夢空間ラウンジカーとダイニングカー2012。
夢空間北斗星として運行されていた幻の豪華車両が、現在は、新三郷に展示されています。
新三郷駅からペデストリアンデッキを渡って、ららぽーと新三郷へ向かいます。
駅からでも見えるこの赤い色の車両は、オハフ25 901「ラウンジカー」です。
夢空間の車両は、1989年(平成元年)に製造された。
このラウンジカーは、喫茶や飲酒を楽しむ為の車両です。
このラウンジカーは、11時から18時まで、無料で車内に入る事ができます。早速、入ってみよう。
これが、ラウンジカーの車内です。列車の中ですよ~。
中央部には、カウンターバーがあるぞ。このラウンジカーの車内装飾およびデザインは松屋百貨店によるもので、テーマを「知的遊空間」としたアール・ヌーボー調のインテリアは、ホテルロビーやバー、ラウンジをイメージして造られた。
シートには座ることもできるよ。くつろげます~。
ピアノが置かれています。夜走る寝台列車、お酒を片手にピアノ演奏を楽しめたんだろうな。ちょっと、弾いたりできたら良さそうだけど、使用禁止になっています。
エコガーデンに移動しました。ここには、緑色の車両、オシ25 901「ダイニングカー」が設置されています。
ダイニングカーの車内装飾およびデザインは東急百貨店によるもので、パリのビストロをイメージしたポスト・モダン調のインテリアと、大きな窓が開放的な展望車感覚の空間が特徴。
それにしても、かなり車両が傷んでいるなぁ。
このダイニングカーは、外からの見学のみで車内には入れません。
企画時に車内に潜入できたので、その時の車内の写真を。まず、狭い通路を進んでいきます。豪華な雰囲気があるよ。
じゃん、夢空間展望食堂車(ダイニングカー)の車内です。ゴージャスって感じ...。う~ん、いいねぇ。
こういうような車両に乗って、旅行にでかけてみたいなぁ...。
ちなみに、過去の夢空間車両の記事は、以下のリンク先へどうぞ。
- 「新三郷鉄道フェア「しんみさと夢空間カフェ」に行ってみた。」...2010年8月、ダイニングカー入れる企画がありました。その時の記事です。
- 「夢空間ダイニングカー(オシ25-901)車内に潜入。」...2009年9月、初めてダイニングカー車内に入ってみたよ。
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