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2013年6月25日 (火曜日)

駅からハイキング「水と緑と歴史のまち 川崎市多摩エリアをハイキング」に行ってきた(2013.05.25)。

生田緑地ばら苑や二ヶ領用水など豊かな自然を肌で感じてください。

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さて、JR南武線209系に乗ってやってきたところは、登戸駅です。週末いつもの駅ハイに参加だ。今回は、2013年5月25日(土)実施、JR駅からハイキング「水と緑と歴史のまち 川崎市多摩エリアをハイキング」です。

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JR線登戸駅の利用は久しぶりだなぁ。2面3線の地上駅。左側、先程乗ってきた川崎行き209系が発車していきました。右側は、立川行き205系です。一応、2つの車両の2ショット。

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改札口を出たら、受付で行列だ...。まっ、1分待ちでしたが。コースマップやパンフレット、ポケットティッシュ等を取得。

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恒例の缶バッチは、E3系こまちでした。

多摩川沿いにある豊かな自然を持つ川崎市多摩区(登戸)。期間限定で一般公開中の「ばら苑」をはじめ、歴史ある用水路、生田緑地内の様々な施設を巡りながらの散策をゆっくりと楽しみましょう。

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今回は約9kmのウォーキングコース。では、頑張って歩きましょう。登戸駅を出発!。

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多摩川にやってきた。この施設は、二ヶ領せせらぎ館。多摩川のことがわかる情報サテライトで、防災機能も備わる。

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多摩川です。先の鉄橋は、小田急小田原線多摩川橋梁だ。(和泉多摩川~登戸間)。左側へ川の水が通るが、ここは二ヶ領用水宿河原取水口があり、ここから宿河原掘へ水が流れる。

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コースポイント箇所目は、「多摩川沿い」です。しばし、多摩川沿いを下流方向(南)へ歩いていきます。

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ここは、宿河原堰堤です。古くは蛇籠に砂利を詰めて堰としていたが、平成11年に周辺の景観との調和も考慮し、現在のような新しい可動堰が完成し、左右には魚道も設置された。

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多摩川、川幅広いね。こちら(右側)は神奈川県川崎市で、対岸(左側)は東京都狛江市です。県境だぁ。

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河川敷は広いので、野球場やテニスコートがあります。

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コースポイント箇所目は、「二ヶ領用水」です。ここ、二ヶ領用水宿河原掘は、用水路沿いに遊歩道が整備されていますね。緑の木々の中ってのが、いい気分だな。では、てくてく散策してみよう。

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二ヶ領用水は天正18年(1590)に多摩川が大洪水を起こして流路を変えた事から、新たに農業用水を引き、水田を開発する為に造られました。この用水を用いて栽培された米は3代将軍家光が鷹狩りに来た時に賞味し、以来将軍家の御飯料になりました。

住宅街の中にある用水路。こういう緑のある空間があるといいよね。散歩が気持ちいいよ。

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途中、川崎市緑化センターがありました。中に入れるようなので、ちょいと見学。ビニールハウスの中には、いろいろな植物がありました。

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二ヶ領用水の上には、五ヶ村堀が立体交差して通る。

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途中、線路近くを通ります。JR南武線宿河原駅付近だ。205系がカタコト快走。八幡踏切からの撮影。

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二ヶ領用水宿河原掘を愛する会というノボリが設置されているが、そのボランティアスタッフでしょうか。遊歩道の清掃等を行っていました。だから、綺麗なんだね。遊歩道にゴミがなかったよ。

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沿道には約400本の桜並木が続く。春にはピンク色のトンネルで見事なんだろうな。綺麗な水と緑の葉で宴会は大盛り上がり?。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「二ヶ領用水宿河原掘を散策2013。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「藤子・F・不二雄ミュージアム前」です。藤子・F・不二雄の「夢」と「ふしぎ」と「遊びココロ」に出会えるミュージアムだ。

