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2014年4月19日 (土曜日)

駅からハイキング「水戸の歴史景観めぐり!梅とお酒と下町探訪」に参加してきた(2014.03.22)。

梅を目で楽しむ!名酒を舌で楽しむ!歴史を心で楽しむ!五感にしみるハイキングをお楽しみください!。

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さて、JR常磐線に乗ってやってきたところは、偕楽園駅です。週末恒例の駅ハイに参加だ。今回は、2014年3月22日(土)開催、駅からハイキング「水戸の歴史景観めぐり!梅とお酒と下町探訪」です。

臨時列車、快速水戸梅まつり号に乗って訪れた。車両は、以前、特急フレッシュひたち号で使用されていたE653系。快適座席でした。

ちなみに、この列車乗車レポは、「快速水戸梅まつり号に乗車してきた2014。」へどうぞ。

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偕楽園駅は、梅まつり開催期間中の週末のみ開設する臨時駅。なので、簡素な駅の造りになっている。ホームから13段くらいの階段を降りるだけだ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「臨時駅、偕楽園駅を下車してみた2014。」へどうぞ。

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まずは受付を済まし、コースマップ等を取得した。

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頂いたパンフレット類は、みとちゃんがデザインされた袋に入っていたよ。

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恒例の缶バッチは、POKEMON with YOU トレインでした。

今回は、偕楽園での水戸梅まつりをメインにまわるコース。暖かな陽気の中、約10kmのウォーキングコース。頑張って歩きましょう。

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偕楽園駅前から、登り階段が続く。常磐神社の参道だ。

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常磐神社への参道は進まず、迂回、偕楽園へ向かう歩道を通る。途中、大日本史完成の地碑があり。

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迂回しても、常磐神社に行けます。徳川光圀・徳川斉昭を祀る神社です。

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拝殿近くにあるお休み処にて、偕楽園の梅と御神水で作った福梅茶が頂けました。いい味わいだ。

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大道芸が行われていました。お猿さん、芸達者だね。

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コースポイント箇所目は、「偕楽園(好文亭)」です。現在、第118回水戸の梅まつりが開催中だ。綺麗に咲き誇る梅を見に、多くの人たちが訪れているね。入園無料。では、東門から入ってみよう。

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国指定史跡、及び、特別名勝である偕楽園は、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三大名園の一つに数え上げられている。

偕楽園には、100種3000本の梅が植えられている。園内の梅は、ほぼ満開ですな。見事です。

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白い花びらが光を通す。うむ、美しい。そして、梅の香りがいい感じだ。

でも、まだ蕾の状態も少しあり、まだ数日は楽しめそうだな。

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枝垂れ具合も見事なものだなぁ。

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いろんな品種の梅があるので、よ~く見てみると、違いに気付くと思う。

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梅林の中は、遊歩道が整備されているので、歩きまわってみても、散歩のように楽しめるね。

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こちらも、うっとり?!。おっ、水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」がいるぞ。さらに、両脇には、水戸の梅大使のお2人が記念撮影に応じています。観光客との写真撮影に行列ができている...。

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別会場にて、2014年の水戸の梅大使、集合写真のポストカードがもらえました。昭和38年、初代水戸の梅むすめが登場してから、2014年水戸の梅大使で第52代目となります。

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偕楽園は日本庭園としても名高い。ちょいと園内をぶらり。こちらは、左近の桜。(さごんのさくら)。ヤマザクラの一種の白山桜で、幹の周囲は3.84m、高さは約16mです。

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こちらは、仙奕台。(せんえきだい)。「奕」は囲碁を意味し、四方を眺め湖上から吹き上げる涼風を受けながら碁や将棋などを楽しんだところです。

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先は千波湖が見える風景。高台にある偕楽園からの眺めはいいね。

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斜面にも梅の花が咲き誇り、湖の青色と梅の白色と映えるね。

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青空広がり、とても暖かな日になりました。見晴広場には、のんびり座ってお弁当など食べているね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「第118回水戸の梅まつりに行ってきた2014。」へどうぞ。

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こちらは、好文亭表門です。創建当時の偕楽園には東門はなく、表門(正門)から入るのが一般的でした。

表門からは、陰の世界から陽の世界へ、正しい順路で歩けば、偕楽園本来の姿を知る事ができるそうだ。という事で、正門から歩いてみよう。まず、陰の世界への入口だ。

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表門をくぐると、すぐ、一の木戸があります。二ノ門の役割を果たしている。

