多武峯内藤神社を立ち寄った2013。
駿馬伝説がある神社です。
さて、やってきたところは、東京都新宿区にある多武峯内藤神社です。とうのみねないとうじんじゃと読む。徳川家康の家臣である内藤清成が、屋敷内(現在の新宿御苑)に家祖である藤原鎌足公を祀り、神社を創建。その後、明治19年(1886年)に現在地へ移転した。
境内には土地の由来である「駿馬塚」(しゅんめづか)の碑が立つ。内藤清成の駿馬の伝説にかかわる石碑である。徳川家康は江戸入府後、家臣の内藤清成を呼び、現在の新宿御苑一帯を示し、「馬でひと息に回れるだけの土地を与える」と語ったという。
清成の乗った駿馬は、南は千駄ヶ谷、北は大久保、西は代々木、東は四谷を走り、疲れ果て死んでしまったので、大樫の下に埋められたと伝えられる。
そうして、周囲一帯は内藤清成が徳川家康から拝領した土地となった。駿馬殿がありますね。
こちらは、多武峯内藤神社の拝殿。
八幡大菩薩、稲荷大明神も祀られています。
外苑西通りを1本外れた住宅街の中にある。神社はこの先を右に曲がると神社となるが、もしかしたら迷うかもね。
という事で、多武峯内藤神社を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースルート上であった為。その時の参加記事は、「駅からハイキング「家族で楽しもう 晩秋の明治神宮外苑周辺散策」に参加してきた(2013.11.30)。」へどうぞ。
「多武峯内藤神社」(とうのみねないとうじんじゃ) 東京都新宿区内藤町1
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