EF64-18機関車内に潜入2013。
往年活躍した電気機関車の内部に入ってみたよ。
おぉ、懐かしい青色ボディのかっこいい機関車だな。ここは、JR中央本線勝沼ぶどう郷駅前にある駅前甚六公園です。ここに、電気機関車EF64型18号機が静態保存されています。
EF64形式の機関車は、勾配線区用に開発した直流電気機関車。この18号機は、昭和41年(1966)に製作され、主に貨物車を牽引して中央本線などを走りました。その後、南武線、青梅線、篠ノ井線などで活躍した後、平成17年(2005)に現役引退しました。
引退後、ここの駅前公園の整備にあわせてモニュメントとして平成18年(2006)に設置されました。
山々の風景をバックにのんびりと展示されています。春には甚六桜が咲いてさらに綺麗だと思うよ。
実は、訪れた日は、EF64型電気機関車運転台見学が行われました。車内では、甲府運輸区の運転士がいて、いろいろ説明してくれます。早速、中へ入ってみよう。
ぐおっ、狭い!。1人ぎりぎりの幅の通路。大きな機器が場所をとり、スペースはわずかだ。
おっ、運行時刻表だ。そそるねぇ。
運転台に座る事ができました。そして、甲府運輸区の運転士の方から操作方法を教えてもらい、実際に動かしてみました。緊張する...。
前面はこんな感じで見えるのね。
かなり長い距離を頑張って走行してきたんだなぁ。約39年約280万kmの走行。お疲れ様です。
機関車前面から階段で降りました。
車内見学したら、勝沼ぶどう郷駅開業100周年「記念乗車証」が貰えました。嬉しい~。日付スタンプ入りだよ。
イベントが終了し、スタッフお片付け中。こういうのどかなところに、機関車は保存されています。
この機関車の車内に入ったのは今回2度目です。前回4年前(2009)にも見学した事がありますよ。
勝沼駅を駆け抜けた往年の名機関車。歴史を感じますなぁ。という事で、EF64-18機関車内見学をしたレポでした~。
ちなみに、駅周辺での関連記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「勝沼ぶどう郷駅開業100周年記念イベントを訪れた。」...訪れた日は、記念イベントが開催されました。
- 「甚六桜公園にある旧勝沼駅ホームを訪れた2013。」...旧勝沼駅ホームが残されているよ。
さらに、ちなみに、ここへはウォーキングイベントのコースルート上にあった為に訪れました。その記事は、「駅からハイキング「【勝沼ぶどう郷駅開業100周年記念】甚六桜とぶどうの郷を歩く」に行ってきた。」へどうぞ。
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