駅ハイ「山とせせらぎ養老渓谷ハイキング」に行ってきた(2009.07.11)。
朝早起きして、武蔵野線・京葉線と乗り継いで、JR内房線五井駅に到着。
ここから、1日フリー乗車券(1700円)を購入し、小湊鉄道に乗る。3両編成の気動車で向かう先は、養老渓谷駅へ。
ほとんどの客がここまで乗車。駅からハイキング山とせせらぎ養老渓谷ハイキングに参加の為だ。
普段は駅前にこんなに人はいないんだろうなぁと思いつつ...。
では、ウォーキングスタート!。
踏み切りを渡っていく。
最初のポイントは赤い色の橋である、宝衛橋を渡る。下は養老川だ。
最初から、結構アップダウンのある道を歩いていく。
写真の橋は2連の太鼓橋である観音橋。この橋を渡ると、出世観音がある。開運招福をお願いだ。
養老川、川沿いに歩いていく中瀬遊歩道。約1.2kmの自然遊歩道だ。
飛び石で対岸に渡るっていうのがいいねぇ。
中瀬遊歩道をこえて、共栄橋を渡ると、向山トンネルを進んでいく。
涼しく冷んやりした暗闇のトンネルだな。
斬新なデザインの校舎だな。
ここでは、冷たい麦茶・梅ジュースが頂けた。
冷たい飲み物はありがたいねぇ。
長い距離を歩いて到着したところは、次のポイント地点である水月寺です。
至徳元年(1384年)の開創で臨済宗妙心寺派の禅寺である。
再び、養老川沿いを歩く。滝めぐり遊歩道だ。全長約2kmの自然遊歩道。
大きな木に覆われているので、とても涼しい。さわやかな風が通り、川の流れる音がまたいい訳で。
ずっと歩道は整備されているので、歩きやすい。
滝めぐりという事もあって、見返の滝や昇龍の滝、万代の滝、千代の滝と、いろんな滝が見れる。
房総一を誇る名瀑だ。幅が約30mと広めだ。
マイナスイオンたっぷり浴びて癒されるな。
この後、上へ上がるのだが、かなりの急坂。長く歩いた後の、この坂は結構きつい。
総歩行距離約11km、約2時間50分だ。ここで、完歩証をゲット。そして、飲み物も頂いた。ここでは、サイダーをチョイス。歩いた後はウマイねぇ。
クーラーが効いて、ゆっくり座れて気持ちが良い。
乗車して約18分程で駅に戻ってきた。
養老渓谷駅でも、冷たい麦茶や梅ジュースのサービスがあった。
スタート地点で配っていた参加賞?の中には、駅ハイ恒例の缶バッチは、キハ48系リゾートしらかみだ。
嬉しかったのは、駅からハイキング記念入場券(養老渓谷駅)硬券だ。これは良いね。
市原市観光協会のアンケートを記入したら、道の駅あずの里いちはらがプリントされたタオルももらえた。
列車がくるまで、駅に併設されている足湯でゆっくり。小湊鉄道利用者は無料で利用できる。
五井駅行きの帰りは、4両運転だ。これだけ長い車両で運転するのも珍しいだろうね。
森林と川の自然に癒されるハイキングになりました。
詳細記事は、「小湊鉄道に初めて乗車。」・「養老川沿いに歩く中瀬遊歩道。」・「滝めぐり遊歩道から粟又の滝へ。」へどうぞ。
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