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2011年10月14日 (金曜日)

岡直三郎商店で醤油あいすを食べる2011。

大間々の街並みをぶらり~。

足尾銅山の銅を運ぶ宿場町として栄えた大間々。酒や醤油の歴史ある醸造元があり、蔵やレンガの煙突、古民家が点在する街並みです。

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さて、国道122号線沿いをてくてく歩いていくと、お醤油屋さんがあります。ここは、日本一しょうゆの岡直三郎商店大間々工場です。ここで、醤油が作られているんだね。ちなみに、本社は東京の町田にあります。

なんか、「あいす」と書かれたのぼりがたっているので、ついつい立ち寄ってみた。

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お店の入り口には、火入れ釜が置かれています。

火入れとは、もろみから搾った生醤油に熱を加えて殺菌し、色・味・香りを整えるといった、醤油づくりの仕上げとなる、とても大切な工程です。

明治初期から昭和15~16年まで使用されていたそうだ。

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創業天明七年木桶仕込の醤油を作るお店だ。天然醸造のしょうゆ造りをされているそうです。

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店内には、いろなん用途の醤油が販売されていた。日本一しょうゆの他、純正たまりしょう油や、卵かけしょうゆ、唐辛子しょうゆ、にんにくしょうゆなど...。

そんな中、一番気になったのは、そう、醤油あいすです。しょうゆ味のアイスってどんな感じ?。という事で、速攻で購入。1個300円。

では、パクッ。おぉ、アイスに醤油をたらしたような感じ。確かに醤油の味わいがする。へぇ、面白い。食べやすい味に仕上がっているので、美味しく頂きました。

姉妹品で、ぽん酢あいすというのも販売していた。次回、機会があったら食べてみようっと。

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お店の奥のスペースにて、アイスを食べました。醤油造りの映像を流していたので、観ながらアイスを食べたよ。昔ながらのかまどですな。

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少し見学をさせてもらいました。ボランティアの方がガイド案内してくれて、いろいろとお話が聞けました。

こちらは、1階部分。大きな醤油樽がならんでいます。しょうゆの香り(匂い)がすごいね。

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階段を使って2階に上がった。醤油樽の上の部分だ。マイ醤油オーナーの樽もあるそうで..。

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しっかり熟成させて、美味しいお醤油ができあがるんだなぁ。

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製造ラインの方は、休みで稼動していなかったので見学はできませんでした。

しょうゆ工場だけに、立派な煙突があります。

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お店側にも、レンガの煙突が...。かっこいいなぁ。

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醤油アイスを頂けて、なおかつ、工場の見学もできて、とても楽しかったです。お土産に醤油を購入しておけば良かったなぁとちょっと後悔。次回訪れる機会があった時に、ぽん酢あいすと共に日本一のしょうゆを買ってみようっと。

「岡直三郎商店 大間々工場」 〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1012 TEL:0277-72-1008 8時~17時 年中無休 わたらせ渓谷鉄道大間々駅より徒歩5分

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