東武健康ハイキング 第324回「“日光街道歴史旅”越谷宿を巡るハイキング」に参加してきた(2014.07.05)。
今回は埼玉県越谷市をぐるり歩くウォーキングです。
さて、東武スカイツリーラインに乗ってやってきたところは、越谷駅です。東武健康ハイキング第324回「“日光街道歴史旅”越谷宿を巡るハイキング」に参加の為に訪れた。いつもは恒例の駅ハイことJR東日本主催の駅からハイキングなんだけど、今回は東武鉄道主催のウォーキングイベントなのだ。
越谷駅東口からスタートです。まずは受付地点へ向かいましょう。
越谷駅から歩いて6分。越谷市中央市民会館に到着。ここが受付場所です。
受付場所にて、予め記入していた参加証(申込書)に受付印を押してもらい、コースマップを取得した。参加証は受付場所で記入するか、ホームページから印刷して持参しても可。
おっ、葛西用水上に噴水が上がっているね。
今回は越谷市をぐるり回るコース。レイクタウンを通る新コースだ。コースに記載されていたキャンベルタウン野鳥の森はコースマップからは外れていました。が、14kmのロングコース。頑張って歩きましょう。
平和橋を渡り対岸に見える建物は、受付場所となった越谷市中央市民会館だ。近代洋風な建物だなぁ。
2つの川に挟まれた葛西親水緑道を歩いていきます。
川沿いには、花壇に花が植えられている。綺麗だね。
葛西親水緑道は、左側に元荒川、右側に葛西用水が流れ、2つの川が平行に流れているのだ。その2つの川の間にあるのが、葛西親水緑道である。中州のような感じだね。
葛西用水、岸沿いには、しょうぶ園があります。少し、花菖蒲が咲いているね。
歩いていくと、先に見える水色の橋は、しらこばと橋だ。
元荒川と葛西用水、2つの川にかかる橋、しらこばと橋は、平成6年(1994年)に完成。橋の長さは145m、横浜ベイブリッジと同じ構造である斜張橋構造となっている。都市計画道路、県道115号越谷八潮線にかかる片側1車線の橋である。
橋の名前となった「シラコバト」は、越谷市の市鳥である。さらに、埼玉県の県鳥でもある。埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」は、シラコバトがモチーフになっている。
葛西親水緑道は、しらこばと橋の下をくぐります。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「葛西親水緑道を歩く(前編・中央市民会館~しらこばと橋)2014。」へどうぞ。
ここは、葛西用水の瓦曽根堰だ。ここ瓦曽根溜井に用水を貯留する為に利用されています。
昔瓦曽根堰で使用されていた赤水門が展示されています。ちょっとした芝生、旧赤水門スポット広場となっている。
元荒川緑道歩きます。元荒川緑道は、さいたま市(旧岩槻市)境の野島から中川までの計画延長約13kmの緑道になっている。
こちらは、瓦曽根堰スポット広場。ちょっとした遊具が設置されている。
元荒川と葛西用水の合流付近、釣りをしている人たちがいるね。川が合流するので、魚が釣りやすい?のかな。
土手沿いは、緑の草の色が広がる。
河川敷にいた鳥さんたちが、一斉に飛び立ちました。
終わりかけだけど、紫陽花が咲いていました。
こちらは、堂端落しスポット広場。一定区間歩くとスポット広場があるので、子供でも楽しめそう。休憩用ベンチもあるしね。
先に見える水色の橋は、不動橋だ。
こちらが、不動橋。街灯が洒落ているね。ここから元荒川緑道を離れ、一般道を歩きます。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「元荒川緑道を歩く(瓦曽根堰~不動橋)2014。」へどうぞ。
県道52号越谷流山線沿いを歩いていきます。なんか、お店があるので立ち寄ってみよう。
このお店は、もち吉越谷店です。福岡県に本社を置く米菓販売のお店だ。初めて入るお店です。
店内には、煎餅・あられをはじめ、いろいろな和菓子などを取りそろえている。試食もあって、いろんな味わいを楽しめるよ。
いろいろ商品を見ていると、なんと、お茶と和菓子のおもてなしサービスをして頂けました。おぉ、ありがたく頂きます。
なんか冷たいものを..。という事で、プレミアムジェラート抹茶を購入しました。194円(税込)。
八女星野村抹茶をふんだんに使った贅沢な味と香り。本格派お抹茶プレミアムジェラートをご堪能くださいとの事。
袋から取り出す。おぉ、抹茶色オンリー。では、頂きま~す。パクッ。濃厚渋めだね。落ち着く味わいだ。まさに、もっちりなめらか。
