鏡山酒造跡地の「つばさ展」を訪れた2009。
川越蔵のまち周辺の名所をまわり、大正浪漫夢通りを本川越駅方向へ歩いていく...。
やってきたところは、クレアモール内にある鏡山酒造跡地です。明治8年(1875)に創業した鏡山酒造。川越の地酒として愛されたのだが、平成12年(2000)に廃業。その後、鏡山酒造跡地として、新たな観光情報発信拠点として2009年5月2日に暫定活用開始された。
鏡山酒造が廃業の後、2007年に小江戸鏡山酒造として酒造りが始まりました。
鏡山の伝統が受け継がれて良かったね。
鏡山酒造跡地の明治蔵では、観光案内所や農産物直売所となっている。埼玉県内の特産品の展示・販売も行われているね。
小江戸鏡山酒造のお酒やコエドビール(地ビール)も販売しているよ。
ここ、明治蔵は10時~17時で定休日は水曜です。
鏡山酒造跡地の昭和蔵です。ここでは、現在、つばさ展が開催されています。NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」のセットが再現されている。早速、中に入ってみよう。
多部未華子さんが演じた主人公の自宅となった和菓子店「甘玉堂」ですな。ドラマのセットがそのまま再現されている。
館内には、ドラマの内容を記したパネルなどが展示している。撮影に使用した小道具もあるね。
強力殺虫剤ミドルシューット。すごいネーミング...。
こちらは、川越キネマのセット。コミュニティラジオ局「ラジオぽてと」ですなぁ。
この日は、ロナウ二郎役だった俳優の脇知弘さんが訪れていました。小江戸川越観光グルメ大使に任命されているんですね。
川越ジオラマです。オープニング映像でつばさが飛んでいる背景用ミニチュアです。
この「つばさ展」は、2009年5月2日から10月末まで開催されていたが、12月5日から再び開催される事になった。2010年3月末まで開催されるそうです。
「鏡山酒造跡地」 埼玉県川越市新富町1-10-1 クレアモール内 駐車場無し
「つばさ展」 鏡山酒造跡地昭和蔵 9時~17時 休館:年末年始 入場無料 展示期間(2009年5月2日~2009年10月31日と2009年12月5日~2010年3月31日)
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