群馬大学工学部同窓記念会館を訪れる2011。
桐生の街並みを歩く。結構、モダンな建物もあるんですよね。
さて、やってきたところは、群馬大学工学部同窓記念会館です。昨年に引き続き、1年ぶり2度目の訪問だ。大正5年(1916年)に建てられた、木造二階建・瓦葺の建物。国登録有形文化財に指定されています。
手前に見える煉瓦造の門も国登録有形文化財になっている。この門は、旧桐生高等染織学校正門です。
では、早速、中へ入ってみよう。
おぉぉ。神聖な場所って感じだね。
外から光が入る雰囲気もいい感じだ。1階、2階に座席があります。
ちょいと、壇上に上がってみた。まわりを見渡すとこんな感じ。ちょっと偉い人になった気分...。
元は、染織学校であった為、このような八丁撚り機が展示されています。
こういう歴史のある建物なので、NHK朝ドラマの純情きらりのロケ地としても使用されたとの事。
大学の門の近くに、群馬大学工学部守衛所(旧桐生高等染織学校門衛所)があります。こちらも、同時期に建てられたそうで、国登録有形文化財に指定されています。
この日は、蒸し暑かったので、建物の中の座席に座って、少し涼しんだよ。
ちなみに、関連記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「群馬大学工学部同窓記念会館、ちょっと中に入ってみる。」...昨年(2010年)ここを訪れた時の記事です。
「群馬大学工学部同窓記念会館」 群馬県桐生市天神町1-5-1
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