聖天院を訪れた2014。
150段の階段を登った境内からの眺望が良し。
さて、やってきたところは、埼玉県日高市にある聖天院です。(しょうでんいん)。聖天院は奈良時代に高句麗若光の菩提寺として、侍念僧勝楽上人により天平勝宝3年(751年)に創建されました。
駐車場がある入口前には、天下大将軍・地下女将軍と書かれた将軍標の石柱があります。
山門(雷門)をくぐります。左右に雷神・風神が祀られています。山門は平成24~25年度に保存修理が行われました。
山門から階段を登ると、中門があります。中門から先は有料となります。拝観料は300円。中に入ると、和風庭園が広がります。
こちらは、阿弥陀堂。阿弥陀如来像を祀る。
ここから階段を登り高台へ。
総欅造りの本堂は、鳥の広げた羽をイメージしたと云う華麗な外観と、直径2尺3寸の大柱を使った重厚な造りの内陣を兼ね備えた本格的お堂です。
本堂は高台にあります。境内からの眺めは高麗を見渡せる景観だ。
本堂の奥には、石灰岩(雪山)があります。
国重要文化財の鐘楼です。
なぜか、キティちゃんがいるよ。
本堂の奥、さらに進んでいくと、慰霊塔や八角亭がある。少し坂道を登れる散策道があるので、ぐるりまわってみた。桜は散りかけだけど、かすかに残るピンク色もまた良し。
春の桜が満開の時は、見事なんでしょうね。ちょっとしたハイキング感があって、いいね。
あっ、シダレサクラ咲いているね。という事で、聖天院を訪れたレポでした~。
「高麗山 聖天院」(しょうでんいん) 〒350-1243 埼玉県日高市新堀990-1 TEL:042-989-3425
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