電子ペーパーディスプレー。

asahi.comの記事で、「ポスターを電子仕掛けに　ＪＲ東京駅に実験開始」があった。

　駅のポスターが電子化になる？！。駅構内通路やホームの壁等に貼られている広告のポスター。一定期間経つと、次のポスターに切り替わる。当然、張替えとなれば人手がいる。そこを電子化にしてしまえば．．．。外部との通信で広告を一瞬に変えることが可能だ。さらに、今回のすごいのは、厚さが１ｃｍ位の薄さのモニターでコンパクトである事。それと通電なしで何日でも表示したままが可能であることだ。すごい技術だねぇ．．．。

日立製作所が開発したそうだ。今回は実用化に向けての実験で、12月1日～14日の7～20時の間、ＪＲ東京駅地下動輪の広場(総武・横須賀線地下北口改札前)に設置されている。ということで、仕事帰りに寄ってみた。

結構見物人がいる。やっぱり物珍しそうに見てしまうね。Ａ４サイズの白黒で小さな画面だが、ニュースなどが映し出されている。今後はサイズを大きくしたり、カラー表示をするようになるそうだ。

　壁が青色の透明なので前の人も見えてしまう。こんなに手軽なら、いろんな所に広告が見れるようになるんだろうね。

うーん、電子化の波が押し寄せてくる。遅れずについていかないと．．．。ふぅ。

期間限定の為、実際に見てみたい方はお早めに。