奥入瀬渓流・石ヶ戸を訪れた2012夏。
訪れてみたかったところなんですよね。清らかな渓流を見に行ってきました。
さて、やってきたところは、青森県十和田市にある奥入瀬渓流です。初訪問、来てみたかったところなんです。
奥入瀬渓流は、国道102号線十和田道沿いに流れる奥入瀬川のこと。約14kmある。訪れた石ヶ戸休憩所は、下流部最後の駐車場があるところです。ここで、渓流散策します。
休憩所から下に降りていきます。森林の中、ワクワクだ。
奥入瀬川の水面レベルまで降りました。
緑の木々の中、奥入瀬川、綺麗な水だね。水は透明です。
「ケ戸」とは、この地方の方言で小屋を意味する。つまり「石ヶ戸」とは石でできた小屋、いわゆる岩屋を意味している。
実際、大きな岩の一方がカツラの巨木によって支えられて岩小屋のように見える。
昔、鬼神のお松という美女の盗賊がここをすみかとし、旅人から金品を奪っていたという伝説がある。
光を通した緑の葉は、なんとも美しい。
穏やかな風景です。目をつぶって、川の流れる水の音を聞き入ります。
奥入瀬川沿いには遊歩道が整備されています。
石ヶ戸から少し上流方向へ歩いていくと、石ヶ戸の瀬に到着。ここでは、川の水しぶきが。
一転して、グウォーっという音が。水しぶきの白色が幻想的だ。
マイナスイオン発生中!。ここでもまた、耳をすませ、流れる音を聞き入っていました。時間があるなら、まだ滞在したいな。
石ヶ戸休憩所に戻ってきました。
コテージ風な売店があります。
じゃん、奥入瀬のむヨーグルト。では、ごくっ。ふぉ~。森林の中、ぐびっと頂きました。
奥入瀬渓流は、緑の美しい時も良いが、やっぱり紅葉の時期は見事なんだろうな。機会があったら、また訪れてみたい。でも、紅葉の時は大混雑なんだろうな。
という事で、奥入瀬渓流・石ヶ戸訪問レポでした~。
ちなみに、奥入瀬渓流、他の訪問レポは以下のリンク先へどうぞ。
- 「奥入瀬渓流遊歩道を歩く2012その②。」...遊歩道を歩いて九段の滝付近へ。
- 「奥入瀬渓流遊歩道を歩く2012その①。」...白糸の滝付近から遊歩道を歩きました。
- 「奥入瀬渓流・銚子大滝を訪れた2012。」...渓流最大の滝は神秘的です。
「石ヶ戸休憩所」 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬字惣辺山1 TEL:0176-74-2355 8時30分~16時30分
« 道の駅とわだを訪れた2012。 | トップページ | コストコ、1日ショッピングパスにてお買い物する2012。 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 土合砂防堰堤(湯吹の滝)、土合橋上から滝を眺める2022。(2022.09.22)
- JR上越線土合駅を訪れた。486段の階段を登る、日本一のもぐら駅だ2022。(2022.09.15)
- 令和元年川越まつりに行ってきた2019。(2019.10.23)
- 東薫酒造を訪れた。売店がリニューアルオープンしていました2019。(2019.05.17)
- 偕楽園の歩き方~表門ルート 陰から陽へ~2019。(2019.03.17)
コメント