航空祭専用シャトルバスの乗車記録２０１０。

週末の百里基地航空祭は、猛暑の中、行われましたな。その訪問記事は、「第２７回百里基地航空祭に行ってきた。」へどうぞ。

この航空祭には、初めて訪れました。事前調査でかなり渋滞するという情報が多かったので、覚悟はしていたのですが．．．。航空祭専用シャトルバスは、石岡駅からと羽鳥駅から出ている。今回は、行きと帰り両方向石岡駅発着のシャトルバスを利用した。その時の乗車記録をまとめてみた。

ＪＲ常磐線石岡駅です。ただ今、８時２９分。ここから、歩道橋を渡り、線路の反対側に出ます。

石岡駅と百里基地間の往復乗車券が発売していたので購入した。片道８００円で往復分１６００円の支払い。

シャトルバスは次々にやってきます。バス待ちは２分程。すぐに乗車、発車したよ。石岡駅出発は８時３７分。

バスのルートはこんな感じ。石岡駅からは国道３５５号線を行方市方面へ。田木谷交差点８時５５分頃通過。９時６分頃、行方市八木蒔付近より一般道に入る。９時１０分県道１１６号線に合流。県道１１６号＋県道５０号で北上し、百里基地へ向かうルートだ。下からぐるっと迂回するルート設定になっている。

渋滞箇所が無く、すんなりと百里基地に９時２４分到着。行きの石岡駅→百里基地へは、乗車時間４７分でした。こんなに早く着くとは予想外だったよ。

初めての百里基地航空祭。いろいろと楽しみました。しかし、暑かったね。

最後の演目であるブルーインパルスの曲技飛行が終わる少し前、１４時２７分に並んだ。既に待ち行列が．．．。このあと、皆さん一斉に帰るんだよね。

石岡駅行きの他、駐車場行き、羽鳥駅行きと乗り場が別々なので迷った人も多かったのでは。大きなプラカードを持って案内していたら良いのになと思った。

シャトルバスは２台ずつ、どんどんやってくるので列がささやかに進む。座席定員分座らせたあと、立ち乗りで良い人は優先して乗ることができる。立ち乗りで良ければほぼすぐ乗車が可能だ。

２７分待って、ようやくバスに乗り込んだ。百里基地１４時５４分発車。

行きと同じルートで石岡駅へ向かいます。渋滞全くなく快調に走行。１５時１８分国道３５５号線に入る。あとは、ここから真っ直ぐ石岡駅へ向かうだけだ。

平行して見える霞ヶ浦。景色がいいねぇと余裕でいたが．．．。

１５時２８分、田木谷交差点で渋滞にぶつかる。うわぁ、ここから渋滞か．．．。行きは石岡駅から田木谷交差点まで１８分だった。帰りはどのくらいかかるのか？。とても不安になった。

平成１９年３月に廃線となった鹿島鉄道。線路跡地をバス専用道路として整備し２０１０年８月３０日から共用開始されるそうです。もし、次回の航空祭での輸送用で使えたら、とても良いのにね。

１６時０１分、石岡運動公園入口交差点を通過。のろのろ渋滞中。

ようやく希望の光。国道６号線に接続する山王台交差点だ。

１６時５４分、山王台交差点を通過。写真は、国道６号土浦方面だ。結局、田木谷交差点から山王台交差点まで１時間２６分もかかったよ。（ちなみに行きは１８分で走行）。

１６時５５分石岡駅に到着。帰りの乗車時間は、２時間１分でした。座席に座り続けるのも大変だったけど、ずっと立ちっぱなしの乗客はもっときつかっただろうな．．．。

以上、百里基地航空祭シャトルバス乗車レポ２０１０でした。ちなみに、メインとなる航空祭の記事は、「第２７回百里基地航空祭に行ってきた。」へどうぞ。