油伝味噌・「田楽 あぶでん」で田楽盛合せを頂く2010。
小江戸・蔵の街「とちぎ」をぶらり歩く。昔からの古い建物や蔵が立ち並ぶね。
そんな中、立ち寄ってみたかったところの1つがココ。油屋傳兵衛です。江戸時代、天明年間の初期に油屋として創業。ちなみに、天明年間は1781~1788年。その後、幕末から味噌の醸造を始めた老舗。ちょいと敷地内に入ってみよう。
水琴窟があります。ティーン、ティーンという水滴の音がなんとも言えない音色である。
現在、第9回お蔵のお人形さん巡りが開催中である。栃木市内、蔵の街各所で雛人形が飾られています。ここでも、立派に飾っていますね。
天然熟成させた、油伝味噌(あぶでんみそ)は無添加味噌です。入口には、味噌の試食があります。それぞれ味わいが違います。比較してみるといいでしょう。
ここの油伝味噌は、田楽味噌として頂くと美味しい。それを味わえるのが、「田楽 あぶでん」です。油屋傳兵衛(あぶらやでんべえ)から略して「あぶでん」。店内は、田舎風の雰囲気。和むねぇ。
メニューです。やはりおすすめは、田楽盛合せですね。500円。伝兵衛もち(\200)や甘酒(\200)、ラムネ(\180)などがある。
田楽盛合せには、こんにゃく・里芋・豆腐の3種類。もちろん、油伝味噌で頂きます。う~ん、美味しい。3種類どれも旨い。
地酒と原酒を頂いた。原酒は枡で提供。ぷはぁ~ん。田楽に合うねぇ。あと、伝兵衛もちも頂いたよ。味噌の味わいが良いですね。
蔵の街で食べるだけに、雰囲気もバッチシ。とても、美味しく頂きました。
「田楽 あぶでん」 〒328-0072 栃木県栃木市嘉右衛門町5-27 TEL:0282-22-3251 飲食は11時30分~16時30分 定休日・火曜(4・5・10・11月は無休) 東武線新栃木駅から徒歩約10分
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