帝松酒蔵まつり2008に行ってきました。
昨日24日も春の嵐が吹き荒れましたね。23日の関東地方の春一番に続き、連日の強風の1日となりました。せっかくの週末は強風で振り回される事に...。
出かける前に交通情報チェック。JR武蔵野線が動き出したという情報を元に出発。三郷駅から府中本町方面へ向かった。しかし、吉川駅で強風の為、運転見合わせ。えぇぇ~。しょうがなく、ここからメートー観光バスで三郷中央駅へ。満員の状態で出発し、途中の停留所では、満員の為客を乗せられずに、停留所を通過する事に..。(断りのアナウンスをして通過したが、強風の中待っていた客はかわいそうだったな..)。
TXつくばエクスプレスで都心へ向かったが、八潮までは徐行運転。しかも、八潮では後続列車との間隔が空いているため、数分停車。まぁなんとか、北千住駅に着き、ここから、地下鉄&JR山手線で池袋駅へ。そして、東武東上線の急行で小川町駅へ。一部区間は徐行運転した為、約20分程遅れで到着。まぁ、武蔵野線や京葉線、常磐線、京浜東北線等がStopしてしまったから、止むを得ないのだが...。自然の事だけに。
小川町駅からは無料送迎車で目的地へ。約7分程で到着。本当は11時前には着く予定だったが、強風の為交通手段を変えた事で、13時過ぎに到着。う~んやれやれ。
さてさて今回訪れたのは、帝松酒蔵まつりに来ました。昨年も訪れたので、今回2回目の訪問です。
受付を済ませた後、まずはお腹すかせていたので、食べ物Get。売り切れる前に買っておかないと...。(去年の反省より)。
まずは、太田ホルモン。かしら・若鳥・レバー・つくね・鳥皮の5種類。全て1本110円。うむ、安い。
それぞれ辛味噌をつけてもらった。
昨年、売り切れで買えなかった、小川名物「いなりの王様」。今年は買えましたよ。嬉しい~。
2本入りで300円。棒状の少し大きめなので、金額的に妥当なところか。
彩の国優良ブランド品という事で、地元の名産品なんですね。
無料チケットで頂けた、鏡開きのたる酒と共に、まずは腹ごしらえ。おいしく、頂きました。
たる酒は、樽の香り味わいが良し。
太田ホルモンは、ピリ辛の味噌がいい感じですね。
いなりの王様は、中にごまが入り風味、食感がとても良い。
その他、武州めん(うどん・そば)300円を頂いた。100円のとん汁も良かったね。
強風のせいで、客は去年よりはかなり少ないものの、多くの来訪者がいらっしゃっていました。やっぱり新酒ですからね。
お酒や出店の食べ物と共に、楽しく飲み食べしています。
武蔵越生高等学校の和太鼓部による「青龍」の実演、なかなか良かったです。
酒蔵まつりと言えば、「きき酒大会」。今年も5種類の銘柄を当てるきき酒が行われました。
銘柄は、社長の酒・純米酒・生原酒・大吟醸・辛口の5種類。
これをきき酒し、A~Eの各お酒を当てるというもの。しかし、日本酒だけに、飲めば飲むほど酔ってしまい、味覚があてにならない...。結局、正解できず、残念。来年リベンジだ!。
試飲コーナーでは、各お酒の試飲ができる。これが、良い訳で...。タダで飲めるのはとっても嬉しい。
試飲ができたのは、大吟醸・生原酒・桜のとき・にごり酒・梅酒・ゆず酒の6種類。
どれも、おいしいので、何杯もおかわりしたが、酔いが良い感じになる訳で...。
蔵の前では、仕込み水が出ている。こちらも、飲めます。
地下130mの岩盤の割れ目より出ずる天然水です。
お酒で酔っ払っているだけに、お水がとてもおいしく感じられる。
ちょっとやわらかい感じの水かな...。
酔いがまわったお客の為に、休憩所を用意。
帝松庵松風庭があります。綺麗な庭園を見て、少しは気分が良くなるかも?。
この庭園を見ながら、のんびり、お酒をたしなむのも良いかもね。
今回のお土産は、平成二十年二月二四日 酒蔵まつり限定 純米吟醸 生原酒 720ml瓶 1200円。こちらは、アルコール分18度精米歩合60%の蔵元限定商品だ。
あともう1品は、地酒蔵帝松のこだわり ゆず酒である。天然柚子果汁使用(毛呂の柚子園)のリキュール。米焼酎含む。アルコール分12%500ml瓶。798円。こちらは、甘めなので、女性の方には良いかも。
という事で、今年も楽しくお酒のイベントに味わえました。ちなみに、去年(2007年)の訪問レポートは「帝松酒蔵まつりに行ってきました。」へ。
清酒 帝松 松岡醸造株式会社 帝松酒蔵まつり 2008年2月24日(日) 10:00~15:00 埼玉県比企郡小川町下古寺7-2
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