のぎ水辺の楽校、歩いてみた2012。
ひまわり畑を見てきたあとは、自然な緑が整備されているスポットに立ち寄ってみた。
さて、やってきたところは、栃木県野木町にある「のぎ水辺の楽校」です。のぎ水辺の楽校は、湿地環境の現状を基盤に河川区域内の環境との調和等を考慮しつつ、子供達が安全で楽しめる自然体験の場・学習の場として活用できる場所として整備し、平成22年3月に完成しました。
「学校」ではなく、「楽校」なんですね。
U字型の遊歩道が整備されていて、散歩にも気持ち良いところですよ。竹林もいい感じ。では、歩いてみましょう。
緑だけの眺め。湿原が広がっているよ。
渡良瀬遊水地に隣接する稲荷谷・清水谷の豊かな湿地環境を観察・体験できる施設になっています。
整備前の自然環境のままで、木道や散策路の途中では、心なごむ景色を見ることもできます。
ふと、後ろを振り返るとこんな感じ。歩くところも緑と、緑の散策路はいいね。
湿地の中は、木道があり、間近で触れ合う事ができるよ。
丸太の切り株に腰かけて休憩なんてのもいいね。
子供たちが安全に利用できるよう、遊歩道と湿地の間には、ロープで柵がはられています。
湿地と同じレベルの高さで木道を歩く。
緑だけで、のんびり静かなところです。小鳥のさえずりがしっかりと聴こえます。
ベンチも設置されているので、ピクニック気分でランチもいいかも。
水辺の楽校の湿地に、ホタルが生息されるようになるといいですね。夜に蛍の光が飛び交っていたら幻想的なんだろうな。
遊歩道は、ぐるり10分程です。自転車も不可、歩行者専用となっています。
少し前に、ぱらりと雨が降りました。道に咲く緑の葉には水滴が。
水の玉になった水滴が葉に留まっています。宝石みたいだね。
のぎ水辺の楽校は、2010年6月21日に全面開放されました。国土交通省がすすめる「水辺の楽校プロジェクト」~子ども達の身近な自然体験の場~。身近に自然が触れ合えるようにしていくみたいですね。
水辺の楽校って、めだかの学校に似ている?..、なんてね。緑の自然をそのまま残した公園、ゆるりと時間を過ごすのも良さそうだね。
話しが変わり、...。ロンドン五輪、熱戦が繰り広げられ、いゃあ寝不足の毎日。体操の内村航平選手、男子個人総合で悲願の金メダル。さすがだね。風が吹いている~。
それにしても、オリンピック開催中は、夜更かしの連続だな。
ちなみに、関連記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「のぎ水辺の楽校に立ち寄る2011。」...昨年(2011年)訪れた時の記事です。
- 「駅からハイキング「ひまわり畑と歴史的な文化遺産めぐり」」...ウォーキングイベントのコースルート上にあった為訪れました。その時の記事です。
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