帝松酒蔵まつり２０１３に行ってきた。

清酒・帝松を造る酒蔵で、毎年開催される新酒祭りを訪れたよ。

さて、やってきたところは、埼玉県小川町にある松岡醸造です。帝松という銘柄で地酒を作る酒蔵だ。ここで、毎年２月最終日曜日に開催される「帝松酒蔵まつり」が行われました。今年も多くの人出ですね。

地酒・帝松を堪能できるとあって、酒呑みの面々が大集結。受付にて入場整理券に氏名・住所等を記入し提出すると甘酒無料券がもらえます。まずは、温まる。

駆けつけ１杯。樽酒です。１杯１００円での提供が素晴らしいね。

会場内には、いろいろなグルメも販売しています。地酒といなりの王様で頂きます。

訪れた日は陽は出ていたけど、風が強くて空気が冷たい。気温は５度くらい。温かい豚汁で寒さを和らげる。

１番人気の太田ホルモンの焼き鳥食べたかったけど、購入待ち行列がすごく今回は断念．．．。

売店へ行ってみた。帝松の大吟醸や生原酒、純米吟醸、にごり酒などずらり。その他、焼酎や梅酒・ゆず酒などのリキュールがある。どれも、試飲ができるよ。端から順番にクピッと。

ステージでは、武蔵越生高校和太鼓部の演舞があり。力強い太鼓の響きがいいね。

１番のお楽しみイベント。きき酒大会です。早速、Ｔｒｙしてみよう。

きき酒は５種類。「大吟醸」・「生原酒純米吟醸」・「社長の酒」・「純米酒」・「辛口」。まずは１つずつ試飲です。味の確認だ。

味の違いはある程度は分かるのだが、酔いがまわる．．．。

では、Ａ～Ｅと書かれたお酒を試飲し、それぞれどのお酒かを当てる。これがなかなか難しいんだよね。

用紙に記入し、投票箱へ。５つ全て当たると、お酒１本プレゼントとなる。まっ、当たらんな．．．。酔いで味覚はアバウトだし。

仕込み水として使用している地下１３０ｍから汲み上げたミネラルを多く含んだ良質な地下水です。自由に頂けます。

新酒を知らせる杉玉。酒蔵を訪れたなら、やっぱり蔵見学ですな。事前に入場整理券をゲットしておいた。

スタッフの方が酒作りの工程を説明してくれます。ここでしか飲めない、しぼりたてのお酒を試飲できます。貴重な１杯クイッ。ふぉーいい味わいだ。

大きな貯蔵タンク。

蔵には高さのある煙突が似合う。

なんか、１つ持ち帰りたくなるなぁ。

年に１回、酒蔵を一般開放する地酒のイベント。すっごく楽しみで好きなお祭りだ。

会場へは、ＪＲ八高線・東武東上線小川町駅前ロータリーから会場まで無料シャトルバスを随時運行しています。乗車時間は約７分程。安心してお酒が飲めるね。

今回のお土産はコレ。にごり酒です。新米で醸したにごり酒を吟醸酒で仕上げました。

おつまみにも良いでしょう。こちらは、酒粕クラッカー。これ、美味しいよ。

いゃあ、地酒をたっぷり堪能できる酒蔵まつり。今年もたっぷり頂きました。ぷはぁ～。

ちなみに、過去訪問記事は以下のリンク先へどうぞ。

• 「帝松酒蔵まつり２０１２に行ってきた。」．．．２０１２年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２０１０に行ってきました。」．．．２０１０年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２００９に行ってきました。」．．．２００９年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２００８に行ってきました。」．．．２００８年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２００７に行ってきました。」．．．２００７年開催時レポ。

「帝松酒蔵まつり」　２０１３年２月２４日（日）　１０時～１５時　松岡醸造株式会社　埼玉県比企郡小川町下古寺7-2　TEL:0493-72-1234　入場無料　小川町駅より随時無料シャトルバス運行