水が流れ落ちるジャージャー橋。
てくてく歩く忠敬ゆかりのまち。
小江戸な街並み、千葉県の水郷佐原を歩く。小野川沿いは、そのような雰囲気を出している景観だ。佐原は伊能忠敬のゆかりの地です。はじめて実測による日本地図を作った方ですね。
伊能忠敬記念館と伊能忠敬旧宅の間にかかる橋は、「樋橋」(とよはし)と言います。この橋には、仕掛けがあるんですよ。
なんと、樋橋中央部から水が流れ落ちるのです。
反対側からも見てみよう。水が流れ出ているね。
水が落ちるジャーという音から、この橋を「ジャージャー橋」とも呼ばれています。こういう景観なので、風情があります。
この樋橋の落水は、毎日9時から17時まで30分おきに数分水が流れ落ちます。タイミングが良いと、ジャーと流れる音が聞けますよ。日本の音風景100選に選定されています。
舟に乗って、川から小江戸の街並みを眺めるのもいいかもね。
佐原散策。なかなか、いい街並み景観なんですなぁ。ジャージャー。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベント(駅からハイキング)のコース上であった為。その時の記事は、「駅ハイ「祝 国宝指定!伊能忠敬のまち佐原で雛めぐりハイキング」に行ってきた。」へどうぞ。
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