特急こうざき酒蔵まつり号に乗車してきた２０１４。

なんと酒蔵まつりが特急名となり、運転されたよ。

発酵の里こうざき酒蔵まつり２０１４開催に合わせ、新宿から直通運転の臨時列車「特急こうざき酒蔵まつり号」が運行されました。直通で最寄駅まで運転されるので便利な列車だ。もちろん、利用しましたよ。

使用される車両は、Ｅ２５７系５両編成です。（ＮＢ－０８編成）。ヘッドマークは、「特急」の２文字なのね。

新宿駅１１番線ホームから発車します。発車標は、４パターン表示。まず、１つ目。

２つ目。列車名の表示だ。

３つ目。アルファベット版。特急だけは漢字なのか．．．。

４つ目。４・５号車とあるが、これは自由席車両の事。

行先票には、特急あやめとなっていた．．．。

では、乗り込もう。指定席車内は落ち着いている。このあと、千葉駅到着時には、満席となった。自由席は新宿駅の時点でほぼ満席。

特急券です。特急料金（新宿－下総神崎）は、自由席９００円・指定席１４１０円です。「こうざき酒蔵まつり号」と印字されているのがいいね。

尚、指定席は既に完売の為、自由席から指定席への移動はできませんとアナウンスがあり。

佐原方向が５号車、新宿方向が１号車で、佐原方向左側がＤ席、右側がＡ席である。指定席は３両（１～３号車）、自由席は２両（４～５号車）。

指定席券は運行日の１か月前から発売開始されるが、発売開始してから３日くらいで完売したと思われる。尚、３号車はツアー客用（びゅう）に割当されているので、一般の人は１～２号車が購入可能。

８時２９分に新宿駅を出発し、１０時１２分目的地の最寄駅である下総神崎駅に到着しました。ほとんどの乗客がぞろぞろ降りたね。

１年に１度、この日だけ、下総神崎駅に特急電車が臨時停車します。

ようこその歓迎幕が。

この日だけは、非常に人が多い下総神崎駅。

こうざき酒蔵まつりは、鍋店と寺田本家２つの酒蔵が同時に新酒祭りを開催。周辺道路を歩行者天国にして、町全体でのイベントになっている。

こちらは、鍋店の試飲会場。３０種類の地酒を試飲できるのがたまらない。

こちらは、寺田本家の試飲会場。どちらの会場も大混雑大賑わいだ。しっかり、たらふく地酒を味わってきたよ。

ちなみに、酒蔵まつりの詳細レポは後日に記事アップします。

いい感じでの酔いの中、帰りも臨時特急で帰ります。

下総神崎駅１５時５９分発、ほぼ満席の状態で発車しました。

帰りの特急こうざき酒蔵まつり号は、新宿駅に１７時３８分７番線ホームに到着しました。リクライニングシートでしかも直通で移動できるので楽チンだなぁ。

という事で、特急こうざき酒蔵まつり号に乗車してきたレポでした～。

「特急こうざき酒蔵まつり号」　運転情報２０１４

【運転日】　　２０１４年３月１６日（日）

【運転区間】　新宿～佐原

【使用車両】　Ｅ２５７系５００番台　５両　ＮＢ－０８編成

【座席情報】　指定席３両（１～３号車）・自由席２両（４～５号車）

【停車駅情報】

往路(9031M)　新宿08:29→秋葉原08:41→錦糸町08:46→船橋08:57→津田沼09:01→千葉09:13→佐倉09:29→成田09:50→滑河10:07→下総神崎10:13→10:21佐原

復路(9032M)　佐原15:50→下総神崎15:59→滑河16:06→成田16:21→佐倉16:35→千葉16:53→津田沼17:03→船橋17:07→錦糸町17:20→秋葉原17:26→17:38新宿