鑑識・米沢守の事件簿を観に行ってきました。

今週末は、桜花見頃かなぁと思っていたけど、まだだねぇ。来週末が見頃になりそうだな。

　さて、待ってました！。公開開始された２００９年３月２８日（土）に、テレビドラマ「相棒」のスピンオフ映画相棒シリーズ「鑑識・米沢守の事件簿」を観に行ってきました。

テレビドラマの中では、特命係をサポートする警視庁鑑識課の米沢守が、今回のスピンオフ映画でなんと主役に！。すごい事ですな。主人公米沢守役の六角精児さんが千束署刑事課相原誠役の萩原聖人さんとの相棒コンビで事件を解決へ。

　ユニークな風貌で個性的な人気のある米沢守のマニアックな私生活が見れて、Ｏｈとうなったね。携帯の着信音が鳴るシーンが多かったが、彼らしい着メロで和みます。

　指紋照合や映像解析などの鑑識技術を使って真実に近づいていくところは面白味があるね。

　３月までＴＶ放映していた相棒ｓｅａｓｏｎ７で、杉下右京（水谷豊）とコンビを組んでいた亀山薫（寺脇康文）が卒業という形で相棒コンビが解消されてしまったが、今回の映画では解消前という事で一緒に登場していた。特に映画最後のシーンで、特命係の室内で杉下・亀山・米沢３人話しするところは和やかでいいねぇ。

　エレファントカシマシの「絆」が流れるエンディングでは、米沢守と別れた女房・知子が一緒であった時のシーンが流れた。ぎこちないながらも楽しんでいる米沢の一面が見れましたな。

　エンディングが終了しても終わりません。続きがあります。「特報」という事で、杉下右京と新相棒となる神戸尊（及川光博）の２人が登場。コミカルな演技の中で、新シリーズでは、この２人で相棒をやると告知あり。相棒ｓｅａｓｏｎ８も楽しみですな。（それでも、亀山薫戻ってこないかなぁ．．．）。