小江戸蔵里を訪れた。酒蔵セット旨し2011。
小江戸川越蔵のまちを散策したあとは、クレアモール川越新富町商店街の通りを歩いていく。川越観光最後の締めは、やはりここでしょう。
くら~り訪れたところは、小江戸蔵里(こえどくらり)です。この場所は、明治8年(1875年)に創業した旧鏡山酒造の建造物を、当時の面影を残しつつ改修した施設です。川越市の物産等を楽しむ新しい名所として、2010年10月1日にオープンしました。
施設は、明治・大正・昭和の時代に建てられた3つの酒蔵からなる。おみやげ処(明治蔵)・まかない処(大正蔵)・くら市場(昭和蔵)。これらの蔵は、国の登録有形文化財に指定されている。
入口最初の蔵は、おみやげ処「明治蔵」です。川越のいろいろな特産物を販売している。川越のお土産品が勢揃いだ。元酒造地だけに、地酒の販売もあるし、川越の名産・サツマイモのスイーツもあるね。
明治蔵内には、軽食・ドリンクが楽しめるKura Cafeがある。小江戸鏡山酒造の甘酒も販売しているそうだ。さつま芋プリンが気になる...。
地酒を売っているところでは、スタンドバーがあり、地酒鏡山やコエドビールが飲めます。
奥の蔵は、左手にまかない処「大正蔵」、右手にくら市場「昭和蔵」がある。
くら市場「昭和蔵」では、地元野菜やおはぎ、お好み焼き、たい焼きなどを販売。お惣菜も結構あるので、自宅に帰る前に食事用として買って行くのもいいかも。
まかない処「大正蔵」では、レストラン「八州亭」がある。さつま芋がテーマの御膳や武蔵野うどん、鏡山酒造の希少な日本酒をテーマに、肴には魚介の粕漬け焼や三元豚煮など、伝統の「粕・味噌・醤油」を生かした料理を堪能できる。お腹も空いている事だし、ここで昼食をとる事にした。
いくつかランチメニューがあったのだが、すぐに目についたのがコレ。酒蔵セットです。地酒と5種類のつまみを、ランチで味わえるとは嬉しいの一言。
食事が来るまでは、地ビール(コエドビール・紅赤)を頂く。川越産金時薩摩芋を使用した少しアルコール高め(7%)のプレミアムビール。ぷはぁ~、おいしい。
しばらくして、食事がきました。こりゃ、おいしそう。小江戸蔵里の各館内は、写真撮影禁止となっているが、スタッフの方に許可を頂いてパチリ写真におさめた。
では、地酒から。ぷほ~。酔い気分。おつまみの、豆腐も美味いが、川越三元豚旨い!。
ランチデザート、さつま芋のアイス(\100)を追加注文。これがまた美味しい..。とても、満足のランチでした。
右手は山車蔵。川越まつりで使用される山車が格納されているのかな?。家光の山車と書かれているね。
小さくした、徳川家光や山車が展示されていた。
自宅飲み用に、おみやげ処・明治蔵でコエドビールを購入したよ..。
ここには、1年前にも訪れている。その時は、鏡山酒造跡地という事で開放されていた。昭和蔵内では、「つばさ展」が開催されていて、NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」のセットが再現されていた。このセットは、多部未華子さんが演じた主人公の自宅となった和菓子店「甘玉堂」です。その訪問時の記事は、以下のリンク先へどうぞ。
- 「鏡山酒造跡地の「つばさ展」を訪れた。」...2009年12月と2010年1月に2度訪れました。
なかなか楽しめる観光施設ができましたね。川越を訪れた時には、また立ち寄ろうっと。
「小江戸蔵里」(こえどくらり) 〒350-0043 埼玉県川越市新富町1-10-1 TEL:049-228-0855 明治蔵 10時~18時 大正蔵 (平日) 11時~15時、17時~22時 (土日祝) 11時~22時 昭和蔵 9時~18時 年中無休
« 川越ベーカリー楽楽を訪れる2011。 | トップページ | 蓮馨寺・まことやで川越太麺焼きそばを食べる2011。 »
「地酒日本酒呑みねた。」カテゴリの記事
- 令和5年新酒を唎く会に行ってきた。茨城県の地酒を味わう2023。(2023.04.25)
- 五十嵐酒造新酒祭りに行ってきた2022。(2022.12.06)
- 令和4年新酒を唎く会に行ってきた。茨城の地酒を味わったよ2022。(2022.04.19)
「川越市ねた。」カテゴリの記事
- 川越氷川神社を訪れた2019。(2019.10.26)
- 川越ベーカリー楽楽で、お味噌のパンを食べる2019。(2019.10.24)
- 令和元年川越まつりに行ってきた2019。(2019.10.23)
- コエドビール祭2019in川越に行ってきた。(2019.09.24)
- 川越のご当地飲み物「サイモー」は芋風味2016。(2016.03.01)
« 川越ベーカリー楽楽を訪れる2011。 | トップページ | 蓮馨寺・まことやで川越太麺焼きそばを食べる2011。 »
コメント