葛飾菖蒲まつり（水元公園会場）に行ってきた２０１３。

見事な花菖蒲が咲き誇ります。

さて、やってきたところは、東京都葛飾区にある都立水元公園です。６月になると花菖蒲が咲き誇ります。今年も見事に咲いているね。

水元公園の花菖蒲は１００種１４０００株と圧倒の多さです。見応え十分ですよ。

紫色の色合いが綺麗だよね。

白い色の花びらもまた綺麗です。

色どりみどり。ただただ、見事です。

いずれがアヤメかカキツバタ。美女ばかり大勢いて見極めがつかない状態を表現したものですが、同時にアヤメ、カキツバタ、ハナショウブは互いによく似ています。以下にハナショウブの見分けかたを記述してみた。

	アヤメ	ハナショウブ	カキツバタ
花の色	ムラサキ シロ	アカムラサキ ムラサキ シロ シボリ キイロ	アカムラサキ ムラサキ シロ シボリ
花の特徴	外花被のもとに、紫褐色のしま模様（綾の目）があり、そこからアヤメの名がついた。	花の形や色は変化に富む	内花被が鋭く立ち上がっている
葉の形 葉の色	幅は狭い 濃い緑色	幅は中くらい 主脈が太い	先が尖る 根元黄色
適地	乾燥地	湿地・乾地	湿地・水辺
花期	5～6月	6月	5月・10月

一応、違いがあるのだが、見分けつくかな？。

ボランティアの方たちでしょうか。多分枯れた花びらを取ってしまっていると思う。

特設ステージでは、ベリーダンスショーが行われていた。

菖蒲まつり開催時に、ポプラ並木で同時開催されるのが全国大陶器市。

陶器や漆器、木工家具、加工製品の展示販売されています。いい商品あるかな？。

この中でお気に入りのブースがココ。東京地酒ちょっと一杯コーナーです。水元公園の花菖蒲を鑑賞終えた後は、ここに必ず来てしまいます．．．。

東京の日本酒・地酒が勢揃い。好きな銘柄頂けるよ。ちなみに、焼酎や泡盛もあります。

まずは、駆けつけ１杯。小山酒造の丸真正宗で。では、クイッ。ぷふぁ～。いい味わいだ。

もういっちょ。たっぷり入ったモツ煮と共に、野口酒造の久兵衛を。気軽に地酒が頂けて、嬉しいね。

特設ステージショーには、いろんな歌手が披露されます。

今年も見事なハナショウブ鑑賞できたよ。まだもう少しの期間楽しめると思うので、まだの方はお早めに。

ちなみに、過去訪問記事は以下のリンク先へどうぞ。

• 「水元公園菖蒲まつりに行ってきた２０１２。」．．．2012年訪問レポ。
• 「水元公園菖蒲まつりに行ってきた２０１１。」．．．2011年訪問レポ。
• 「水元公園 葛飾菖蒲まつり２０１０に行ってきた。ついでに、東京の地酒を１杯。」．．．2010年訪問レポ。
• 「葛飾菖蒲まつり２００９＠水元公園会場に行ってきた。」．．．2009年訪問レポ。

「第３２回葛飾菖蒲まつり 水元公園会場」　２０１３年６月１日（土）～６月２５日（火）　都立水元公園菖蒲田