ジャパンバードフェスティバル２００９に行ってきた。

週末、曇り空だが徐々に暖かな日になりましたな。

ＪＲ我孫子駅にやってきました。久しぶりに訪れたよ。

さて、てくてく歩いた先は、手賀沼公園です。この日は、ＪＢＦ２００９、つまり、ジャパンバードフェスティバル２００９が開催という事でやってきました。国内最大級の鳥をテーマにしたイベントです。千葉県我孫子市の南に広がる手賀沼湖畔で毎年行われている。今回で第９回目だそうだ。

まずは、我孫子市生涯学習センター「アビスタ」に行ってみました。ここは、我孫子地区公民館と市民図書館の複合施設です。

館内は写真展などがあったね。

外では保育園園児によるマーチング演奏が行われていた。

広い敷地の子ども広場。緑の芝生が広がっている。

ミニＳＬの運行がされていたね。３月春から１１月までの土日と夏休みに行われているそうだ。

公園の突端に周囲を一望できる公園岬があります。手賀沼の風景が見渡せるね。

少し離れたところに、ボート・遊覧船・釣船のりばがある。

ここから、ＪＢＦ水上シャトルバスが運行されている。ここ手賀沼公園から手賀沼親水広場へ向かう。

おっ、鳥さんがいるね。

ちょうど、水上シャトルバスが出発していった。１回乗船は１００円。約３０分おきに運行。

タイミングが良ければ、乗船してみたかったけどね．．．。まぁ、次の機会にでも。

さて、手賀沼公園から手賀沼親水広場へ向かいます。

手賀沼湖畔沿いに手賀沼遊歩道が整備されている。てくてくと歩いていったよ。

徒歩や自転車が通行できる道で、路面がクッションが効いているような柔らかさ。ランニングで足の負担が軽減されそうな感じだ。

手賀沼中央部を横切る大きな橋。手賀大橋だ。県道８号船橋我孫子線の道路で片側２車線である。国道６号と国道１６号を結ぶ路線なので、結構交通量がある。

ボートやヨットが停留しているね。

手賀沼親水広場へやってきました。ここでは、特設ステージのほか、グルメの出店等があり。

光学機器メーカーのブースでは、バードウォッチングにはかかせない、望遠鏡・双眼鏡などがあり。実際に使用してみたよ。やっぱり、こういう機器でしっかり見ると違うね。

隣接する「鳥の博物館」に行ってみた。入館料は３００円なのだが、このイベントが開催の為、無料で開放されている。

最上階のテラスから、手賀沼を眺めた。右奥の建物は、「水の館」です。

鳥博広場では、行政関係の展示やＮＰＯ、学生関係の展示、グッズ展示・販売、書籍の展示・販売、軽食コーナーがあり。

ここで、北海道知床のブースがあって、世界自然遺産知床羅臼でとれた羅臼昆布を試供品として頂けた。

こちらは、常陸野ネストビール。茨城県那珂市の木内酒造が製造・販売している地ビールだ。

その中のホワイトエールが、ワールドビアカップで、２０００年と２００４年に金メダルを受賞している。

磯部もち１個１００円を頂いた。

我孫子駅とアビスタ、鳥博広場を結ぶＪＢＦシャトルバスが１５～２０分おきに運行されている。１日乗車券で１００円である。阪東バスが運行を担当。

ＪＢＦ２００９・ＢＩＮＧＯスタンプラリーが行われている。９箇所のチェックポイントでスタンプを押して、たて・横・斜めのいづれか１列以上完成すると、クリスマスプレゼント応募券がもらえる。

スタンプ集めて、応募したよ。当たるかなぁ～。

ちなみに、９箇所全てスタンプ集めると、指定されたブースでにて１００円の金券として使用できる「オオバン券」がもらえる。

水面レベルでバードウォッチング。

地上で鳥がのんびりしているね。この鳥の名前はなんだろう？。

水の館の屋上、展望室から手賀沼を眺める。いい眺めだねぇ～。

少し違う方向から手賀沼を眺めてみる。

何回か車で手賀大橋を走行した事はあるけれど、じっくり手賀沼を見たことは初めてである。

結構、手賀沼って、綺麗な環境・景色なんですね。

ちなみに、次回、第１０回ジャパンバードフェスティバルは、２０１０年１０月２３日（土）・２４日（日）に開催されるようです。

「ジャパンバードフェスティバル２００９」　Ｊａｐａｎ Ｂｉｒｄ Ｆｅｓｔｉｖａｌ ２００９ ｉｎ Ａｂｉｋｏ　人と鳥の共存をめざして　２００９年１１月７日（土）９時３０分～１６時　８日（日）９時３０分～１５時　アビスタ　手賀沼親水公園　水の館　鳥博広場　鳥の博物館　山階鳥類研究所