駅からハイキング「山梨ワイン解禁!絶景と山梨ワインを味わうハイキング」に参加してきた(2013.11.02)。
富士山と甲府盆地を眺める笛吹川フルーツ公園からの景色や山梨ワインなどを楽しめるハイキングです。
さて、JR中央本線に乗ってやってきたところは、山梨市駅です。週末恒例の駅ハイに参加だ。今回は、2013年11月2日(土)開催、駅からハイキング「山梨ワイン解禁!絶景と山梨ワインを味わうハイキング」です。
臨時列車・特急かいじ183号に乗車してやってきた。189系国鉄色(クリーム色に赤帯)の車両が懐かしくていいんだよね。車両自体は少し古いけど、車内も昔感雰囲気がいい。しかも、絵柄入りヘッドマークだよ。
ちなみに、乗車詳細記事は、「絵柄ヘッドマーク入り特急かいじ号(国鉄色車両)に乗車してきた2013。」へどうぞ。
山梨市駅下り線ホームには、「果実の郷」が設置されています。ももとぶどうのオブジェだよ。さすが、フルーツ王国やまなしだ。
山梨市駅は初めての下車だ。駅舎と上り線ホームは直結しています。
駅改札口を出ると、ワイン樽があった。やまなし~だね。
山梨市駅前には行列が...。山梨市市営バス西沢渓谷行きの待ち行列だ。紅葉いい季節だしね、ハイカー多し。
お洒落なデザインの駅舎だな。自然の恵みと文化の香りが調和した街をデザインコンセプトに、甲府盆地とその周辺景観との調和を考慮した外観だそうだ。
まずは、駅ハイ受付を済まし、コースマップやパンフレット等を取得。
山梨市観光協会の手配による、この専用無料バスでスタート地点へ移動します。
根津橋を渡る。下は、笛吹川が流れる。先の鉄橋はJR中央本線。
登り坂が続きます。歩きだと大変だよな。無料バスで楽チン移動だ。
山梨市駅から10分で、笛吹川フルーツ公園駐車場・スタート地点に到着。
今年は11月2日が山梨ワインの解禁日!。世界遺産富士山と甲府盆地の眺めを楽しみ、山梨市出身の偉人根津嘉一郎の足跡をたどり、そして最後はワイナリーで山梨ワインの新酒を試飲!ハイキングで秋の山梨市を満喫しませんか?。
では、今回は約10kmのウォーキングコース。では、頑張って歩きましょう。
コースポイント箇所目は、「笛吹川フルーツ公園」です。面積32.2haを誇り、果実をテーマにした都市公園だ。園内は花や果物などであふれています。入園無料なので、休日のんびりゆっくりできそうだね。景色もいいぞ。
こちらは、横溝正史館です。横溝正史の作品と言えば、八墓村、犬神家の一族などの金田一耕助探偵ものでしょうか。その横溝正史が晩年まで執筆の場に使用していた東京都世田谷区成城の自宅敷地内にあった木造平屋を山梨市へ移築して、2006年に公開されました。入館料100円。
ここが、執筆場所となった和室8畳の部屋。執筆した多くの作品が置いてありました。展開がスリリングな作品が、この建物内で書き上げたのだなぁと思った。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「横溝正史館を訪れた2013。」へどうぞ。
ちょいと、おみやげや特産品販売があるフルーツセンターへ入ってみよう。
いろいろ、お土産品の販売を見てまわったが、目についたのがコレ!。祝!世界文化遺産。じゃぁいつ富士山登るの!?今でしょ!!.....。なんだ、この商品名は。林修先生のキャラクターもデザインされているし..。8個入りのエクレアなんだけど、見て苦笑い..。
フルーツ公園からの夜景は見事のようだ。新日本三大夜景に選ばれた場所なんだって。団体旅行者向け記念撮影もできます。
ちなみに、新日本三大夜景は、ここ笛吹川フルーツ公園(山梨県山梨市)の他、皿倉山(福岡県北九州市)と若草山(奈良県奈良市)が選ばれている。
ちなみに、夜景はこんな感じみたい。
視界が良ければ、眼下に甲府盆地が広がり、さらに先には、富士山を眺める事ができるようです。この日は霞んでしまって、残念だ...。ちなみに、ここは恋人の聖地にも選定されている。