入館は完全予約制となっているので、一応外観だけとの事だが、せっかく訪れるのだから、...。予め、予約しておきチケット購入していましたよ。では、入ってみよう。

漫画家藤子・F・不二雄(藤本弘)の作品原画やその関連資料を中心に展示する博物館です。館内はもちろんながら、カメラ撮影は禁止です。なので、ゆっくり作品や展示物を見てまわりました。貴重な展示もあり、懐かしさも満載だったね。

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写真撮影が許可されている場所は、はらっぱ等の3階と2階のきこりの泉だけとなる。という事で、そのエリアはカメラ解禁!。まずは、ドラえもんだぁ。馴染みのある土管をバックにパチリ。

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館内で最もイケメンキャラ?!。2階・きこりの泉にいるジャイアンです。通常は泉の中に隠れている(沈んでいる?)が、レバーを動かすことで、ジャイアンが浮き上がってきます。それにしても、ジャイアンが凛々しい...。

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3階(屋上?)は、藤子・F・不二雄作品の人気キャラクターが勢揃い。こちらは、ドラえもんの妹、ドラミちゃんだ。

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3階はらっぱでは、緑の森の中って感じです。おっ、先にはピンクのドアが。どこでもドアだね。

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ピー助・のび太・ドラえもんがいる絶好の写真スポット。

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200インチスクリーンを備えた映像展示室「Fシアター」。ミュージアムだけでしか観る事のできないオリジナル短編映像を上映します。

約10分程のアニメ。「21エモン&ドラえもん ようこそ!ホテルつづれ屋へ」が上映されていた。良かったよ。

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ミュージアムへは、登戸駅から直通シャトルバスが運行されています。おっ、コロ助。バスのイラストはキテレツ大百科ナリ。

藤子・F・不二雄流の「SF -すこしふしぎ-」を体験できるミュージアム。子供目線で、なんか懐かしい感じがした藤子・F・不二雄ミュージアム訪問でした~。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた2013。」へどうぞ。

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300mある上り坂をえいこらしょっと登って行き、最後もみじ谷駐車場からは107段の階段を登ります。その先には、...。

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コースポイント箇所目は、「生田緑地ばら苑」です。綺麗な庭園ですね。ここには、約533種、4700株のバラが咲き誇ります。バラが咲く、春と秋に期間限定で開園する。かつて向ヶ丘遊園の1施設であったが、現在は市が施設維持をしボランティアの方々が手入れされているそうです。入苑無料。

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真っ赤な薔薇、色鮮やかですね。

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このバラは、グランデ アモーレ。ドイツ・コルデスの花。

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こちらは、ショッキングブルーという名のバラの花。

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イングリッシュローヤルガーデンでは、いろいろなオブジェが設置されています。

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子供と一緒に飛び出しまーす。

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薔薇に囲まれて、母親と娘が。

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暑い日だからね。やっぱりアイスでしょう。という事で、売店にてバラのアイスを購入。250円。では、パクッ。おぉ、バラの香りがすごいね。ミルクアイスにバラの香りを足した感じ。自家農場無農薬バラの花びら入りです。売店では、バラのジュース(300円)も売っていた。ちょっと気になった。

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そんなに広さがある訳ではないが、いろいろな品種・色のバラが咲き誇り、和やかな気分に浸りました。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「生田緑地ばら苑で見事な薔薇を鑑賞2013春。」へどうぞ。

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今度は降りていきます。生田緑地方面へ尾根沿いを歩いていく。途中、急坂もあり。

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コースポイント箇所目は、「生田緑地」です。ビジターセンターにて、チェックポイント・スタンプを押してもらう。約100haある生田緑地。いろんな施設を備えた都市公園だ。では、いろいろ訪れてみよう。

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まずは、日本民家園です。日本の古民家を集め、野外展示した博物館。貴重な文化財建造物を移築して展示しています。昔にタイムスリップしたような体感ができるよ。駅ハイ特典で20%引きの400円支払って中へ入ってみた。

