだ、13時30分なのになぁ。ここからは、マップだけを見ながら進んで行く事に。もう雨でマップがぐちゃぐちゃになっていて...。

2手に分かれる道。これは、左が正解。やっぱり方向案内がないと迷うぞ!。

このあと、予測された事態に..。迷った!。上信越道高架をくぐるあたりから、マップ(コースルート)と状況が違う景観になってきて。

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遠回りしながらも、なんとかコースルートリカバリーできて..。スタッフの方が待っていてくれた?みたい。あぁ、方向矢印案内板があると、ほっとする。

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車道から途中細い道に入り、川を渡る為左手にある橋を渡るんですよ。このマップじゃ、わからないよね。いつもの矢張りがなかったら、直進していた...。こういう細い道ルートを通りながら、マップには目印等何も書いていない...。

雨が強く、服はびちびちょ、既に8~9km歩いているので、体力・思考能力低下中...。

この後は、県道46号線を北上するのだが、県道46号バイパス線を歩いてしまい、また大回り、道迷い...。ここはどこ?!。滅入ってくる...。(このあとは、矢印案内板はみかけなくなった..)。

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富岡市街地に入ってきました。ここまで来れば、道に迷う事はないでしょう。

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コースポイント箇所目は、「まちなか観光物産館(お富ちゃん家)」です。道の駅甘楽から62分。う~ん、遠かったぁ...。ふぅ~。

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へぇ、このあたりは観光地化されているのかな。いろいろなお店やお土産屋さんがあるね。

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コースポイント箇所目は、「富岡製糸場」です。まちなか観光物産館(お富ちゃん家)から5分。2014年6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界遺産として正式に登録されました。ツアー団体客など、どっと観光客が押し寄せ、ものすごい混雑ぶりだな。入口門から長い行列だよ..。

入場料は500円だが、駅ハイ参加特典で入場無料となった。これまた、嬉しい。初めて訪れた富岡製糸場。さぁ、見学してみよう。

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官営模範工場として明治5年(1872年)に開業し、日本の製糸業の発展に大きな影響を及ぼしました。この建物は東繭倉庫。

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こちらは、繰糸場。殖産興業を推進するに相応しい機械が連なる。すごいな。

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こちらは、乾燥場。生糸の原料となる繭を乾燥させた建物です。繭のなかの蛹を殺すことと、繭の長期保存に備えて繭からカビが発生するのを防ぐことを目的として繭を乾燥させます。

平成26年(2014年)2月14日から15日にかけての大雪で半壊の被害を受けました。

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こちらは、寄宿舎です。(浅間寮・妙義寮)。昭和15年(1940年)建設。長さ55m・幅7.3m。3代目にあたる工女寄宿舎で、木造2階建ての長大な建物が2棟建ち並んでいる。

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全てが見学できるわけではないが、広い敷地の中ぐるりと見学まわってきました。もし、時間があるなら、ボランティア解説員によるガイドツアーを利用してみても良いかも。

世界遺産登録された富岡製糸場。落ち着いた頃にでも、改めて訪れてみたいです。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「祝!世界遺産登録、富岡製糸場を見学した2014。」へどうぞ。

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こちらは、銀座まちなか交流館です。このあたりの通りも、お土産屋など観光客が多く立ち寄っている。

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コースポイント箇所目は、「龍光寺」です。富岡製糸場から8分。

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龍光寺には、富岡製糸場が官営工場時代に、全国から集まった工女たちの中には、故郷を離れての慣れない集団労働のため、若くして病に倒れ、この地で亡くなった人もいました。龍光寺には、明治7年から民営化後の明治34年までの工女の墓があります。

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龍光寺の大イチョウ。市指定天然記念物。樹高は25mあります。あらっ、てるてるぼうずがぶらさがっているな。

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ゴールとなる上州富岡駅に到着しました。龍光寺から9分。さぁ、グルメだぁ!抽選会だぁ!とテンションあげて来たのに...。ガーン!!!。会場は片付け中だった...。えっ、言葉失う...。

