甘楽町小幡武家屋敷地区を歩く2012。
織田家ゆかりの城下町。ぶらり歩きしてみたよ。
さて、やってきたところは、群馬県甘楽町小幡の武家屋敷通りです。緑色の山々をバックに、当時の面影を残す武家屋敷。おぉ、綺麗な風景だね。
ここ、甘楽町小幡は、江戸時代、織田信長の次男・信雄から8代に渡って城下町として栄えました。
勘定奉行の役所跡で、小幡の武家屋敷の中でも、昔の様子を最も残しているのが高橋家の庭園と屋敷です。
こちらは、旧陣屋の中に面して造られた「喰い違い郭」です。戦の時の防衛上のために造られたものとみられます。また、下級武士が上級武士に出会うのを避けるために隠れたともいわれています。
楽山園へ向かう道。武家がいそうな雰囲気があるよ。
こちらは、松浦家の庭園。書院造りの武家屋敷で前方の大自然を借景した庭園だ。見事だねぇ。
小幡地区の武家屋敷。観光用に綺麗に整備されています。江戸時代にタイムスリップしたような感じで、楽しめる風景でしたね。
ここには、ウォーキングイベントのコース上にあった為、訪れました。その時の記事は、「駅からハイキング「江戸時代の面影をしのばせる新緑の城下町「小幡」を歩く」」へどうぞ。
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