小山酒造をちょいと見学してきた2009。
東京都23区内で唯一の酒造を行っている小山酒造へ行ってみました。駅ハイのウォーキングコースのポイントの1つとして組み込まれていたもので、訪問をとても楽しみにしていました。
国道122号線の新荒川大橋交差点の少し南側に位置しています。東京メトロ南北線赤羽岩淵駅3番出口から約300m。
この小山酒造の工場見学は要予約である。(5~10名は1人500円・11名以上は1人300円)。
しかし、今回の駅ハイ参加者は事前予約不要・入館無料で入れました。(当日限り)。
敷地内に入り、まずは、右手階段を上がり、資料室へ向かった。
明治11年創業で、現在は東京23区内唯一の造り酒屋。秩父山系からの良質の浦和水系の水脈で、現在も地下130mからくみ上げられた地下水と酒造好適米で醸造している。
120余年受け継がれた手法「江戸造り」による清酒「丸眞正宗」は、地酒としてファンが多いそうだ。
「お酒ができるまで」という事で、精米から仕込みを経て貯蔵、ビン詰とイラストでわかりやすく説明。
お酒つくりの器具の展示や、麹室、分析室などを見ることができる。お酒ができるまでのビデオ放映もあり。
酒造りにとって重要な水は、工場内の地下130mから汲み上げます。
自社井戸水から汲み上げた仕込水が試飲できた。小さいコップと大きいコップで用意されていたので、迷わず大きいコップを選択。
では、仕込水試飲。ゴクリ。ビルが立ち並ぶ都会の中で、しっかりと水が頂けるんだね。
小山酒造の商品販売が行われていた。とてもありがたい事に試飲ができるという事で...。
小山酒造の看板商品である丸眞正宗の純米吟醸と吟醸辛口の2種類の試飲しました。
試飲で頂いた中で、気に入ったものをお土産として購入した。江戸の地酒・特別純米「丸眞正宗」です。300ml・650円。純米吟醸のお酒だ。おうちで飲んだらすぐに飲み終わってしまった。ぶはぁ。美味しかったです。
「小山酒造」 東京都北区岩淵町26-10 03-3902-3451
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