浦和くらしの博物館民家園を訪れた2010。
12月に入ったけど、首都圏はまだ秋の景色だな。紅い葉がまた風情を感じるね。
さて、さいたま市緑区をてくてく歩いています。で、やってきたところは、さいたま市立浦和くらしの博物館民家園です。国道463号線沿いにある野外博物館だ。
この辺りは、見沼田んぼの中央に位置する。江戸時代中期から大正時代に建築された登録有形文化財、さいたま市指定文化財である民家、倉庫、穀櫃を移築復原し展示している。早速、見てまわろう。
こちらは、旧高野家住宅です。煎餅を製造販売する商家です。
こちらは、旧綿貫家住宅です。肥料荒物商として商っていたようで、砂糖、米殻も扱っていたそうです。
こういう竹やぶの小路は歩いていていい感じです。
当時の暮らしっぽい風景だね。旧野口家住宅、旧武笠家表門、旧蓮見家住宅、旧中島家穀櫃と展示されている。
囲炉裏があって、懐かしい雰囲気です。
訪れた日は、催し物がありました。踊っています。演目は、見沼太鼓(浦和見沼太鼓保存会)、通船舟歌踊り(通船舟歌保存会)、安来節(彩友会)です。
イベントがあれば、やはり、出店もあり。ちょいと一息、少し食べようっと。
まずは、焼きだんごです。
そして、焼きそばを食べる。桜えびが入っているよ。
とても、落ち着いた雰囲気。入園無料なので気軽に立ち寄れるのがいいね。特設ステージでの踊りをちょいと見て、ここをあとにしました。
紅葉の中での古民家は、趣きがあっていいね。日なたで庭を眺めながらお茶を一服するといいだろうなぁ。
ちなみに、関連記事は以下のリンク先へどうぞ。
- 「駅ハイ「秋の緑区見沼田んぼ散策」に行ってきた。」...ここを訪れたのは、JR駅からハイキング、及び、SR沿線ハイキング(埼玉高速鉄道)のコースルート上にあった為。その時のウォーキング記事です。
「さいたま市立浦和くらしの博物館民家園」 〒336-0936 埼玉県さいたま市緑区下山口新田1179-1 開館時間:9時~16時30分 休館日:月曜・祝日の翌日(土日祝は除く) 入館料:無料 国際興業バス念仏橋バス停下車すぐ
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