展望所隣には、フルーツセンター足湯があります。売店にて利用券100円を購入し、足湯に入ろう。
いざ足湯へちゃぷん。おぉ~、温い~。うむ、気持ちいい。
利用券購入時に、日除け笠と敷物の貸し出しがありました。南からの太陽の日差しはまともに当たるので、笠は助かるかも。足湯に入りながら、雰囲気もアップ。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「山梨市フルーツセンターの足湯から甲府盆地を眺め湯ったり~2013。」へどうぞ。
公園内、少しずつ下って行こう。それにしても、天気が良いよね。空を見上げると真っ青な青空だ。ふぅ~、気持ちが良い。
公園は、急な斜面の高台にある為、上り坂はちょっと体力使うよ。そんな時は、園内を走るロードトレインが便利。料金200円。第1駐車場近くの「森の広場」と公園最上部「フルーツセンター」を結ぶミニ機関車風の乗り物だ。
フルーツパーク富士屋ホテルと噴水だ。
秋に入り、木々が黄色がかっています。斜面の先には、眼下に甲府盆地が広がるのだが、やっぱり白く霞んで視界が悪いです。
公園内は各所にいろいろな果物を植え栽培しているよ。
おっ、こちらはキウイだね。
こちらは、くだもの工房。(左側)。楕円体のバーゴラ(植物シェルター)の中に、地上3階、地下1階をおさめた入れ子の建築物です。右側はわんぱくドーム。
こちらは、くだもの広場。高さ10m、直径55m、床面積1800平方メートル、半円球のガラスドーム。イベントやコンサート等を行う空間です。地下1階には、山梨の代表的なブドウとモモを中心に、くだものの歴史や文化的発展を多角的に見た展示空間「くだもの館」があります。
では、中に入ってみよう。
くだもの広場では、大茶会が開催されていました。随時受付されていたので、参加してみる事にした。受付にて茶席券300円を支払う。
まず初めに、月の雫作り体験を行います。月の雫は、信玄餅よりも古くからある秋のぶどうの季節限定、山梨の郷土菓子だ。
「月の雫」は江戸末期ある製菓工人が甲州葡萄の粒を誤って砂糖蜜の中に落とし、拾い上げて賞味した処、天然の葡萄の風味と砂糖蜜の甘みの混然として素晴らしい美味を醸成したことに始まると言い伝えられています。
その月の雫を自分で作ります。まず、甲州葡萄を1個選択し、熱した砂糖の中にちょんちょんと葡萄粒全体に付けます。簡単にできるよ。少し時間を置くと、固まります。
自分で作った月の雫を持って茶席へ。表千家流のおもてなしです。
しばし、お茶がくるまで待ちましょう。なんか緊張する...。
茶菓子を頂きました。手前にある白いのが月の雫。ぶどう1個まるごと砂糖に包まれています。これをそのまま、パクッと食べます。おぉ、砂糖の甘さに果実の味わいが溶けるような...。まるで雫だよ。美味しい♪。
お茶を頂きました。ふぅ~日本の心を頂きましたよ。
ちなみに、大茶会の詳細記事は、「大茶会にて月の雫作り体験と茶をたしなむ2013。」へどうぞ。
くだもの広場館内の、「オーチャードカフェ」にて、さらに休憩。白桃のジェラートを頂いたよ。山梨を訪れたからには、...。赤いぶどうジュース!。いやいや、赤ワインです。美味しい♪。
公園内は、綺麗な花が咲く花壇が広がる。気持ちが良い雰囲気だね。
こちらは、アクアアスレチック。水にまつわる多様な遊びを盛り込んだ遊具広場。渓流を再現した流れの周囲に様々な遊具があります。
こちらは、葡萄が植えられているね。
おっ、いい感じに実がなっています。カベルネ フラン(ブドウ科)という品種です。
こちらは、野外ステージなどがある広場だ。のんびり、ピクニックお弁当はいかが。
木の葉も紅葉が進み、落ち葉も多くなったね。ベンチでのんびり読書も良いかも?。
いゃあ~、笛吹川フルーツ公園で1時間40分も滞在してしまった。ここがスタート地点なのに...。これから歩くのかぁ~。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「山梨県笛吹川フルーツ公園内を散策2013。」へどうぞ。