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台風接近・悪天候の影響で、早めに切り上げイベント終了となってしまったのだ。え~、がっかし...。抽選券が水の泡...。世界遺産市場でのグルメ楽しみにしていたのに...。

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実は、駅ハイに参加する前に上州富岡駅には訪れていたのです。世界遺産登録記念シルクカントリーin富岡・上信電鉄「臨時特別列車」世界遺産レトロ列車デキ号に乗車してやってきたのです。

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9時46分に上州富岡駅に到着。世界遺産に登録された富岡製糸場の最寄駅だ。パシャパシャとデキの撮影しました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「世界遺産レトロ列車デキ号に乗って上州富岡へ2014。」へどうぞ。

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駅前では、ご当地ゆるキャラたちがお出迎えしてくれました。

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群馬県といえば、ぐんまちゃんは欠かせないよね。

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午前中は、シルクカントリーin富岡「世界遺産市場」が開催されていました。

世界遺産登録を記念して絹にかかわる群馬県の歴史や価値の理解促進を図るためのキャンペーンとして開催。世界遺産市場では、富岡市の名産品や県内各地の特産品の販売や、ステージイベント等が行われました。

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特設ステージでは、群馬のご当地アイドル「AKAGIDAN」のライブがありました。

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せっかくテーブルやイスが設置されているが、この天気じゃね...。人があまりいない...。

で、このあと、上州福島駅へ戻り、駅ハイに参加してきたという事です。中止になるんだったら、先にグルメを楽しんでおけば良かった...。(こんにゃくパークに行くから、食べずにいたんだよね)。

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世界遺産市場は終了されていたので、う~ん帰るか..。上州富岡駅は3代目駅舎として2014年3月にリニューアルされました。長さのある屋根が特徴だね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「シルクカントリーin富岡・世界遺産市場を訪れた2014。」へどうぞ。

上州福島駅をスタートしてから、上州富岡駅にゴールするまで、4時間53分かかりました。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:23325歩 消費カロリー:1225.0kcal 消費脂肪量:175.0g 歩行距離:17.96km 歩行時間:3時間26分 平均時速:5.22km/h エクササイズ量:12.7Ex

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上州富岡駅からは高崎行きの電車に乗ります。おぉ、新型車両7000系だ♪。2013年12月3日から営業運転開始されている。

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車内びっくり。ボックスシートですよ。へぇ~。

今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2014年度)参加回数は10回目、駅ハイポイントは2ポイント加算して、合計24ポイントになりました。

今回の駅ハイは、初めて富岡市を訪れた。世界遺産登録された富岡製糸場を見学できて良かったです。甘楽町には2年ぶりだが、大名庭園楽山園も良かったが、やっぱりこんにゃくパークはいいね。無料こんにゃくバイキングは、すごい。駅ハイコースとしては、良いコースだと思います。

とはいえ、ずっと雨だったので、ウォーキングには大変でした。

ちなみに、関連詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、甘楽町(上州福島駅)の過去開催時の駅ハイレポは、以下のリンク先へどうぞ。

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世界遺産にふれる駅からハイキング。

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今回の駅ハイウォーキングマップは、両面カラー印刷。富岡製糸場や楽山園の無料入場券付きだ。

コースマップは、あまりにもアバウト。特に、道の駅甘楽から富岡製糸場へはこのマップ使い物にならない。教訓として、道方向案内を示す矢張りは絶対に外さないようスタッフにお願いすべきですね。

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JR東日本・駅からハイキング No.05420 「世界遺産・富岡製糸場と織田家の城下町・甘楽を歩く」 2014年10月5日(日)実施 所要時間:約4時間30分(施設での見学時間含む) 歩行距離:約12km

スタート:上信電鉄上州福島駅→受付①甘楽町図書館「ら・ら・かんら」→②こんにゃくパーク→③雄川堰→④養蚕農家群の町並み→⑤甘楽町歴史民俗資料館→⑥国指定名勝楽山園→⑦道の駅甘楽「甘楽町物産センター」→⑧まちなか観光物産館(お富ちゃん家)→⑨富岡製糸場→⑩龍光寺→ゴール:上信電鉄上州富岡駅(世界遺産市場)

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

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