本庄赤煉瓦ホールを訪れた２０１１。

中仙道六十九次の中での最大の宿場町・本庄宿。赤レンガの建物もいくつか見られるね。そんな中の１つを訪れた。

訪れたところは、本庄赤煉瓦ホールです。２０１０年９月にオープンしたそうだ。元は小森商店という酒店だったそうです。

訪れた日は、誰でもウエルカムという事で、いろいろおもてなしがあった。

全体的にはこれから工事していっていくような感じだ。

ちなみに、手前の白い蔵は、「二の蔵」で、醤油や味噌等の保管蔵だったそうです。今後は、カフェとして利用される予定である。

まずは、この煉瓦造りの建物に入ってみよう。この建物は、「三の蔵」で、大正１０年に完成したそうだ。現在は、本庄赤煉瓦ホールとして利用されている。

建物の中はこんな感じ。雰囲気いいよねぇ。

外では、いろいろとおもてなし。朝日屋酒店による甘酒の無料サービスがあり。もちろん、頂きました。ちょいと、温まったよ。

そして、お酒の販売もしていたよ。

せっかくなので、樽酒をコップで頂く。１００円。佐久の花という名のお酒のようです。ぷはぁ。飲みやすいのぉ。

日本酒地酒の他、本庄赤煉瓦ホール記念ビールも売っていたよ。どんな味なのかなぁ。（グラスで提供だったら飲みたかったが．．．）。

道路沿い、手前にも蔵がある。こちらは、「一の蔵」。こういう古い建物が残っているのもいいもんだねぇ。しっかりと、保存していってもらいたいものです。

せっかく歴史的貴重な建物が残っているので、観光スポットとして親しまれるといいですね。この赤煉瓦ホールは、利用申し込みする事で使用する事ができる。小コンサートや美術展など、いろいろ多目的に使えそうだな。

ちなみに、ここを訪れたのは本庄七福神ウォーキングイベントのルート上にあった為。その記事は以下のリンク先へどうぞ。

• 「駅ハイ「開運！武州本庄七福神めぐり」に行ってきた(2011.01.08)。」

「本庄赤煉瓦ホール」　埼玉県本庄市千代田４－２－４