ここからは、とにかく下り坂です。沿道はすすきでお出迎え?。
紅葉落ち葉が、いい感じ。
少し下ってくると、若干眼下の甲府盆地が見えるようになってきた。
なんか、展望所らしき地点が目に付いた。ちょっと行ってみよう。
ここは、「名前のない展望台」です。名前のないという名前が付いている。道路沿い、特に看板や案内がないので、見過ごしやすい場所だな。
有志の方々が設置されたのでしょうか。名前のない展望台と書かれた看板と斜面移動用の短い階段があるくらいで、特に展望台を設置している訳ではない。ただ、ここから眼下に広がる甲府盆地の眺めはGoodだ。
天気はいいのだが、白く霞んでしまい、ちょっと眺めが微妙なのは残念だが...。
腕を上にあげて伸び伸び~。ここは、夜になると夜景スポットとしても良いみたいだ。車も数台停められるので、寒い時は車の中で眺める事ができる。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「名前のない展望台からの眺め2013。」へどうぞ。
フルーツ公園からの下り坂は富士塚通りと言う。途中何箇所かには、展望できる場所も用意されているが、車を停めるスペースは無い。(路駐だと迷惑かかるかも)。
車を運転しながらでも、急カーブでは眼下に甲府盆地が広がる。でも、よそ見しないように。注意!。
歩行上には、ぶどう棚?。へぇ~、凝っているね。
下ってきました~。国道140号線フルーツ公園入口交差点です。先に見える甲州の山々いいね。
コースポイント箇所目は、「万力公園」です。笛吹川フルーツ公園から30分。山梨市の中心を流れる笛吹川沿いに広がる松や雑木を生かしてつくられた約14haの都市公園です。ちょいと1周ぐるり散策してみよう。
こちらは、根津嘉一郎銅像です。根津嘉一郎は、鉄道、ビール、生命保険等の会社200余りを創設、特に東武鉄道の創始者で知られている。台座の高さは12.54m、像の高さは5.4m。
くじゃくがいるぞ。アヒルもいるし、動物園?。
こちらは、噴水広場。水が勢い良く上がるよ。
横に広がる滝もあって、すごいね。
小さなせせらぎも園内を流れる。ホタルが生息できるように整備しているようだ。
公園内は、雑林に囲まれている。自然のまま、万葉の森となっている。各ポイントに万葉歌碑があり、春・夏・秋、季節の歌が碑として設置されている。
こういう吊り橋も、なかなか良いね。
吊り橋の下にも、川が流れる。自然な感じがいいのだ。
趣きのある門をくぐると、...。
先に茶室があります。緑色の葉も、そろそろ紅葉もみじに変わり雰囲気が出るだろう。
側溝に猫ちゃんがいるぞ。
にゃ~~~。 猫ちゃんがスリスリしてきた。
こちらは、ちどり湖。
笛吹川沿いに、長く伸びる万力公園。ちょいと土手に上がってみた。石がごつごつした川の風景もいいものだな。
木々の中、この静けさの空間を歩くと気持ちも落ち着くのだ。
こちらは、こどもの広場。ブランコやアスレチックなどの遊具もあるよ。隣接して、バーベキュー場もあり、週末はここで楽しめるよ。
ここの公園には、ふれあい動物広場がある。小動物園だよ。なんと、入園料は無料で、いろんな動物とふれあえる。すごいね。おっ、ニホンザルだ。
なんと、カピバラもいるぞ。温泉?に入って、ぬくぬく~しているよ。
おいおい、シカもいるぞ。すごいな、ここの公園は。
うさぎとも直接ふれあえます。ここは、小さな動物園としても楽しめるスポットだ。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「万力公園(万葉の森)を散策する2013。」へどうぞ。
JR中央本線笛吹川ガード下をくぐります。すると、特急かいじ号E257系が走行していった。
おっ、反対方向からも特急車両が来たぞ!。
