浪切不動尊を訪れた2012。
おぉ、立派な赤い門だな。
さて、てくてく歩いて訪れたところは、千葉県山武市成東にある浪切不動尊です。立派な赤い門は、仁王門です。初めて訪れてみました。では、早速入ってみましょう。
この建物を見にやってきたんですよ。すごい、崖上に建っているなぁ。
石塚山の中腹の岩石上に造られた懸崖造りの赤い本堂は、江戸時代初期の建造物。正式には「成東山不動院長勝寺本堂」といい、本尊の不動明王像は行基菩薩が造作したといわれています。市指定文化財。
ちなみに、その裏は木々で覆われているが、石塚の森という。樹高約7~15mのスダジイ林です。県指定天然記念物。
では、本堂まで登ってみよう。距離はそんなにないのだが、かなり急な階段である。ちょっと息が上がるよ。
本堂に着きました。おぉ、すごい眺めだ。しかし、高さがあるなぁ。
本堂のまわりを1周ぐるりとまわれるのだが、わたくし、ダメ....。こわいので、遠くから写真をパチリ。
安心祈願という事で、なでなで...。お願い。
「ぼけにかつ」!。ははぁ~。
この近海に海難の多いことから、海難除けの不動明王尊像を刻み寺を建立したのが始まりと伝えられている。
石積みされた上に建つから、なんかお城みたいだな。
という事で、崖上に建つ江戸期の木造建築物「浪切不動尊」を見てきたよというレポでした。
ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースポイントであった為。その時の記事は、「駅ハイ「祝 初開催!「S1グランプリ」 山武いちごの里ハイキング」に行ってきた(2012.01.28)。」へどうぞ。
「不動院長勝寺(浪切不動尊)」 千葉県山武市成東2551
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