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一の木戸をくぐると、孟宗竹林(もうそうちくりん)だ。幽遠閑寂な「陰」の世界が広がります。それにしても、高さのある竹だね。

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散策路を崖下の方へ降りて行くと清冽な吐玉泉があります。

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大森杉などに覆われた森の小道を歩いていくと、中門があります。

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中門を抜けると急に明るくなり、好文亭に到着します。ここからは、「陽の世界」が広がります。好文亭は有料です。190円。では、中に入ってみよう。

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好文亭は徳川斉昭自ら設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、各所に創意工夫と酒脱さを感じさせます。

見事な庭園だね。

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3階の楽寿楼に上がりました。おぉ、いい眺めだなぁ。先には、見晴広場が広がります。

斉昭は、ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催したそうだ。

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先は千波湖が一望できる「陽の世界」だ。よく見てみると、噴水が上がっているな。

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ちょうど梅の季節。ピンク色の梅の花が見事に咲き誇っています。上から眺めるのも、いいものだねぇ。

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好文亭に咲いていた梅の花。まだ蕾もあったが、かわいらしい形をした花びらが和みますなぁ。梅まつりを満喫して、偕楽園をあとにしました。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「陰から陽へ、偕楽園の歩き方2014。」へどうぞ。

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歩道橋(偕楽橋)の上から、偕楽園駅ホームを眺める。

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黄門橋から先を見ると、千波湖があります。いい景観だなぁ。

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コースポイント箇所目は、「千波公園黄門様広場」です。ここで、黄門さまの台所という地場産品を活用した料理や郷土料理を楽しめるイベントが開催されていました。水戸の梅まつりとの一環なんだそうだ。

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公園の名のとおり、徳川光圀公像が設置されています。水戸の黄門さまも、グルメ味わいたいのでは...。

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いろいろなブースがある中で、一番気になったのはココ。梅酒の試飲コーナーです。水戸の梅まつり梅酒大会で出品された梅酒を200円で3銘柄、賞味頂けるとの事。おぉ~。

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まずは、腹ごしらえ。本日打ちたて!!、手打ちの常陸秋そばを頂いた。ざる蕎麦(\400)とかき揚げ天麩羅(\100)。では、ずるずる。うむ、いいねぇ。

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小さなカップなんだけど...。もちろん、梅酒の試飲も頂いたよ。3つの味わい、違いが楽しめました。梅酒とお蕎麦の組み合わせも、いいんじゃない?。

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黄門さまの台所会場は、ちょうど昼時という事もあり、グルメを楽しむお客さん多し。右奥には、好文茶屋があり、さらにその奥には、偕楽園があります。

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さて、千波湖へ目を向けると、多くの人だかりができているぞ。

千波湖畔親水デッキにて、第13回水戸納豆早食い世界大会が開催されていました。ほぅ、世界大会が見られるとはラッキー?!。

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納豆ご飯及び納豆の早食いを競い、納豆早食い世界一を決めるイベント!。さすが、水戸だねぇ。ちょうど、決勝戦が行われている時間だろうか。ちなみに、決勝はわら納豆を男性が350g、女性が210gを食べるスピードで競う。いやいや、すごいよ。

昨年(2013年)は、納豆購入額日本一が水戸市に返り咲いた。7年ぶりに日本一奪還だそうです。名物水戸納豆は有名だからね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「黄門さまの台所でグルメと水戸納豆早食い世界大会2014。」へどうぞ。

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千波湖畔には、水鳥が勢揃い。餌待ちなのかなぁ。綺麗な花が植えられていて、癒される景観です。

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おぉ、SLだぁ~。D51-515型蒸気機関車が保存展示されています。

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湖周囲は、遊歩道が整備されています。千波湖は結構大きな湖だね。周囲約3kmあるそうだ。

千波湖の周囲は桜の木々でしょうか。ちょうど春の頃は、桜の景観が見事なんだろうな。花見にいいね。

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白鳥さん、人間に慣れているのかな。千波湖にいる水鳥さんたちは、近づいても全然逃げようとしない。もう、マイペースだ。

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遊歩道に平行して、自転車道?も。ジョギングもできそうだし、日頃の運動にもGood。

