高速バスあだたら号(新越谷駅西口~郡山駅前線)に乗車しました2006。
ずぅーっと、雨や曇りがちで涼しい日々が続いていたけど、先週末から暑さが戻ってきましたね。関東地方もようやく梅雨明け宣言が出て、夏はこれからだ!。
さて、友人が住む福島県郡山市へ遊びに行く事になり、今までは、大宮駅から新幹線でむかっていたが、この度、新たな交通ルートができました。それは、2006年7月25日(火)から東武バスと福島交通バス共同により運行開始された高速バスあだたら号(新越谷駅西口~郡山駅前)の開設だ。自宅の最寄駅から電車で10分の新越谷駅(南越谷駅)から直通郡山行きってのが良い。やっぱり新路線だけに、体験せずにはいられないので、行きは高速バスで郡山へ向かうことにしました。左写真は新越谷駅西口ロータリーに停車中のバス。行き先は「高速 郡山」と表示。
発車オ~ライネットで予約し、ローソンのLoppiで発券。乗車券購入も便利な世の中ですなぁ。(もちろん、新越谷ロビーでの予約・発券やコンビニで発券も可能)。
なんといっても、運賃3000円というのがリーズナブル。新幹線利用(自由席)時の約半額が魅力だ。
発車5分前くらいに乗車したんだけど、予想以上に結構、お客さんが乗っていた。発券した乗車券には、座席番号が記載されている。ただ実際には、空いているからなのか、座席は先着順です。乗車したい座席があるなら、早めにバス停で並んでおくとよいでしょう。ちなみに、左側2席がAとB、右側2席がCとDです。よって先頭の左窓席は「1A」となる。
新しいバスのようで、新車時の特有の臭いがする。座席もまずまず良いと思う。この路線用に新しくバスを用意したのかな?。
あだたら号101便、新越谷駅西口を8時出発。県道49号(足立越谷線)、国道298号を通り、8時14分外環道草加ICで高速走行となる。8時18分川口JCTから東北自動車道に入り延々北上する。主な渋滞もなく快調に走行。
9時24分休憩となる上河内SAに到着(10分休憩)。9時35分出発。途中、那須付近で夏休み行楽客の車で多少交通量が増えるものの普通に走行。
最初の降車停留所である西郷BSは10時13分着(定刻より10分早め)。高速道路上にある停留所で、白河市へはここで下車です。
10時30分東北道須賀川ICを降りて、ここからは一般道で郡山へ向かう。次の降車停留所は、福島交通須賀川営業所に10時35分着(定刻より20分早め)。左の写真はその待合所。
国道4号を北上していく。週末だけに、交通量が増えて、走行スピードはかなり落ちる。それでも、普通に混んでいる程度で渋滞って程ではない。
11時6分に終点郡山駅前バスロータリーに到着(定刻より14分早め)。車両が良かったせいか、3時間超の乗車時間はそんなに大変ではなかった。快適だったと思う。
さて、新越谷~郡山線。都心の渋滞を気にせずというのが売りだが、ネームバリュー的にどうだか..。現在運行している新宿~郡山線からお客がシフトしてくるかは微妙だと思うけど。それでも、東武伊勢崎線とJR武蔵野線の交点に位置する訳だし、その辺のアピールする必要があるかもね。郡山市内を走る福島交通の路線バスに、郡山~新越谷開設案内の広告があったのには、ちょっとウッとうなったが、郡山市民の反応はどうなんだろうか?。
帰りは新幹線だが、郡山~大宮が1時間弱でやはり早い。料金は高いけど新幹線利用が基本になるが、たまには、高速バス利用もいいかなと思った、今回の乗車でした。
東武バス「新越谷-郡山」・福島交通バス「郡山-新越谷」 新越谷~郡山 3時間20分 片道3000円・往復5400円(7日間有効)
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コメント
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ブログを参考にさせて頂き、私も郡山ー浦和美園間を往復利用しました。
個人的にもっと利用者が増えても良い、利用価値のある路線だと思いました。
首都高や都内の一般道の渋滞を回避でき、埼玉高速鉄道から東京メトロ南北線直通で各乗換駅を利用すれば都内どこへでも行ける、利用者が少ない事が不思議な路線でした。
ちなみに、往路13人、復路6人の乗客でした。
バス会社には乗換や乗車時間の短さ等の利便性をもっともっとPRして路線維持だけではなく、増便も視野に入れた経営を望みたい感じました。
投稿: 鈴木 | 2013年5月20日 (月曜日) 21時55分
鈴木さん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
自分は武蔵野線ユーザーなので、わざわざ都心へ行かなくても、新越谷駅・浦和美園駅から利用できるのはとても助かります。
都心は渋滞する事もあるから、手前で鉄道に乗り換えた方が早い場合がありますよね。利用者数がちょっと少ないけど、もう少し増便など便利になるといいですね。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2013年5月21日 (火曜日) 00時10分