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こちらは、旧山下家住宅。飛騨白川郷の合掌造り。元は川崎市小川町にあって、観光料亭として活用していたものを再移築した。建築は19世紀前半。実は、ここは、そば処 白川郷として蕎麦屋を開いています。さぁ、入ってみよう。

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おっ、やってきました。注文したのは、冷しとろろそば。630円。暑い日にぴったりだね。

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国産の良質なそば粉を使用した自家製麺。白色細麺です。では、いただきます。おぉ、つるっといけるねぇ。

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そば湯を頂きながら、庭の景色を眺める。いゃあ~、くつろげるねぇ。初夏の中、木々の緑の葉が涼しさを演出している。秋の紅葉時期も良さげだろうな。

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この建物、2階へ自由に見学ができます。なので、行ってみた。おぉ、上からの眺め。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「合掌造りの建物、そば処白川郷で蕎麦を食べる2013。」へどうぞ。

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せっかくなので、合掌造りの建物を見ながら、みたらし団子を頂こう。

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再び、日本民家園内を見学。こちらは、旧作田家住宅。千葉県の九十九里浜の地引き網漁の網元の家。棟を別にする分棟型民家。入口前では、民具製作技術保存会ワラ細工グループによる実演がされていた。

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古民家と言えば、囲炉裏でしょう。実際に火を付け、雰囲気出しています。しばし、ここでのんびり。ボランティアスタッフの方から、いろいろお話が聴けました。

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こちらは、旧伊藤家住宅。民家園誕生のきっかけとなった川崎の民家。関東の古民家では一般的なもののようです。

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こちらは、旧岩澤家住宅。建物内の雰囲気だ。屋根は典型的な入母屋造です。

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こちらは、旧船越の舞台です。三重県志摩半島の漁村にあり、歌舞伎芝居などを演じていた舞台。

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船越の舞台の舞台下を見学できます。この少し先で、回り舞台を回転させる装置が配置されている。

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さらに、せっかくなので、ちょいと古民家に住んでみたいなぁ。のんびり過ごせそう...かな?。左が旧山田家住宅、右が江向家住宅です。どちらも、富山県南砺市で18世紀初頭のもの。

なくしたものアリマス。昔の雰囲気、昔の時間が味わえる大人の休日という事で訪れてみるのもいいかもと思った。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「日本民家園にて古民家散策2013。」へどうぞ。

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生田緑地内、ちょいとぐるり散策してみよう。ここ菖蒲田では、花菖蒲が少し咲いていたぞ。

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野鳥探究路を歩き、野鳥の森をぶらり。

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中央広場では、のんびりピクニック。

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蒸気機関車D51型408号機が静態保存されています。カッコいいねぇ。

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こちらは、スハ42座席型客車です。国鉄常磐線経由東北線の上野~青森間を走り続けたブルートレインです。

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客車内に入れるよ。おぉ、昔ながらの雰囲気。旅情を味わえるね。休憩所として利用可能なので、ここで弁当を食べるのもいいかも。客車内は、9時30分から16時30分まで利用できます。

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おつまみに缶ビールもいいねぇと思ったら....。

「禁煙・禁酒」....。!!。き・禁酒?!。

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気を取り直して、...。こちらは、かわさき宙と緑の科学館です。入館無料。自然に関する展示がありました。有料で、プラネタリウムの観覧ができるよ。

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大きな高さである緑のメタセコイアの林の中を歩いていきます。う~ん、いい気分。

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こちらは、奥の池。緑の木々に覆われているので、池の色がエメラルドグリーンのような色に。ちょっと幻想的。

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こちらは、岡本太郎美術館。有料施設。川崎生まれの芸術家・岡本太郎の芸術を展示。芸術は爆発だぁ~。駅ハイ特典で入館料が2割引。

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館外の奥には、母の塔があります。高さ30mあり、岡本太郎美術館のシンボルタワーです。「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」と「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をイメージして製作された原型をもとに、岡本太郎の意図を忠実に再現して、この塔は製作されました。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「生田緑地、SLと客車とメタセコイアと奥の池と母の塔2013。」へどうぞ。