おぉ、国鉄色特急車両を目撃。(かいじ183号で使用された189系とは関係ない。)。こちらは、183系。回送列車でした。
笛吹川沿いの土手を歩いていきます。
魚族供養塔がありました。
唐土神社に立ち寄った。こちらは拝殿。創建は不明だが、昭和28年(1953)に現在の神社が再興されたとあります。
ぶどう畑が広がる真ん中の農道を突っ切って歩いていきます。
今年は記録的な猛暑だったが、出来具合はどうだっただろうか。時期的に収穫は終わっている。
遠い先には、甲州の山々が見えるね。こういう地形がぶどう作りに最適というところか。
綺麗な水が流れる。水路が整備されているな。
こういうところを、駅ハイのコースルートで歩くのも面白い。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「ぶどう畑農道を歩く風景2013。」へどうぞ。
コースポイント箇所目は、「根津記念館」です。鉄道王で有名な根津嘉一郎の実家を整備事業を進め2008年10月に開館しました。
入口は、正面16間・側面3間あり、根津記念館の屋敷構えを構成する最大の付属屋で、昭和初期の社会情勢を反映した壮大な長屋門だ。国登録有形文化財。
入館料は300円(大人)だが、訪れた日は文化祭開催という事で入館無料でした。では、見学してみよう。
こちらは、旧主屋。昭和8年に竣工。大地主根津家の地主経営の場を持つ近代和風建築。国登録有形文化財。
立派な廊下だよね。
旧主屋を外から眺める。やっぱり庭も立派ですな。
こちらは、青山荘。当時の図面をもとに復元されました。根津翁の郷土山梨での迎賓館の機能を有していた。
青山荘からは、庭園「笛吹川」が見事に広がります。
豪邸にはやっぱり大きな池がありますよ。
豪邸の池には、やっぱり、たくさんの鯉が泳いているよ。
こちらは、展示棟「八蔵」です。旧第八倉庫の外観と内装を再現した展示棟。「根津嘉一郎を想い、学び、そして次代に継承する」をテーマに根津嘉一郎翁の生涯をパネルで紹介している。
企画展示室では、「茶人 根津嘉一郎」を展示していました。
根津嘉一郎は、政治家・実業家であるが、東武鉄道や南海鉄道など日本国内の多くの鉄道敷設や再建事業に関わった。それで、「鉄道王」と呼ばれる所以だ。
特に、初代東武鉄道社長に就任し、営業不振を脱却させ、再建手腕を発揮した。写真は東武鉄道の顔、特急スペーシアだ。
根津家住居は、「迎賓館」・「地主経営の場」・「居住空間」としての3つの機能をあわせ持っていたと考えられ、本格的な近代和風建築としての空間と設備を備えています。
屋敷・庭園・展示館と、ぐるり見学しました。数多くの鉄道を再建に図ったから、現在の鉄道があるのかもと思うと、交通好きの私には感慨深いものがありました。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「根津記念館を訪れた2013。」へどうぞ。
再び、ぶどう畑を通り笛吹川まで来た道を戻ります。
笛吹川を越えます。神徳橋を渡り、対岸へ。高さあり怖いのでひたすら前進のみ。
ぶどう畑と花壇。鮮やかな色した花びらだ。
コースポイント箇所目は、「かのがわ古道」です。昭和30年代の風景を復活させました。その時代の生活風景を体感する事ができる。こちらは、かのがわ広場。水車や休憩所があります。
かのがわ広場のまわりには水辺の広場があり、地域の憩いの場として利用されています。かのがわ広場から山梨市駅方向へ約600m程、石造水路が続きます。では、かのがわ古道を歩き進んでみよう。
石造水路を進んでいくと、「川端」と呼ばれるところがあり。この川水を使って鍋、釜を洗うなどした洗い場であった。かのがわ古道には、現在3ヶ所再現されている。
古道沿線には、多くの石仏が現存しています。こちらは、丸石信仰。この場所は、丸い石が信仰されていたのでしょうか。形状は、山梨県独特の道祖神である丸石道祖神そのものである。
