道の駅「あぐりーむ昭和」を訪れた２０１１。

新しくオープンした道の駅に立ち寄りました。

やってきたところは、群馬県昭和村の道の駅「あぐりーむ昭和」です。関越自動車道昭和ＩＣのすぐ近く、利根沼田望郷ライン沿いにあります。

この、道の駅あぐりーむ昭和は、２０１１年７月３０日（土）にオープン、供用開始されました。

訪れた日が、そのオープン日の７月３０日。ちょうど、オープニング式典が行われていました。「あぐりーむ」は、アグリカルチャー（農業）とドリーム（夢）を組み合わせて命名されたそうです。

各建物には、大きな文字で分かりやすいように表示されています。では、農家レストラン・物産販売・観光案内所がある、あぐりーむ館に入ってみましょう。

真っ先に向かったのは、ココ。ジェラート食べましょう。昭和村さくら工房特製で、昭和村特産のコンニャクや野菜、フルーツなどふんだんに使っているそうだ。

コンニャク味・いちご味・トマト味・ブルーベリー味・とうもろこし味・梅しそ味・ほうれん草味・りんご味・プラム味・ミルク味、など。いろんな味があるんだね。さて、どれにしようかな、天の神様の言う通り！。

券売機で食券を購入。ジェラートは３００円です。コーンとカップがありますが、今回は、カップを選択。コンニャク味が気になったのだが、昭和村は野菜王国なので「トマト味」を選択。

では、頂きま～す。パクッ。おぉっ、しっかりトマト味だよ。トマト風味じゃないですよ、トマトアイスです。トマトの濃さ・酸味があって美味しいね。３００円という価格設定はちょっと高いが、まぁ良しとしよう。

ついでに、もちもちコンニャクドーナツを１個購入。７０円。もちっとした、ちょっと不思議な食感のドーナツだね。

オープン記念なのか、小物頂けました。

ここで、カレーライス（野菜）（５００円）を食べてみたかったのだが、昼には売切れになってしまった。う～ん、残念。

中庭には、こういう芝生の場所があり。

この先には、「旬菜館食堂」があります。手打ちのそばやうどん等がある。（開店は11時）。

赤兎馬に乗る関羽だって。

こちらは、「旬菜館」です。昭和村・赤城高原で採れたこんにゃくや野菜など、農産物直売所となっている。

なんと、足湯が設置されています。無料で自由に利用が可能です。運転の休憩に、ゆったり足を休められるね。タオルも置いてある心遣い。（床拭き用だと思うが．．）。

では、ちゃぷん。おぉ、ちょっとぬるめだが気持ちいい～。

ここの足湯は、道の駅に隣接するキヤノン赤城事業所から引湯しているとの事。事業所内研修施設の浴用で使われているそうだ。泉質は、ナトリウム－塩化物・硫酸塩温泉（アルカリ性低張性高温泉）となっています。

雨が降っていなければ、ここで、食事も良さそうだ。

オープン式典開催という事で、ビール＆枝豆や、焼きそば、焼きとうもろこし等の販売がありました。

さて、特設ステージの方では、ＡＫＢ４８の歌が聞こえています。群馬県のマスコット、ぐんまちゃんも見ているぞ。

群馬・赤城発のご当地アイドルグループ「ＡＫＧ」の皆さんです。

村長さんや会長さんなどが、よいしょよいしょと、餅をつきます。

つきたてのお餅は、無料で配布されました。きな粉餅とからみ餅。つきたては、美味しいねぇ。

昭和村内周遊観光バスあぐりーむ号のバス停が設置されています。鉄道の最寄り駅ＪＲ上越線岩本駅から昭和村をぐるっとまわり岩本駅へ戻る循環バスだ。６月１８日から１０月３１日の間の土日祝の運行で、１日４便運行される。道の駅あぐりーむ昭和バス停の発車時刻は、10:20・12:20・14:40・16:25です。

道の駅に訪れたので、道の駅のスタンプを押しました。（２０１１年度版の関東「道の駅」スタンプブックに押印）。

道の駅の記念きっぷを購入しました。１枚１６０円（税込）です。日付スタンプも押してもらいました。

裏面はこんな感じ。昭和村は「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。

道の駅あぐりーむ昭和周辺は、赤城高原だけに緑の野菜畑が３６０度一面に広がっています。いゃあ、いい景色のところです。高原野菜を食べる為に、ここを訪れてもいいですね。

「道の駅 あぐりーむ昭和」　〒379-1204　群馬県利根郡昭和村大字森下2406-2　TEL:0278-50-3003　９時～１８時（11～2月は17時まで）　食堂は11～17時　駐車場：大型６台・普通６５台・身障者用２台