眼を治すといわれる関屋薬師堂を立ち寄った2013。
目の病を治してくれると言われる薬師様です。
さて、立ち寄ってみたところは、群馬県昭和村にある関屋薬師堂です。こんにゃく畑が広がる坂道沿いにあります。昨年までは、森下薬師堂とも言われていた?。
関屋薬師堂の建立は、棟札で明和5年(1768年)江戸中期で第10代将軍徳川家治の時代で、245年経過している。
時を感じる建物だね。雰囲気が漂う。
関屋薬師堂は、古くより医王として信仰され、堂裏の高き所に池があり、池中に石宮も祭られており、池の霊水にて洗顔すれば眼病が治るといわれている。
尚この水源は赤城大沼より通ずるともいわれおり、ここで眼病の祈願をする人は、自分の年令の数を半紙等に(目、メ、め)と書き薬師堂に張り目病治療祈願のお祈りをしていた。
生活道路の坂道沿いにある関屋薬師堂だが、このあたりは、緑1面こんにゃく畑が広がります。昭和村はこんにゃく生産量日本一を誇っている。
周辺の山々と眺めがいいね。下は利根川が流れ、上は赤城高原が広がり、関屋薬師堂は、中間地点に位置する。
関屋薬師祭典は年2回行われ、春の祭典(4月7~8日)、秋の祭典(10月7~8日)を関屋薬師堂世話人が交代で春、秋祭典を継続している。
説明を写真だけ撮って、後日内容を確認したのだが、そういえば、堂裏の上の方へ歩いていく人がいたなぁ。池を見に行っていたのかな?。自分は登らず、霊水見なかったです...。なので、多分来年も訪れる?かも知れないので、その時に覚えていたら確認してみようっと。
という事で、関屋薬師堂(関屋の薬師様)立ち寄りレポでした~。
ちなみに、ここへは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為に、訪れました。その時の記事は、「駅からハイキング「やさい王国昭和村の味覚満喫と夏の赤城高原“歩Looking(あルッキング)”」に参加してきた(2013.07.21)。」へどうぞ。
「関屋薬師堂」(森下薬師堂) 〒379-1204 群馬県利根郡昭和村森下1175
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