こちらは、三馬頭観音と石仏。本像は、光背型の石仏で、三体の馬頭観音立像が表されており、三体とも長髪で穏やかな表情をしている。農耕や運搬など生活に馬が重要な役割を果たしていたことがうかがえます。
このように、かのがわ古道沿道には、道祖神が祀られ、馬頭観音や将軍地蔵などの多くの石像が現存しています。
水路は整備されているし、蔵もあって、歩いていると雰囲気があるね。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「かのがわ古道を散策2013。」へどうぞ。
コースポイント箇所目は、「サントネージュワイン」です。ぶどうの産地甲府盆地で作られる山梨ワインは人気あるよね。という事で試飲しに、売店へ向かいます。
正面入口から裏手にまわって、売店入口はここから階段で2階へ上がります。
ワインを販売する売店内です。そこでは、数種類のワインを試飲するコーナーがあります。お楽しみの時間だぁ。早速、試飲してみましょう。
2013年新酒、山梨ワインの解禁日は11月2日。つまり、駅ハイ開催日が山梨ワイン解禁日なのだ。新酒を味わう為に駅ハイ参加したと言っても過言ではない。
この日に販売開始された甲州スパークリングワインも試飲できました。では、クピッ。おぉ~。2013年のお・も・て・な・し♪。
赤ワインでもいろんな種類があるので、比較しながらテイスティング。作られた年で深い味わいが変わってくる。
工場限定販売の白ワイン。ここの売店での白ワイン1番人気の売れ筋商品みたいです。飲みやすく、美味しいのだ。
全種類試飲して、さらに2周目...。酔い気分...。
ワイン樽の中にベンチが。この中でワインを頂くのも雰囲気あっていいんじゃない。
この木はコルクの木です。ワインの栓に使われるコルクは、コルク樫の樹皮から作られます。スペインやポルトガル、北アフリカなどの地中海沿岸で多く栽培されている。その木を直接さわる事ができるので、ソフトな感触を体験してみよう。
予約をすると工場見学ができます。要予約。ワイナリーを紹介するビデオ上映、一部見学、テイスティングができるらしい。無料。
昭和32年(1957年)、昭和天皇、皇后両陛下は産業視察の折にこの工場にお立ち寄りになられたそうです。その記念碑です。
ちなみに、ここでの詳細記事は、「山梨ワイン解禁!サントネージュワイン山梨ワイナリーにて試飲2013。」へどうぞ。
踏切を渡ります。
先に見えるのが、山梨市駅ホーム。あと、もう少しだ。
ゴールとなる山梨市駅に到着。ふぅ~。ゴール受付がありました。
スタートのフルーツ公園からゴールの山梨市駅まで4時間1分かかりました。
【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:16208歩 消費カロリー:704.3kcal 消費脂肪量:100.6g 歩行距離:11.34km 歩行時間:2時間22分 平均時速:4.76km/h エクササイズ量:8.3Ex
4種類の中から、お好きな缶バッチを選んで下さいとの事。どれにしようかな。あべべべのべの...。
選んだ缶バッチは、C57 SLばんえつ物語にしました。
駅前ロータリーには、ぶどうや子供たちのモニュメントが。
駅前ロータリー内のベンチ。いつでも人がいて、にぎやか?。
さて、山梨市駅から徒歩1分のところにある「街の駅やまなし」に来ました。山梨市地域交流センターです。市内散策なら、ここでレンタサイクル貸出があるので利用してみると便利だよ。
さぁ、足湯です~。街の駅やまなしを訪れたのは、足湯に入る為。無料で利用できます。タオルは各自持参。
ちゃぽん。おぉ~ぬくい~。10kmも歩いてきたからなぁ。しばし、足の疲れを取りました。
山梨市駅に戻ってきました。陽が暮れてきましたな。
帰りは、ゆったり快適・特急かいじ号で帰ります。