通常アイスクリームの乳脂肪分は8%以上だが、この抹茶アイスの乳脂肪分は3.5%。低脂肪だよ。
この日は、もち吉・水の日でした。店内にて商品を購入すると、ミネラルウォーター「力水」1リットルがもらえます。ラッキー♪。
「力水」は、林野庁の「水源の森百選」に選ばれた自然ゆたかな福岡の福智山山系の地下から湧き出る、地下天然水です。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「もち吉のプレミアムジェラート抹茶を味わう2014。」へどうぞ。
街並みが整備された区域を歩いていきます。
途中、ショートコース(12km)とロングコース(14km)に分岐する場所がある。ショートコースを歩くと、(仮称)旧東方村中村家住宅があります。まだ開館前整備中である。
越谷市指定有形文化財「(仮称)旧東方村中村家住宅」は、江戸時代に旧忍藩領東方村下組(現在の大成町周辺)の名主を務めた方の旧宅で、昭和50年に越谷市指定文化財に指定された建物です。
中村家に伝わる古文書によると、安永元年(1772年)の建築で、建築年代の確認できるものでは越谷市最古の建物と言われております。
コースポイント箇所目は、「越谷レイクタウン」です。「新しく水との共存文化を創造する都市」をスローガンに越谷市が推進する越谷レイクタウン事業の一環として施行された。越谷レイクタウンは、施行面積225.6haと広大な広さがあるが、まだまだ開発発展途中である。緑の草が生い茂るところは多いが、徐々に開発されていく事でしょう。
ニュータウンとして街並みも整備されています。道路を挟んで、高層マンションが建ち並ぶよ。
景観の良い池があるが、大雨などの時は雨水を貯められる治水機能を備えています。元荒川に流れる大量の水をここに蓄え、河川水位が下がった頃に、中川へ排水されるようになっている。
こちらは北池となっていて、この南側には南池が存在する。
池の名は大相模調節池です。こちらは、正面ゲート。
緑色した大芝生広場の先には、大相模調節池が広がります。水際には水上ステージがあって、池からは噴水が出ています。
駅と大相模調節池の間にあるのが見田方遺跡公園です。芝生広場となっていて、イベント等が開催される事がある。
こちらが、越谷レイクタウン駅の駅前ロータリー。ぐるりと屋根が設置されていて、雨でも濡れないで移動できるよ。
JR越谷レイクタウン駅が平成20年(2008年)3月に開業。もう、6年たったんだなぁ。その年の秋には、イオンレイクタウンが開業している。
越谷レイクタウン駅を下車した人たちは、この先の行列に並びます。イオンレイクタウンへのエスカレーターに乗る為です。週末は混雑しているよなぁ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷レイクタウン大相模調節池を散策・前編2014。」へどうぞ。
ちょいと、イオンレイクタウンに入りお店をぐるりと回った。とても広いよなぁ。訪れた日は、茨城県フェアが開催されていた。この後、鈴木奈々さんの茨城県PRトークショーがありました。
mori棟のフードコートテラスに来てみた。大相模調節池の眺めが見えるよ。
再び、大相模調節池へ向かってみよう。mori棟から、連絡橋を使って東埼玉道路を渡り越える。国道4号片側1車線の道路が先行開通しているが、八潮JCTから庄和IC方面への高速道路(有料道路)は建設しないのかなぁ..。
mori棟の真向かいにある、イオンレイクタウンアウトレット。綺麗な花壇があるストリートを先に進んでいく。
指輪のオブジェを通り越すと、...。
再び大相模調節池に出てきました。う~ん、のんびり空いているなぁ。こっちが落ち着くよ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「イオンレイクタウン、テラスからの眺め2014。」へどうぞ。
この施設は、越谷レイクタウン水辺のまちづくり館です。
この施設では、レンタサイクルの貸し出しをしているよ。調節池のまわりをぶらりサイクリングもいいかもね。無料で貸し出ししています。大人5台・子供2台。利用時間は9時~17時。
施設の中に入ってみました。館内には、水族館に見立てた水槽がある。その他、緑の自然や鳥などの展示等がありました。
北親水テラス前です。前には、思川桜がメモリアルツリーとして植えられています。
テラスでは水面レベル近くまで降りる事ができるよ。
