岡直三郎商店で醤油あいすを食べる2011。
大間々の街並みをぶらり~。
足尾銅山の銅を運ぶ宿場町として栄えた大間々。酒や醤油の歴史ある醸造元があり、蔵やレンガの煙突、古民家が点在する街並みです。
さて、国道122号線沿いをてくてく歩いていくと、お醤油屋さんがあります。ここは、日本一しょうゆの岡直三郎商店大間々工場です。ここで、醤油が作られているんだね。ちなみに、本社は東京の町田にあります。
なんか、「あいす」と書かれたのぼりがたっているので、ついつい立ち寄ってみた。
お店の入り口には、火入れ釜が置かれています。
火入れとは、もろみから搾った生醤油に熱を加えて殺菌し、色・味・香りを整えるといった、醤油づくりの仕上げとなる、とても大切な工程です。
明治初期から昭和15~16年まで使用されていたそうだ。
創業天明七年木桶仕込の醤油を作るお店だ。天然醸造のしょうゆ造りをされているそうです。
店内には、いろなん用途の醤油が販売されていた。日本一しょうゆの他、純正たまりしょう油や、卵かけしょうゆ、唐辛子しょうゆ、にんにくしょうゆなど...。
そんな中、一番気になったのは、そう、醤油あいすです。しょうゆ味のアイスってどんな感じ?。という事で、速攻で購入。1個300円。
では、パクッ。おぉ、アイスに醤油をたらしたような感じ。確かに醤油の味わいがする。へぇ、面白い。食べやすい味に仕上がっているので、美味しく頂きました。
姉妹品で、ぽん酢あいすというのも販売していた。次回、機会があったら食べてみようっと。
お店の奥のスペースにて、アイスを食べました。醤油造りの映像を流していたので、観ながらアイスを食べたよ。昔ながらのかまどですな。
少し見学をさせてもらいました。ボランティアの方がガイド案内してくれて、いろいろとお話が聞けました。
こちらは、1階部分。大きな醤油樽がならんでいます。しょうゆの香り(匂い)がすごいね。
階段を使って2階に上がった。醤油樽の上の部分だ。マイ醤油オーナーの樽もあるそうで..。
しっかり熟成させて、美味しいお醤油ができあがるんだなぁ。
製造ラインの方は、休みで稼動していなかったので見学はできませんでした。
しょうゆ工場だけに、立派な煙突があります。
お店側にも、レンガの煙突が...。かっこいいなぁ。
醤油アイスを頂けて、なおかつ、工場の見学もできて、とても楽しかったです。お土産に醤油を購入しておけば良かったなぁとちょっと後悔。次回訪れる機会があった時に、ぽん酢あいすと共に日本一のしょうゆを買ってみようっと。
「岡直三郎商店 大間々工場」 〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1012 TEL:0277-72-1008 8時~17時 年中無休 わたらせ渓谷鉄道大間々駅より徒歩5分
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