日本一のモグラ駅・土合駅の長い階段を登る2011。
楽しみにしていた駅に到着しました。
JR上越線に乗ってやってきたところは、土合駅です。「どあい」と読む。日本一のモグラ駅に降り立ちました。訪れてみたかった駅なんですよね。
中学2年生?の林間学校の時に訪れて以来2度目である。もうその時の記憶はほぼ無いので、初めて訪れた気分だ。
土合駅下り線ホームです。新清水トンネル内にホームがある。地下という事もあって、涼しいです。
水上→湯檜曽→土合→土樽の順に駅が続く。土合駅までは群馬県で、土樽駅からは新潟県となる。
地下駅だけど、下り線ホームは海抜583.41mの位置にある。
トンネル内は、かなりもやっていて視界が悪い。湿度は高いよ。
では、改札口・出口へ向かおう。これが、土合駅名物の階段の入り口だ。
階段スタート地点には、ようこそ「日本一のモグラ駅」への案内板があり。
下り線地下ホームは海抜583m、出口のある駅舎は海抜653m。つまり高低差70mを階段で登っていくのだ。
階段スタート地点。各段には数値が書かれていて、スタートから何段目かが分かるようになっている。上り階段がず~っと続いているよ。
足首を少し柔軟させて、では、頑張って階段歩いていこう!。
200段目に到達。足が張ってきたぞぅ。
通路左右には、エスカレーター設置用のスペースがあるのだが、実際に工事して設置する事は無さそうだな。
一応中間地点の260段目あたりには休憩用ベンチがあり。
階段462段登りきったぞ。約10分程です。
462段目の階段から、逆に、下を見る。ず~っと下だね。
上りも大変だけど、下りも大変だな。
地上に出たけど、出口はまだ先です。通路を歩いていく。
窓から見える湯檜曽川。
お疲れさまでしたと書かれた入り口があるが、改札出口まではまだ先がある。
昔の古い通路のような感じのところを進んでいき、奥に見える最後の階段を上る。
最後の階段24段を上り、合計486段あります。
先に見える、あの馴染みのキャラクターは、...。
改札口前では、群馬県マスコットキャラクター「ぐんまちゃん」と水上温泉イメージキャラクター「おいでちゃん」が出迎えてくれました。
土合駅は無人駅であるが、この日は駅員が配置されていました。記念入場券の販売していたので、ついつい購入。
裏面はこんな感じ。
改札口にて、土合駅発車時刻表を見たけど、1日5本なんですね。多客時には、臨時列車が運行される場合があるが、帰りの乗車時刻はちゃんとチェックしておかないとね。
ちなみに、土合駅上りホーム(水上方面)は改札口から近い地上ホームである。
駅の外に出てみました。三角屋根が特徴の駅舎ですね。バックは緑の山々だ。
入り口の上の部分には、ようこそ日本一のモグラえき土合へと書かれている。
先ほど、この下り線ホームへの連絡通路を歩いてきたんだね。
という事で、土合駅下車体験記でした。地下から長い階段を登ってきて楽しかったよ。
ちなみに、関連記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「快速一村一山号に乗車した2011秋。」...行きは、土合駅行きの臨時快速列車に乗ってきたよ。直通で便利ですね。
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