広い池なので、海岸線を思わせる景観だ。のんびり眺めます~~。
それにしても、大きな池ですね。今回は、約半周を散策しました。時間がある時に、1周ぐるりと歩いてみたいものだな。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷レイクタウン大相模調節池、親水テラスからの眺め・後編2014。」へどうぞ。
アガパンサスなど綺麗な花が咲いているね。
花屋さんみたいですね。
大成橋を歩き渡る。国道4号東埼玉道路を北上していく。
新増森橋を渡り、新方川沿いの道を歩いていきます。
この施設が展望台がある、第1工場ごみ処理施設リユースです。洋風なこの建物、実は、ごみ焼却炉施設なのである。
第1工場ごみ処理施設リユースは、越谷市・草加市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町から出た可燃ごみが、ここのゴミ処理場に集められる。燃焼炉は、24時間850度~1000度の高温で完全燃焼させているとの事。
この高さのある塔。これが、煙突になっているのだ。つまり、展望台は煙突の上部にあるのです。
展望台へは、ここが入口となる。入場無料。来場者の住所・人数等を申告し、エレベーターで上へ向かいます。
エレベーターで煙突の上部へ。展望台は地上80mの世界が楽しめるよ。
入口乗場は2階、展望台は4階です。ぐぅ~んと上ると...。
コースポイント箇所目は、「田んぼアート」です。展望台から、こしがや田んぼアート2014を見る事ができるよ。
展望台は高さ80mからの眺めだ。田んぼに描いたアートの先は市街地が広がっているよ。
緑が広がる田んぼに、絵が浮かび上がる。今年の田んぼアートのデザインは、今年で30回目の開催となる南越谷阿波踊りだ。
えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…。夏の夜踊り、開催が来月(8月)を迎え今年も盛り上がりそうだね。
地上80mからのパノラマが広がります。
展望台は360度ぐるりと周回できます。ぐるりと回ってみよう。天気はどんより曇り空なので、ちょっと視界は悪い。こちらは南方向。先には、イオンレイクタウンの建物が見えるね。
眼下には、越谷市民球場が見えます。
北方向の眺め。総合体育館が見えるね。そちらの建物も洋風な外観だ。
それにしても、この建物、知らなきゃ焼却炉施設って分からないよなぁ...。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「地上80mからの眺め!こしがや田んぼアート2014。」へどうぞ。
新方川沿いにある施設。こちらは、越谷総合体育館。洋風な外観である事。
新方川は「にいがたがわ」と読む。読みは「新潟」と同じ読みなんだね。元々は千間堀と呼ばれていて、今も呼ばれているらしい。
この川は、源である春日部市豊春地域の農地から出た余り水が集まって川になったものです。こんな大きな川幅になるんだなぁ。
城之上橋を渡ると、水道管でしょうか。くぐって行きます。
砂利道もまた良し。ペットの散歩にもいいかもね。
色鮮やかな緑だね。田んぼが広がるよ。
新方川にかかる鷹匠橋を渡り、対岸へ。
新方川、西側遊歩道は木の枝のトンネルになっているよ。
昔は洪水被害があったようで、今では川幅を広げたり、調節池の建設、橋の架け替えなど河川改修を行ってきたとの事。西側は住宅街が広がるよ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「田んぼ広がる新方川沿いを歩く2014。」へどうぞ。
コースポイント箇所目は、「日本庭園「花田苑」・日本文化伝承の館「能楽堂」」です。こちらは、花田苑の入口です。
訪れた日の夜19時30分からは、ホタル観賞の夕べが行われたようです。越谷をホタルの里にと取り組んでいるそうだ。
券売機にて入園券を購入します。入園料は100円です。
まずは小さな池がお出迎え。
園内自由に回れるが、自分は左回りで散策しよう。
この竹林がいいんだな。この静寂な感じがいいんだよね。
好きな景観ポイントの1つです。気持ちが落ち着くんだよね。砂利が敷かれた道をシャクシャクと音を立てながら歩きます。
花田苑の中央部には大きな池があります。
このあと、花田苑に隣接するこしがや能楽堂に行ってみよう。こちらは、能楽堂正面門です。
まっすぐ進むと建物入口があります。この、こしがや能楽堂の建物内は入館無料で入れます。では、行ってみよう。