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この日は、ぽかぽか暖か天気が良い日。青空に白い雲、いいね。

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千波湖に隣接して、千波公園があります。湖があって広場がある、いろいろ楽しめそう。

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黄色い花と緑色の茎、スイセン色淡く鮮やかだなぁ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「千波湖、湖畔散策2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「茨城県近代美術館」です。千波湖畔沿いにあり。近現代の国内外の芸術品約3600点を有する美術館。エントランスホールでは、ロダン作の「三つの影」や水戸出身の木内克の「エーゲ海に捧ぐ」などの彫刻作品を無料で鑑賞できます。

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水戸市街地、南下していきます。片側2車線道路、交通量ありますな。

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てくてく歩くと、逆川緑地に到着。コースルートも、この緑地を歩いていきます。

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ここにきたら一転のんびり風景だな。橋を渡って対岸へ。

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逆川緑地は、逆川と連なる斜面林に挟まれており、再現した笠原水道(文化遺産)など、歴史を感じさせる公園だそうだ。面積は、13.86ha。

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平坦な緑地に、緑の木々で囲まれているので、ここが水戸市街地とは思えぬ光景だ。

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ざわざわと流れる川の音が聞こえて、癒されるね。

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ベンチもあるので、ゆっくりのんびりできます。歩道も整備されていて、散歩にも良いでしょう。

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後ろを振り返ってみた。ほのぼのだなぁ~。天気の良い青空。気持ちが良いです。

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水生植物観察園があり。6月にはホタルも観察されるようだ。

癒しの緑地である逆川緑地、ここをあとにし、再び、大通りを歩きます。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「逆川緑地を歩く2014。」へどうぞ。

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真っ直ぐ延びる大通りを、黙々と歩く。アスファルトは、歩きやすいが、足が痛くなる...。

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コースポイント箇所目は、「別春館」です。べっしゅんかんと読む。茨城県近代美術館から40分。

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建物の入口には、杖と印籠を持った黄門様がお出迎え。記念に撮影パチリだ。

徳川光圀公は冬の寒い夜には、皆でお酒をよく召し上がり、「誠に温かなること春色のごとし、この寒さも消えてしまうので、盃のなかには別に春が置かれている」として、飲酒のことを別春会と名付けていました。そこから、別春館としたんですな。

中に入ると、明利酒類株式会社の売店となっている。日本酒や梅酒などのお酒を販売しているよ。

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早速、梅酒の試飲です。楽しみにしてました~。では、くぴっ。おぉ~、梅の味わい美味しい~。

2008年全国梅酒大会(天満天神梅酒大会)で日本一を受賞した「百年梅酒」を試飲させてもらえた。美味しいので、さらに、何杯かおかわりしました。

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店内奥に行くと、資料館入り口がある。階段で2階へ上がる前に、そのまま奥へ進むと...。

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1階は、貯蔵タンクがずらり。

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階段を登り2階へ。ひな飾りでお出迎えだ。入館無料。

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梅酒と酒の資料館「別春館」では、伝統ある酒造りや、梅の都水戸にゆかりある梅酒の資料を展示しています。

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いろいろな品種のお米を精米したものがずらり。

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かわいらしい、つるし雛飾りがいいね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「梅酒と酒の資料館「別春館」を訪れた2014。」へどうぞ。

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史蹟「吉田古墳」がありました。国指定重要文化財。この古墳は飛鳥時代の6世紀末以降に造られたもの。当時は一辺30mを越えていたことが推定される。

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コースポイント箇所目は、「薬王院」です。別春館から15分。平安時代初期、桓武天皇の勅願により創建されたと伝えられる天台宗の古寺。江戸時代まで、時の権力者や領主などの庇護のもとに栄えた。

入口となる仁王門。寄棟造り茅葺の八脚門にして、正面に連子窓を設け仁王像が安置されている。足固貫の周囲に長押を周らしているのが特色である。(江戸時代建立・県指定重要文化財)。

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こちらが、薬王院本堂です。水戸城主 江戸但馬守 藤原通泰公により、享禄二年(1529年)に建立された。(室町時代建立・国指定重要文化財)

唐様式の濃い細部手法と部分的に地方的手法とが混じっている点、更に建築上合理的構造を有している点が特色であり、室町期の建造物としての規模は、正に関東随一である。

本堂内には、県指定重要文化財である木造薬師如来坐像及び木造十二神將像が安置されています。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「桓武天皇勅願という古刹、薬王院を訪れた2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「吉田神社」です。薬王院から10分。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途、かつてこの台地の下は海の入江で、そこに上陸したと伝えられる、日本武尊御着船の碑があります。