今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2013年度)参加回数は12回目、駅ハイポイントは距離ポイント(山梨県)1ポイント加算され3ポイントで、合計30ポイントになりました。びゅう商品券獲得ポイントに達したぞ。
お土産もちろん購入。サントネージュワインにて、2013年新酒解禁日初日の甲州スパークリング(白)(右側)と、工場限定販売の特醸甲州冷凍果汁仕込み2009年(白)(左側)の2本購入した。
スパークリングワインは速攻で無くなったよ。美味しかった~♪。
今回の駅ハイのコースは良かったよ。山梨市は初めてだったが、フルーツ公園と万力公園の公園散策に、やっぱりワインヌーボー試飲はグッドだね。根津記念館では初代東武鉄道社長・鉄道王こと根津嘉一郎の展示・紹介がありお勉強になりました。もし、次訪れる機会があったら、もう少し時間多めに余裕を持って散策してみたいな。
ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。
- 「絵柄ヘッドマーク入り特急かいじ号(国鉄色車両)に乗車してきた2013。」...国鉄色の特急に乗って訪れました。
- 「横溝正史館を訪れた2013。」...金田一耕介探偵シリーズで有名な小説家の執筆の場を移築公開。
- 「山梨市フルーツセンターの足湯から甲府盆地を眺め湯ったり~2013。」...新日本三大夜景に選ばれたところからの眺めは気分良し。
- 「大茶会にて月の雫作り体験と茶をたしなむ2013。」...表千家流抹茶を頂きました。山梨銘菓・月の雫作り体験もしてみたよ。
- 「山梨県笛吹川フルーツ公園内を散策2013。」...果物がテーマの公園。のんびり楽しめるよ。
- 「名前のない展望台からの眺め2013。」...穴場の展望スポット。甲府盆地を見渡せるよ。
- 「万力公園(万葉の森)を散策する2013。」...ふれあい動物園もある雑木林の中の公園。
- 「ぶどう畑農道を歩く風景2013。」...畑の真ん中農道を歩いていきます。
- 「根津記念館を訪れた2013。」...鉄道王根津嘉一郎の実家である居宅です。
- 「かのがわ古道を散策2013。」...沿道には道祖神など石像が現存し、昭和30年台を彷彿させる生活用水路の風景を体験。
- 「山梨ワイン解禁!サントネージュワイン山梨ワイナリーにて試飲2013。」...解禁日に味わうヌーボーは美味しいね。
JR東日本・駅からハイキング No.03308 「山梨ワイン解禁!絶景と山梨ワインを味わうハイキング」 2013年11月02日(土)実施 歩行時間:約2時間45分(見学時間等を除く) 歩行距離:約10km
受付:山梨市駅→(専用バス(無料))→スタート①:笛吹川フルーツ公園→②万力公園→③根津記念館→④かのがわ古道→⑤サントネージュワイン→ゴール:山梨市駅
(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します)
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いやいや、今回の記事は大作ですね
アップお疲れ様でした
またまた、行った気になってしまいました
お天気にも恵まれ気持ち良かったでしょうね。
ワインあり、足湯あり、お抹茶付きで
こりゃ~極楽じゃの~(。´pq`)クスッ
投稿: marcy | 2013年11月27日 (水曜日) 17時43分
marcyさん、こんばんわ。
山梨市旅行の総集編。今までの記事をくっつけて長々~と。恐縮です...。
山からの眺めは霞んでいて微妙だったけど、天気が良くとても気持ちいいハイキングになりました。
ワイン解禁につられて訪れたが、いろいろ体験できていいところでした~。
さぁ、次はどこへ。また遠いところへ歩き回っています~。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2013年11月28日 (木曜日) 00時09分