館内は下足禁止なので、靴を脱いでスリッパで移動します。能舞台の横側が見えますね。
通路を通って、和室の部屋へ。
こちらが、こしがや能楽堂の能舞台だ。立派な舞台だよ。
ちょっと斜めからになってしまったけど、能舞台正面を眺める。機会があったら、実際の演舞見てみたいなぁ。
展示室に来ました。いろんな資料が展示されています。能を演じている時の写真も掲示されていました。夜に見ると良さそうだな。
移動する廊下からも、花田苑の庭園を眺める事ができます。
こしがや能楽堂を出て、花田苑に戻ってきました。散策再開です。手前は、花菖蒲かな。何本か花を咲かせていました。
先ほどまで曇り空だったけど、晴れ間が出てきたな。
こんな立派なお庭があると、殿様気分だな。
こういった渡り橋があるのもいいね。
東屋で、ちょいと休憩しましょう。
花田苑には茶室がある。庭園を眺めながら、お茶を嗜むといいんだろうな。
おっ、舟があるぞ。乗れるのかなぁ。
こういう橋なら、何度でも渡りたい。
それにしても見事な庭園ですなぁ~。廻遊式池泉庭園という日本庭園が造園されています。
晴れ間の中、雲がまだ多いので、池の水面の映りが微妙だ。晴れていたら、いい反射になると思うよ。
先に見えるこの建物が、こしがや能楽堂だ。渡り廊下の部分。この先に能舞台がある。
池の水面は、透明だ。鯉が泳いでいるよ。
池と緑の空間が日本庭園の良さなんだな。ぼーっとするだけでも、癒しの時間を過ごせる。
ちょっとした高台に来ると、小さな滝があるよ。水流れる音が、また良し。
木々の中から眺める青空は、とても清々しいのだ。
枯れかけだったけど、紫陽花が咲いていました。
入口を入って左手に、1号丸型ポストが設置されています。昭和24年から使用されていたものだが、昭和59年11月、差出箱1号角型への製造切替に伴い越谷郵便局から寄贈されたものです。本体高さ約135cm、直径約40cm。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「「花田苑」・「こしがや能楽堂」を訪れた2014。」へどうぞ。
コースポイント箇所目は、「久伊豆神社」です。「ひさいずじんじゃ」と読む。読み方を変えると「くいず」と読める事から、クイズの神様として祈願に訪れる者もいる神社でもある。
参道を通り、第三鳥居をくぐります。伊勢神宮より拝領した第61回遷宮撤去材の皇大神宮板垣南御門を再建された鳥居のようだ。
では、拝殿にて参拝。
本殿裏の社叢は原植生であるスダジイ林が残されている。スダジイ林が定着しているのはきわめて稀で、学術的にも価値が高いと評価されている。市指定記念物・名勝。
この御霊水は境内の湧水でしたが、関東大震災の後、地下の水位が下がり自噴しなくなって汲み上げる井戸になり、現在は地下約250m~300mの深層から汲み上げています。
久伊豆神社と言えば、藤も有名。5月になると、この藤棚には見事な藤の花が咲き誇ります。
池もありますよ。先には小さな水神社があります。
参道は長くまっすぐ続いています。第一鳥居から本殿までは約500mあるでしょうか。
通りには、アジサイが咲いているね。
久伊豆神社の参道沿い途中にある、越谷アリタキ植物園に立ち寄った。当園は植物学者である故・有瀧龍雄氏が所有していた植物園『アリタキ・アーボレータム』を平成14年(2002年)、市に寄贈されたものです。
市では故人の遺志を受け継ぎ、広く市民に親しまれる植物園として整備し、「越谷アリタキ植物園」と命名、平成22年(2010年)10月1日に開園しました。
では、入ってみましょう。入園料は100円です。
園内に入ると、とても大きな木がお出迎え。この木はシナサワグルミ。幹周り4m以上もある巨樹だ。
園内は木々に覆われている。森の中にいるような感じだな。では、木道を歩いてみよう。
細い道をのんびりと歩くのもいいものだ。
おぉ、フクロウさん。木彫りなのかな、よく出来ているね。
園内はいろんな種類の小さな植物も咲いているよ。
園内奥には何故か公園がある。休憩できます。
木から落ちてきた実が集められていた。
植物園のスタッフの方が、いろいろと説明を入れながらいろいろと園内を案内してくれました。
こちらの葉、珍しく葉の周りギザギザになっているんですよ。
この高さのある木。上の方に白い花が咲くんだそうだ。
こちらも珍しい葉で、葉が逆に反った感じで、杯のような形をしている。雫が溜まりそうだ。
