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2013年6月20日 (木曜日)

日本民家園にて古民家散策2013。

日本を代表する古民家の野外博物館を訪れたよ。

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さて、やってきたところは、神奈川県川崎市多摩区にある川崎市立日本民家園です。4年ぶり2度目の訪問だ。日本の古民家を集め、野外展示した博物館。生田緑地内にあり、貴重な文化財建造物を移築して展示しています。昔にタイムスリップしたような体感ができるよ。では、入館料500円支払って中へ入ってみよう。

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こちらは、旧原家住宅。川崎市中原区小杉陣町から移築した総ケヤキ造りの豪壮な2階建て民家。明治時代の建築物。

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こちらは、旧山下家住宅。飛騨白川郷の合掌造り。元は川崎市小川町にあって、観光料亭として活用していたものを再移築した。建築は19世紀前半。

現在は、そば屋として利用されている。

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こちらは、旧作田家住宅。千葉県の九十九里浜の地引き網漁の網元の家。棟を別にする分棟型民家。入口前では、民具製作技術保存会ワラ細工グループによる実演がされていた。

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古民家と言えば、囲炉裏でしょう。実際に火を付け、雰囲気出しています。しばし、ここでのんびり。ボランティアスタッフの方から、いろいろお話が聴けました。

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こちらは、旧沖永良部の高倉です。元は鹿児島県の沖永良部島にあり、上部に穀物を収納する場所を設け、ネズミ等の侵入を防ぐようにしている。

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使用されていた農具等が展示されている。

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こちらは、旧伊藤家住宅。民家園誕生のきっかけとなった川崎の民家。関東の古民家では一般的なもののようです。

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こちらは、旧岩澤家住宅。建物内の雰囲気だ。屋根は典型的な入母屋造です。

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こちらは、旧船越の舞台です。三重県志摩半島の漁村にあり、歌舞伎芝居などを演じていた舞台。

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船越の舞台の舞台下を見学できます。この少し先で、回り舞台を回転させる装置が配置されている。

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せっかくなので、合掌造りの建物を見ながら、みたらし団子を頂こう。

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さらに、せっかくなので、ちょいと古民家に住んでみたいなぁ。のんびり過ごせそう...かな?。左が旧山田家住宅、右が江向家住宅です。どちらも、富山県南砺市で18世紀初頭のもの。

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なくしたものアリマス。こちらは、日本民家園のポスター。昔の雰囲気、昔の時間が味わえる大人の休日という事で訪れてみるのもいいかもと思った。

という事で、日本民家園を訪れたレポでした~。

ちなみに、過去訪問記事は以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、生田緑地内での他の関連記事は以下のリンク先へどうぞ。

「川崎市立日本民家園」 〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1(生田緑地内) TEL:044-922-0032 入園料:500円 3月~10月:9時30分~17時 11月~2月:9時30分~16時30分 休園日:月曜・祝日の翌日・年末年始 小田急線向ヶ丘遊園駅南口から徒歩約13分

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