烏山線烏山駅を訪れた2012。
ローカル線に乗って、終着駅にやってきました。
さて、やってきたところは、JR烏山線の終着駅・烏山駅です。(からすやまえき)。初めて訪れる駅です。もちろん、烏山線も初乗車。
所在地は栃木県那須烏山市で、栃木県東部に位置する。県庁所在地の宇都宮から列車で50分程。昔、ドライブでよく国道294号線を北上する際、通過する地点が烏山というイメージだ。
訪れた日は、太鼓演奏が行われていて、歓迎のおもてなしを受けたよ。
駅前ロータリーには、JRバス関東のターミナル施設があったようだが、現在は廃止になってしまっている。今は、市営バスが運行されている。
バスターミナル施設には、立ち食いそば屋「山あげそば」があり、こちらは営業しているようだ。
駅構内。待合室有り。みどりの窓口有り。但し、Suica簡易改札機は無し。
烏山線は七福神に関連付けされています。待合室には、記念撮影用のボードがあるよ。
烏山駅は、毘沙門天となっている。毘沙門天は、悪魔、魔物、災害などを防ぐ神。忿怒の相の武神形で甲冑をつけ右手には戟(げき・矛の一種)、左手には宝塔を持っています。
ホームには、無事カエルの像がある。ゲロゲロ。
烏山駅ホームは1線のみ。車両はキハ40系2両編成。クリーム色と朱色によるツートンカラー「開業88周年記念の国鉄気動車一般色」だね。
烏山線の車両1両ごとにも、七福神が割り当てられている。この車両は、寿老人だ。
さらに、七福神をあしらったサボ(行先票)ですね。
こちらは、烏山線用色(白と緑色)。この車両の七福神は、大黒天。
2両編成、色違いで連結。
烏山駅は終着駅なので、線路はここでおしまい。
那須烏山市(旧烏山町)には、匠の技が生きる烏山和紙や毎年7月下旬に開催される450年の伝統を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されている豪壮な野外劇「山あげ祭」等があります。
この後は、烏山市街地をぐるり観光歩いてきます。
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