園内は、市周辺ではあまり見られない貴重な暖温帯性の樹木および多種の「ツバキ」が植えられています。
野草園もありますよ。
やっぱり、木々の中を散策するのは気持ちがいいね。
この大きな木は、ラクウショウ。越谷市指定天然記念物に指定されている。
見上げるとこんな感じ。ラクウショウはヌマスギとも呼ばれ、アメリカ南部からメキシコにかけて分布している高さ30m幹囲10mに達する落葉針葉樹で、水湿地を好んで生育する。
受付管理棟にて、写真を見せてもらえました。こちらは、ウワミズザクラ。ブラシのように見える白い花が特徴だね。
こちらは、ハナノキ。葉が出る前に花が咲くが、樹高30mある木の高い位置に咲く。
案内して下さった方にお礼をし、植物園をあとにしました。木の花を見に、季節ごとに訪れてみたいなと思った越谷アリタキ植物園でした。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷アリタキ植物園を訪れた2014。」へどうぞ。
第二鳥居をくぐります。
先にいる飼い主のところへ、走っていく犬さん。
こちらが、参道の開始地点、第一鳥居?。おっ、注連縄だ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「久伊豆神社を訪れた2014夏。」へどうぞ。
一の鳥居の先は、元荒川にかかる宮前橋を渡る。
元荒川沿いの散歩道を歩いていくと、...。
再び、葛西親水緑道を歩きます。右側に葛西用水も流れる。ここで、大きめな川どうしに挟まれたようになる。
河川敷に降りてみると、色鮮やかな花が咲いた花壇があります。綺麗だね。
花壇の花って、ボランティアの方がお世話しているのかな?。
春には色とりどりのチューリップの花が楽しめるそうだ。
葛西用水の対岸は、越谷市役所庁舎です。
歓迎 東武健康ハイキング ようこそ越谷市へ!の幕が。あそこがゴールだ。
平和橋から上流方向、葛西用水を眺める。この辺りは川幅が広いな。右手が今歩いてきた葛西親水緑道だ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「葛西親水緑道を歩く(後編・平和橋付近)2014。」へどうぞ。
越谷市役所東側葛西用水ウッドデッキでは、七夕フェスタ・キャンドルナイト2014が開催されました。七夕の飾りつけがされているね。
ここがゴール受付場所。参加賞がもらえました。ポータブルファンでした~。
ウットデッキ上には、藤棚が続く。藤だな通りには、グルメ露店が出店されているよ。
越谷市商工会のマスコットキャラクター「ガーヤちゃん」も訪れたよ。鴨ねぎ鍋をモチーフにしたゆるキャラだ。越谷市非公認だけど、越谷市の特別住民になったりと越谷のPRに頑張っているよなぁ。一応、越谷市からは推しキャラとして扱われているようだ。撮影ポーズしてくれて感謝!。
縁日と言うことで、水ヨーヨーの販売が有りました。50円。小さな子供たち、みんな持っていたな。
歩き疲れ、そんな時はグルメを楽しもう♪。まずは、コレだ!。青島ビールです。ビンでグビッと頂いた。ぷはぁ~。サービスで揚げたてチップス1枚もらえた。
蒸し暑い日にお外でビールはうまいね。
で、ビールのお供には...。大きな焼きたてナンにキーマカレーです。お外で葛西用水を眺めながら食べる。至福の時です..。
ペルーの露店から。ペルー風のミートパイ「エンパナーダ」、ペルー風ジャンボ100%豚肉ソーセージ「チョリソ」、そして、黄色い炭酸「インカコーラ」だ。う~ん、国際的グルメ。
ちなみに、インカコーラ、いわゆるコーラ味ではなくラムネソーダに近い味である。
数あるグルメの中で、一番気になったのがコレ。「いちご雪」だ。口の中にいちごの雪が降る...三つの味わい!!。越谷産のイチゴを使用しているらしい。
いちご雪は、いちごソースにかき氷を入れ生クリームをトッピングというところか。まぁ、食べ応えあるぞ。蒸し暑いので、かき氷はいいね。
そして、越谷市の名産品になるのでしょうか。ガーヤちゃんサブレも購入。
ガーヤちゃんのキャラデザインがかわいいね。
ガーヤちゃんサブレは、2014年度「こしがやブランド」新規認定商品となり、市としても推しているようだ。越谷産地鶏卵を使用。
ウッドデッキ上には、テーブルやいすが特設されていて、のんびりできます。
ウッドデッキ上では、音楽の演奏がありました。川沿いの風を感じながら、演奏に聴き入りました。
18時頃からキャンドル点灯されました。
キャンドルナイト2014、火が灯され幻想的な空間に。
