梅酒と酒の資料館「別春館」を訪れた2014。
水戸と言えば梅。梅と言えば梅酒。梅酒の試飲ができますよ。
さて、やってきたところは、茨城県水戸市にある別春館です。べっしゅんかんと読む。建物の入口には、杖と印籠を持った黄門様がお出迎え。記念に撮影パチリだ。
中に入ると、明利酒類株式会社の売店となっている。日本酒や梅酒などのお酒を販売しているよ。
早速、梅酒の試飲です。では、くぴっ。おぉ~、梅の味わい美味しい~。
2008年全国梅酒大会(天満天神梅酒大会)で日本一を受賞した「百年梅酒」を試飲させてもらえた。美味しいので、さらに、何杯かおかわりしました。
試飲しながら、掲示物のポスター見ていたら...。茨城県のPRに綾部祐二さんと渡辺直美さん出てる...。茨城県の出身なんだね。
店内奥に行くと、資料館入り口がある。階段で2階へ上がる前に、そのまま奥へ進むと...。
1階は、貯蔵タンクがずらり。
階段を登り2階へ。ひな飾りでお出迎えだ。
梅酒と酒の資料館「別春館」では、伝統ある酒造りや、梅の都水戸にゆかりある梅酒の資料を展示しています。
いろいろな品種のお米を精米したものがずらり。
かわいらしい、つるし雛飾りがいいね。
お土産は試飲で頂いた梅酒「百年梅酒」を購入しました。美味しいので、減りが早い...。
訪れた次週、2014年3月29日(土)は、ここ別春館前広場にて、第18回蔵開きが開催と告知ポスターが掲示されていた。う~ん、気になる..。
徳川光圀公は冬の寒い夜には、皆でお酒をよく召し上がり、「誠に温かなること春色のごとし、この寒さも消えてしまうので、盃のなかには別に春が置かれている」として、飲酒のことを別春会と名付けていました。そこから、別春館としたんですな。
という事で、梅酒と酒の資料館「別春館」を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「水戸の歴史景観めぐり!梅とお酒と下町探訪」に参加してきた。」へどうぞ。
梅酒と酒の資料館 「別春館」(べっしゅんかん) 〒310-0836 茨城県水戸市元吉田町338番地 TEL:029-246-4811 (清酒副将軍醸造元 明利酒類株式会社) 9時30分~16時30分 入館無料 休館日:月曜・年末年始 (2-3月は無休) 駐車場30台・大型バス可 駐車無料
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