旧所家住宅を立ち寄ってみたが...2011。
潮来のまちをてくてく歩く。通りすがり立ち寄ったところは、...。
やってきたところは、茨城県指定文化財になっている旧所家住宅です。初めて訪れてみました。隣接して池や潮音寺がある。
しかし、到着するとなんか異様な雰囲気が...。立ち入り禁止の看板がある。
目の前には池があるのだが、周囲ロープがはられていて、立ち入ることができない。池の周りの柵がななめに倒れているぞ。
とりあえず、この建物が旧所家住宅だな。中からは行けないので、ぐるっとまわって近づいてみた。
潮来市日の出地区にある唯一の文化財で、昭和47年に茨城県桂村より譲り受けたものです。この建物は、曲屋状の平面をもつ農家で、全国的にも珍しいといわれ、居住部と土間部を別棟とした分棟型民家の一例です。
6月のあやめまつり期間中の土・日には、一般公開がされるようです。ただ、立ち入り禁止の状態なので、中に入ってみることはできなかった。
住居の前、池を渡る橋です。無残にも通路が崩壊しています。3月に発生した大震災の影響はすさまじいものだね。
結局中には入れなかったので、ここをあとにした。
再び、歩き始めたが、周辺道路は大変な状況だ。アスファルトの道路がぼろぼろだ。砂利道になっていたり、水が貯まっていたり、...。
地震の凄まじさを知るこの現場だ。大変な事だと思いながら、歩いていきました。
ちなみに、関連記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「駅ハイ「第60回水郷潮来あやめまつりと水郷路ハイキング」に行ってきた(2011.06.11)。」...ウォーキングイベントにてココを訪れた。その参加記事です。
「旧所家住宅」 茨城県潮来市日の出4-7
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