個々に絵を描いたカップにロウソクが入っているよ。
円状に置かれたキャンドル。
18時台はまだまだ明るいね。もう少し時間が過ぎないと暗くならないね。夏、陽が長くなったなぁ。
夕方からは川沿いのいい風が吹く葛西用水ウッドデッキ。いろいろとグルメ楽しめましたよ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷七夕フェスタ&キャンドルナイトを訪れた2014。」へどうぞ。
越谷駅前の通りを歩いていく。
越谷駅東口に到着しました~。ふぅ~。越谷駅をスタートしてここに戻るまで7時間16分かかりました。まぁ、イオンレイクタウンに七夕フェスタとゆっくり楽しんだからなぁ。
【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:32665歩 消費カロリー:1735.4kcal 消費脂肪量:247.9g 歩行距離:25.14km 歩行時間:4時間50分 平均時速:5.20km/h エクササイズ量:18.0Ex
帰りも東武スカイツリーラインに乗車しました。
こちらが、参加賞のポータブルファン。単4電池2個入れる事で、ファンが動くし、ライトも付く。カラナビ型フックもついていて、通常のウォーキング時でも、防災時でも使えそうだな。東武鉄道のロゴ付きですよ。
今回はJRの駅ハイではなく東武鉄道の健康ハイキング。家から近場の越谷市のウォーキングという事で、知っている場所なので気楽に歩けた。通常は車で移動する場所だからね。たまには歩くのもいいだろう。どんより曇り空だったが、傘は差さずに歩けたので良かった。夕方からは晴れ間が出てきて過ごしやすい気候でしたよ。ゴールにグルメイベントがあるってのがGoodなウォーキングコースでした。
ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。
- 「葛西親水緑道を歩く(前編・中央市民会館~しらこばと橋)2014。」...2つの川に挟まれた緑道を歩く。
- 「元荒川緑道を歩く(瓦曽根堰~不動橋)2014。」...川沿いを整備された散歩道。
- 「もち吉のプレミアムジェラート抹茶を味わう2014。」...ヘルシーなアイスだ。
- 「越谷レイクタウン大相模調節池を散策・前編2014。」...レイクタウンのシンボルスポット。
- 「イオンレイクタウン、テラスからの眺め2014。」...大型SCからの眺め。
- 「越谷レイクタウン大相模調節池、親水テラスからの眺め・後編2014。」...水面レベルでのテラスからの景観。
- 「地上80mからの眺め!こしがや田んぼアート2014。」...今年のデザインは阿波踊り。
- 「田んぼ広がる新方川沿いを歩く2014。」...緑色田んぼが広がるのんびり風景。
- 「「花田苑」・「こしがや能楽堂」を訪れた2014。」...みごとな日本庭園が広がる。
- 「久伊豆神社を訪れた2014夏。」...初詣は参拝客でにぎわう神社。
- 「越谷アリタキ植物園を訪れた2014。」...熱帯植物など珍しい木々が鑑賞できる。
- 「葛西親水緑道を歩く(後編・平和橋付近)2014。」...緑道沿いの花壇は色鮮やかな花を咲かせる。
- 「越谷七夕フェスタ&キャンドルナイトを訪れた2014。」...七夕に願いを。キャンドルでスローライフ。
さらに、ちなみに、過去開催、越谷市のハイキングレポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「東武健康ハイキング「第296回 越谷鴨狩場を訪ねるハイキング」に行ってきた(2011.10.15)。」...2011年10月15日に開催された東武健康ハイキングレポ。
コースマップです。
東武健康ハイキング 第324回「“日光街道歴史旅”越谷宿を巡るハイキング」 2014年7月5日(土)実施 所要時間:約3時間30分(施設での見学時間含む) 歩行距離:約14km
越谷駅東口→スタート(受付):越谷市中央市民会館→①越谷レイクタウン・大相模調節池岸→②越谷総合公園(田んぼアート)→③日本庭園「花田苑」・日本文化伝承の館「能楽堂」→④久伊豆神社→ゴール:越谷市役所横ウッドデッキ(解散)→越谷駅東口
(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)
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