浪切不動尊(不動院長勝寺)を訪れた2013。
崖上に本堂が立てられた不動尊です。
さて、やってきたところは、千葉県山武市成東にある浪切不動尊です。1年ぶり2度目の訪問だ。立派な赤い門は仁王門です。
石塚山の中腹の岩石上に造られた懸崖造りの赤い本堂は、江戸時代初期の建造物。正式には「成東山不動院長勝寺本堂」といい、本尊の不動明王像は行基菩薩が造作したといわれています。市指定文化財。
ちなみに、その裏は木々で覆われているが、石塚の森という。樹高約7~15mのスダジイ林です。県指定天然記念物。
本堂からの眺めです~。ぶるぶる、さすがに崖上は高さがあってこわいな。本堂のまわり1周できるのだが、怖くてわたくしダメです。
本堂へはかなり急な階段を登っていく。息が上がるよ。
「ぼけにかつ」。珠に手を添へ 祈りを 願いを 心の安らぎを。なでなで、願いをかける。
良縁・子授祈願。ハートに手を添え観音様にお慈悲を受けましょう。
無事若かえる。かわいい蛙さんだこと..。
境内には、赤に近いピンク色の梅の花びらが少し咲いていました。
拝殿と梅の2ショット。う~ん、いい感じです。
この近海に海難の多いことから、海難除けの不動明王尊像を刻み寺を建立したのが始まりと伝えられている。石積みされた上に建つから、なんかお城みたいだな。
崖上に本堂が建つ浪切不動尊。赤い色の建物が雰囲気を出すスポットですね。という事で、浪切不動尊訪問レポでした~。
ちなみに、過去訪問記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「浪切不動尊を訪れた2012。」...昨年(2012年)初めて訪れました。
さらに、ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントに参加の為。その記事は、「駅からハイキング「山武 いちごの里ハイキング」に行ってきた(2013.03.09)。」へどうぞ。
「不動院長勝寺(浪切不動尊)」 千葉県山武市成東2551
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