初めてのスマートICin小布施PA。
現在、国土交通省や自治体が社会実験として実施しているスマートIC。スマートICとはETC専用のインターチェンジで、通常のETCレーンとは違い、一旦停止しないとバーは開かないようになっている。設置によるメリットは、少々の敷地があればよく、通信による自動化だから基本的に人手の必要はない。(管理の方はいるだろうが..)。今は、社会実験としてSA・PAなどに併設して簡易的に設置されている。全国で28箇所(そのうち3箇所は実施終了)あり、ほとんどは延長され9月25日まで利用可能だ。あと3週間くらいだね。
今回初めて、スマートICなるものを利用してみた。場所は長野県の上信越自動車道の小布施PA(小布施ハイウェイオアシス)。須坂長野東ICと信州中野ICの間にあります。
近くには美術館や総合公園等があるので利用者には、とても便利ですね。この小布施PAは24時間利用可能で上下線共に出入口がある。第2パーキングエリアに直結している。(※当スマートICの社会実験は9月25日まで)。
いざ、入口へ!。本当に簡易的な入口だ。入口、出口共に1車線ずつ。まぁ、利用者はほとんどいないからいいんだろうけど。
のそりのそりとバーに近づく。バーが開くかと思ったが開かない。しょうがないので、完全停止した。すると1、2秒くらい間があってバーが開いた。本当にちゃんと止まらないとバーは開かないのですね。あとは颯爽と通過した。楽ちん!。
これなら、設置による経費も安くてすむし、ユーザーにとっても便利でしょう。早く正式に運用してもらいたいものです。ちなみに、ETC明細には「小布施PA仮」と表示。
スマートICについては、「日本道路公団」→「ETC」→「スマートIC社会実験」を参照の事。小布施PAスマートICについてはこちら。
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