九州新幹線「つばめ」に乗りました

鹿児島中央駅前で写真。昨年(H16)９月にオープンした複合商業施設「アミュプラザ鹿児島」。南九州最大級の駅ビルだ。昨年春に訪れた時は工事中だったから、完成後初めて見た。大きな観覧車「アミュラン」からは桜島や錦江湾が一望できるそうだ。

ビル内は、焼酎のお店や鹿児島ラーメン等の飲食店もあり、さらに10スクリーンある映画館も備わっているんだって。　

鹿児島中央駅入口です。エスカレーターで行き来は可能だが、両サイドの階段でも上り下り可能だ。屋根があるので移動に濡れる心配はない。

下の広場でイベントを行っている時は、階段の部分が座席に早変わり．．．。新幹線の開通で近代的な綺麗な駅舎になりましたね。

新幹線だけに貫禄があります。九州最初の新幹線で現在、新八代まで開通している。ここまで特急で約２時間10分かかっていたのに、新幹線では約40分だからねぇ。とても早いです。早急に、熊本・博多へ開通して欲しいものです。

今回はせっかくなので１駅分往復する事にした。

つばめ40号で鹿児島中央駅9時16分に発車。ほとんどトンネル内の走行だけど速いですねぇ。

車内は２×２列シートなのでとてもゆったり。格調高い木製シートが高級なイメージを持つ。余裕持った作りだから、気持ちがとても安らぐ。ただ、座席の背が高いので前方のＬＥＤ案内表示等が見づらい点があるが、それでも満足の乗り心地である。

自由席だったが座席には座れる。そんなに混んではいないですね。　　

鹿児島中央駅の次の駅は川内（せんだい）駅。9時29分到着。わずか13分の乗車時間だが早っ！。並行する在来線（鹿児島本線）では約50分かかるからこのスピードは脅威だ。ちょっと駅周辺の写真をとって、折り返し、つばめ35号(9時53分発)で鹿児島中央駅(10時6分着)へ戻った。

いゃぁ、それにしても「つばめ」は快適です。