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奥の池から登り階段を上っていくと...。

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眺望が良い展望があります。これまたいい景観だなぁ~。

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再び、雑木林の中を歩いていきます。ちょっと涼しいね。

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生田緑地って、こういう自然探究路もあるんだな。森が広がる自然空間だ。遊歩道も整備されていて、とても楽しく散策できます。

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この辺りは、谷間の探勝路。ハンノキ湿生林が広がる。なんか、いい景観だね。

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谷間の探勝路には湧水が見られ、湿地特有のハンノキ林があります。多くの湿地が開発されて消失してしまったため、今ではハンノキ林は少なくなりました。また、ツリフネソウやミヤマシラスゲなど湿地特有の植物が生育しています。

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近くには、ホタルが生息しているようで、自然に近いんだな。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「生田緑地、ハンノキ湿生林の中を歩く2013。」へどうぞ。

この先を進み、登っていくと、...。

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ここは、枡形山展望台です。標高84mの枡形山は生田緑地で一番高い場所です。鎌倉時代の源頼朝の侍大将であった稲毛三郎重成が城を構えたと伝えられています。

展望台があるので、ちょいと登ってみよう。

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まわり広がる生田緑地。緑の木々が広がるねぇ。おぉ、いい眺め。

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展望台からは東京都心や多摩川など360度のパノラマが楽しめます。

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広場には遊具や自動販売機、トイレ(多目的トイレ)があります。春にはサクラが咲き誇り、お花見客で賑わいます。

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入り口には、枡形門があります。

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山を降りる遊歩道が整備されていて、木々に覆われた中を歩くから気分がいいよ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「生田緑地・枡形山展望台からの眺め2013。」へどうぞ。

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このキャラクターは、「かわさきぷりん」ちゃんです。生田緑地内のかわさき宙と緑の科学館のマスコットキャラクターだ。いわゆる、ゆるキャラですな。食べ物名ではない。身体部はプラネタリウム、頭部は枡形山の地層を表しているようだ。

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ゴールへ向かいます。途中、向ヶ丘遊園駅前の交差点を横切る。

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コースポイント箇所目は、「登戸民家園通り商店街」です。結構、いろんな食事処が連なっているね。

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小田急線向ヶ丘遊園~登戸間、線路沿いを歩いていく。

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ゴールとなる登戸駅に戻ってきました。スタートしてからゴールまで、3時間27分かかりました。

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改札口前でゴール受付がありました。ただ、駅スタンプを押してもらえるだけ。

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生田緑地でのチェックポイントスタンプは、スーパービュー踊り子号251系のデザイン。神奈川・伊豆エリアという事で...。ゴールでは、JR登戸駅のスタンプが。日本民家園と生田緑地ばら苑のデザインだ。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:16487歩 消費カロリー:704.6kcal 消費脂肪量:100.6g 歩行距離:11.54km 歩行時間:2時間24分 平均時速:4.78km/h エクササイズ量:8.3Ex

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登戸駅からの帰りは小田急線で。多摩急行我孫子行き東京メトロ16000系の車両でした。

今回は、珍しく神奈川県での駅ハイ。緑の景観な宿河原掘や生田緑地・バラ苑、そして、藤子不二雄ミュージアムにも行けて、とても楽しめたコースでした。それにしても、5月末とはいえ、暑いねぇ。

ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、過去開催時の登戸の駅ハイ参加レポは以下のリンク先へどうぞ。

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JR東日本・駅からハイキング No.02301 「水と緑と歴史のまち 川崎市多摩エリアをハイキング」 2013年5月25日(土)実施 歩行時間:約3時間(見学時間等を除く) 歩行距離:約9km

スタート:登戸駅→①多摩川沿い→②二ヶ領用水→③藤子・F・不二雄ミュージアム前→④生田緑地ばら苑→⑤生田緑地→⑥登戸民家園通り商店街→ゴール:登戸駅

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

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