では、参道を通り、随神門をくぐります。

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拝殿です。御祭神は日本武尊。創建は顕宗天皇(485年)~仁賢天皇(498年)の時代。全国の日本武尊を祀る神社では最も古く、鎌倉時代には「常陸第三宮」として大きな勢力でした。

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拝殿前には、枝垂れ桜があります。訪れた次週に満開になったようです。

境内には、光圀公お手植えの「榊」や「縁結び笹」があり、この笹の葉を結ぶと良縁に恵まれると昔から言い伝えられています。

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三角山のある一角は、見晴台と呼ばれ茨城百景の内でも、特に優れた勝地と称えられている。今は、市街地となっているが、史蹟と眺望とを兼ね備えた天下有数の神域である。

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吉田神社は高台にあるので、参道は下から階段で登って行きます。結構急で、階段数多いよ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「日本武尊を祀る最古の神社、吉田神社を訪れた2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「備前堀」です。吉田神社から6分。水戸藩初代藩主徳川頼房公の時代、灌漑用水と桜川や千波湖の洪水防止の為に、伊奈備前守忠次に命じ築かれた用水掘。

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現在は、農業用水と生活にかかせない堀としての歴史的文化遺産を生かす都市整備がなされており、歴史ロードの美しい景観の中、伊奈忠次の銅像が堀に立っています。

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水門橋(すいもんばし)を渡ります。

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水門橋からの眺め。桜川がまっすぐ流れる。

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コースポイント箇所目は、「納豆なんでも展示館」です。備前堀から13分。明治22年創業の笹沼五郎商店は、納豆展示館と納豆工場が隣接し、買い物のほか工場見学が楽しめます。

納豆の起源や水戸納豆が全国的に有名になった理由や、家庭で作れる納豆や手頃に食べられる納豆料理などの情報が満載です。

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上棚町踏切を渡ります。その線路は、JR水郡線だ。

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ゴールとなる水戸駅に到着。納豆なんでも展示館から6分。ゴール受付はありません。偕楽園駅を出発してからゴールとなる水戸駅まで5時間2分かかりました。偕楽園で時間かけたからね。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:21796歩 消費カロリー:1137.9kcal 消費脂肪量:162.5g 歩行距離:16.18km 歩行時間:3時間20分 平均時速:5.02km/h エクササイズ量:11.8Ex

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水戸駅北口には、水戸黄門助さん格さん像があります。

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帰りももちろん、快速水戸梅まつり号に乗車します。結構歩いたからねぇ、快適座席でゆったりです。次の停車駅が、武蔵野線の南越谷駅。便利な列車ですなぁ。

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今回のお土産は、別春館にて試飲で頂いた梅酒「百年梅酒」を購入しました。早速頂いたが、美味しいので減りが早い...。

今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2013年度)参加回数は24回目、駅ハイポイントは2倍(インターネット専用コース)の4ポイント加算して、合計60ポイントになりました。

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今シーズン最後の駅ハイ参加で、ギリギリ60ポイント達成。早速、獲得ポイントでびゅう商品券(1000円)に交換しました。1年間頑張ったささやかなご褒美ですな。

今回の駅ハイは、偕楽園での水戸梅まつりがメインのコース。天気も良く暖かで、かつ、梅が満開ととても楽しめました。千波湖や逆川緑地の景観がよくて、別春館で梅酒の試飲。なかなか、いいコースでした。さぁ、来シーズン(2014年度)も、まぁ、ぼちぼちと歩き回りましょうかな。

ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。

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コースマップの裏面は、立ち寄りポイントの紹介が記載されています。

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JR東日本・駅からハイキング No.06333 「水戸の歴史景観めぐり!梅とお酒と下町探訪」 2014年3月22日(土)実施 歩行時間:約2時間30分(見学時間等を除く) 歩行距離:約10km

スタート:偕楽園臨時駅→①偕楽園(好文亭)→②千波公園黄門様広場→③茨城県近代美術館→④別春館→⑤薬王院→⑥吉田神社→⑦備前堀→⑧納豆なんでも展示館→ゴール:水戸駅

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

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