映画「252生存者あり」を観てきました。
日本テレビ開局55周年記念で作成され、2008年12月6日(土)に公開開始された映画「252生存者あり」を見に行ってきました。
公開前の、12月5日(金)に市原隼人さん主演のスペシャルドラマ「252生存者ありepisode.ZERO」も観ましたよ。ドラマテレビ版と今回の映画版をセットで観るとより楽しめるかも。
関東に直下型地震発生して数週間後、史上最大規模の巨大台風が東京台場や汐留・新橋を襲いパニックになる映画だ。地下鉄銀座線旧新橋駅に閉じ込められた人々を東京消防庁ハイパーレスキュー隊(消防救助機動部隊)が救出に挑むというもの。
救助を待つ側の、「海猿」の主役仙崎大輔役だった伊藤英明さんと、助ける側の、NHK大河ドラマ「風林火山」の主役山本勘助役だった内野聖陽さんの共演。なんとなく、「LIMIT OF LOVE 海猿」に似たようなストーリー感はあるものの、水災害の映像は特筆モノだ。もしも、都市部に高潮被害があったらゾッとするよ。地下部は最も危険だからね。
ちょい役で出演したルー大柴さんや阿部サダヲさんにクスっと笑いを...。
最後の救出シーンはやっばり泣けました。なかなか演出がうまいです。
子役の大森絢音ちゃんにはガンバレと応援しつつ(よく無事助かったものです..)、台風や高潮で地下鉄銀座線内に水が迫ってくるシーンはすごかったですね。(つくづく怖さを感じました)。助け出される側に出演し、主題歌を歌うMINJIの「LOVE ALIVE」いい曲ですね。
この「252」とは東京消防庁の通話コードのようで、要救助者を意味するものだ。万が一の緊急事態に備え、知っておくと良い「252 生存者あり」なんですね。
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